別れの季節…
桜の時季にはまだ少し早いけど
春は別れの季節です。
以前から何度もブログで書いてますが、憧れでもあり、目標でもあった沼津の名店「牧路」さんが移転の為、今月一杯でいったん店を閉める事になりました。(写真の桜も「牧路」さんの店内)
勿論、近いうちに同じ沼津市内の何処かで再開するそうなのですが、現在の店(沼津港湾)で食事できるのも、これが最期の機会。
天然とらふぐの唐揚げや
焼き白子なんて食べれる身分でも、収入も無いのですが、「最期」の勉強をさせて頂きました。
料理の素晴らしさも勿論の事、この日は十二代柿右衛門の器の数々も。
至高の「余白の美」
華麗な絵柄とともに、最大の特徴である『濁手(にごしで)』と呼ばれる乳白色の磁肌。江戸時代に生まれ、一時途絶えていたその濁手の技術を甦らせた十二代は…
な~んて、また解ったような事、言いたいところですが、以前も書いた通り、「素養」も「教養」も無い私には、手に取って見ても、本当の良さは全く理解できません。『うーん。?????』
しかし「本物の料理」と「本物の器」。
『ちゃんとした仕事』さえしていれば、必ず誰かが評価してくれる。お客は後からついて来る。なんて話は、遥か遠い昔の「戯言(たわごと)」なのでしょうか。

いやー現在の飲食業は明確な値段設定がー。
なんて必ず言われますが、この「牧路」さんだってお昼は2000円から。でも、近くの「●×△」さんも同じような値段で、私でも作れそうな「大盛海鮮ナントカ丼」に行列が。

チャンとした仕事も出来ない、本物の器も無い、人格もなってない、若い子の1人の心も動かせない私になんか、果たして「まともな店」が出来るのでしょうか。
考えると夜も眠れません…?!
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