「味覚の授業」
先日行われた「味覚の授業」そもそもは1990年、(今から26年前!)フランスから始まりました。
「あの」フランスでさえ、当時から子供たちの食生活の乱れが問題となり、自国の食文化をキチンと伝えようと、「味覚の授業」という、子供達への基本的な教育の機会を小学校で持つことになりました。
1992年に「味覚の一週間」になり2009年20周年を迎え、フランス国民教育省・農業漁業省の後援を得、国を挙げた行事となっています。
2011年、日本でも1回目の「味覚の一週間」が始まりました。
そして今年、静岡県主導の元に、御殿場市内では初めて、県に依頼された仕事人による「味覚の授業」が行われた、といいうことです。
子供たちは「味覚の授業」を通して「塩味」「酸味」「苦味」「甘味」「旨み」の五つの基本の味を再認識し、「五感」を使いながら体験します。
「味覚」は多くの経験を積み重ね、本物の味を覚えることによって鍛えられ、成長していきます。
『文化は伝承されなければ、失われるでしょう。
味覚も同じこと』
自分の息子と同い年の子供たちに、授業をさせて戴く機会が来たのも、「偶然」では無く「必然」でしょう。
そしてまだ終っていません。毎年10月第四週は「味覚の食卓」運動に参加している料理店ではレシピ付きの一皿を提供しています。
当店でも勿論行います。
長文お読みいただきありがとうございます。
「あの」フランスでさえ、当時から子供たちの食生活の乱れが問題となり、自国の食文化をキチンと伝えようと、「味覚の授業」という、子供達への基本的な教育の機会を小学校で持つことになりました。
1992年に「味覚の一週間」になり2009年20周年を迎え、フランス国民教育省・農業漁業省の後援を得、国を挙げた行事となっています。
2011年、日本でも1回目の「味覚の一週間」が始まりました。
そして今年、静岡県主導の元に、御殿場市内では初めて、県に依頼された仕事人による「味覚の授業」が行われた、といいうことです。
子供たちは「味覚の授業」を通して「塩味」「酸味」「苦味」「甘味」「旨み」の五つの基本の味を再認識し、「五感」を使いながら体験します。
「味覚」は多くの経験を積み重ね、本物の味を覚えることによって鍛えられ、成長していきます。
『文化は伝承されなければ、失われるでしょう。
味覚も同じこと』
自分の息子と同い年の子供たちに、授業をさせて戴く機会が来たのも、「偶然」では無く「必然」でしょう。
そしてまだ終っていません。毎年10月第四週は「味覚の食卓」運動に参加している料理店ではレシピ付きの一皿を提供しています。
当店でも勿論行います。
長文お読みいただきありがとうございます。