縁あって公私ともお付き合いして戴いていて、
最近来店された地元の酒屋さんの店頭で買ったものです。
所謂「金明」さんの純米酒、と言っても、
金明さんはだいぶ前から全量純米なので「普通酒」?と呼ぶのかな。
普段から「金明」さんに関しても、判った様なこと、散々書いてますが、
近所に特約店でもなければ、市内でも一般の方が買えるのが
こーいったタイプのはず。勉強しなければ。
確か常温棚販売。購入翌日開栓。冷蔵保存、5日後常温試飲。
と言っても御殿場ではまだ冷酒か。
かなりの色づき。かなりのムックラとした個性ある香り。
おお。懐かしい味わい。悪く言えば「昔っぽいキッツイ」味わい。
『辛口をくれ!』とすぐに言う70代のお父さんにどうぞ、って感じ。
いや、決して批判している訳ではありません。
一般の、特に市内で昔から金明さんを知ってる方は
コレが昔ながらの「金明さんの味」でしょう。
これはこれで否定してはいけないと思います。
結構な熱燗にしてみる。
『うらっ!そーだらぁ~!!美味しいらぁ~??』
チャントした資質があるものを一つの面だけで判断してはいけないんよ。
って、お前の事だよ。ですね。(汗
正直な話、今さら十四代や黒龍さん・磯自慢さん・初亀さん等にについて
いくら試飲して判ったようなこと書いても
「チャンチャラおかしい」としか言いようが無いが
「金明」さんに関してこれからも精進して飲み込んでいけば
(ここ20年位、買える範囲は全て飲んでるハズ)
『金明さんに関しては私が一番飲んでいて最も詳しい!』
と、言える日が来るのも夢では無い!!
そう思います。頑張ります。末永くご指導くださいませ。