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2014年4月

2014年4月29日 (火)

来てね。

まだまだ~。

池谷 浩通さんの写真

「天然木の芽味噌」や「わらび味噌」、

池谷 浩通さんの写真

地元に昔から伝わる「新生姜の佃煮」

池谷 浩通さんの写真

池谷 浩通さんの写真

お酒のアテに最高の「蛍イカの干物」や

池谷 浩通さんの写真

「わらび餅」なんてのもスタンバイ!

皆、あなたをお待ちしております。お一人さまでも全然OKです。

お気軽にお問い合わせを。「みなみ妙見」0550-82-3344

さらに「明日すっごく若くて綺麗な女の子を連れて行くから~」

なんてご予約が。

な、なんですとぉ~!こ、これはいかん。

若旦那、久々に真剣に仕事するかも!!

名誉利酒師・焼酎利酒師・ふぐ調理師・仕事人

乗馬ライセンス・珠算3級・簿記3級(笑)…

ありとあらゆる知識と技能を駆使し、精神誠意~って、

何の為に仕事しているんだぁ!ですよね

と、とにかく来てね。

2014年4月28日 (月)

当社直営「大」農園より さらに入荷!

29バル対抗企画!?『野菜バル』の為、

当社直営「大」農園(だから単なる嫁さんの実家の畑だって)

より更に入荷。

椎茸採ったどぉ~。
椎茸や

大根も抜くぞぉ~。

大根、

天然の山椒の新芽を…。

木の芽や

ホウレン草も!

ホウレン草も。

採るのも大変だけど「仕込み」も大変なんです。
ホウレン草なんかも、泥を取って水洗い・茹でて・浸してで何時間…?

採って洗って茹でてさらして何時間…。

でもさすが「天然モノ」。木の芽なんかも香りが違います!!

2014年4月27日 (日)

当社直営「大」農園!より新筍!!

明日4月29日(火)

ふじやまプロシュート 渡辺ハム工房 肉の渡辺商店さんの

29バル対抗企画!?『野菜バル』に備え

池谷 浩通さんの写真

昌ちゃんが当社直営「大」農園(嫁さんの実家の畑)から

竹の子を掘って来ました。少し大きい奴が多いかな?

でも地面から出る「直前」のも多数。

池谷 浩通さんの写真

沢山採ったけど、パパが今年覚えた「新しい技」で

池谷 浩通さんの写真

焼筍用の穂先と、金平や筍ご飯用の根元を綺麗に仕込んでいました

池谷 浩通さんの写真

みんな来てねぇ~。

2014年4月26日 (土)

4月29日(火)『野菜バル』急遽開催決定!!

緊急連絡~!!4月29日(火)

『野菜バル』急遽開催決定!!
あれっ?また、ふじやまプロシュート 渡辺ハム工房 肉の渡辺商店

29BAR(肉バル)のマネしてんのかぁ~?

い、いや、あくまで「チーム御厨」共闘企画!?です。

蕨(わらび)や蕗(ふき)、天然タラノメなど、

今が旬の地元野菜を中心とした野菜料理。

当社所有の大農園(嫁さんの実家の畑)より

採って30分以内に茹でる筍(たけのこ)も登場。

煮物なんか家庭でも出来るので焼き筍なんてどう?。

そして勿論、御殿場の「金明」さんや、沼津の「白隠正宗」さん

由比の「英君」さんや「正雪」さん、焼津の「磯自慢」さんなどの地酒。

ソフトドリンクもあります。

で、料金は野菜料理2品とお薦め地酒1杯(またはソフトドリンク2杯)で

1800円(税別)より!3800円・5800円のコースもあり!!

料理詳細はまた明日発表します。

GWだから時間は早めに始めましょう。

と、言うか裏の妙見堂の八重桜が満開!!

写真

桜の下で花見酒なんてのもイイわねぇ~。

「名誉利酒師」から一杯おごらせて下さい。

昼間っから飲むのもタマにはいいよね。GWですから。

お電話・メールしてくだされば何時でもやりますよ。

朝でも夜中でも。マジで。

「29バルの前に(後に)軽く一杯…」ってのも素敵。

とりあえず4月29日(火)絶対お得ですぅ~。

みんな来てねぇ~(^O^)(^O^)(^O^)

「みなみ妙見」0550-82-3344

またはブログ・フェイスブックまで!

2014年4月25日 (金)

「正雪」さん 誉富士 「旨口純米」 試飲

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へぇ~。「辛口純米」ってよく見るけど、

「旨口純米」 って、あったんだぁ~。

噂によると、「辛口純米」をタンク3本仕込んで

3本目が+1なもんで「旨口純米」ってホントかな??

穏やかながら、艶やかな香り。

丸みある含み。甘み・旨みある味わい

「大人しさの中にも品がある。」誉富士の特徴と

「飲み口から後味まで通じる爽やかさ」

正雪さんの特徴が見事に表現出来てます!!

丸く穏やかながらおいしくキレる後味。

なるほど「旨口」って感じですね。

あ、お燗、更に旨い!!

2014年4月24日 (木)

「黒龍」さん 吟十八号 試飲

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購入当日。開栓5時間後。冷酒。

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艶を帯びながら爽やかな香り。

丸みと甘みある含み。旨みある味わい。

奥の深いあとと、懐広い確かな切れ味。

旨み。深み。キレ。

「生貯らしさ」も感じ「食中酒」としての「味乗り」も良い。

時間経つと「華やかさ」や「吟醸らしさ」さらに出て来る。

 

開栓5日後。冷酒。

甘みある艶やかな香り。旨みある含み。

味わい深いボディ。

上品で繊細ながら確かなキレ。

他では無い、「黒龍さんらしい」品格。

黒龍さん。健在なり。
勉強になりました。ありがとうございました。 

何度も書きますが

私如きが、「天下の」黒龍さんに対して

あーだこーだ判ったように書くのは、同業者や酒屋さんから見たら

『バッカじゃないのこいつ!』と思うでしょうが

こんな下らないブログでも、熱心に?いやたまにでも

見てる方がいてくださるんですね。

その(特に一般の)方々が『お、なんだ。そんなに旨いのか』と

一人でも思ってくれる為にも、恥を承知で?書いています。

これはフェイスブックでは無くてブログの方が影響あるんですね。

どうか暖かい眼で読んでね。

「金明」さん 普通酒? 試飲

写真

縁あって公私ともお付き合いして戴いていて、

最近来店された地元の酒屋さんの店頭で買ったものです。

所謂「金明」さんの純米酒、と言っても、

金明さんはだいぶ前から全量純米なので「普通酒」?と呼ぶのかな。

普段から「金明」さんに関しても、判った様なこと、散々書いてますが、

近所に特約店でもなければ、市内でも一般の方が買えるのが

こーいったタイプのはず。勉強しなければ。

確か常温棚販売。購入翌日開栓。冷蔵保存、5日後常温試飲。

と言っても御殿場ではまだ冷酒か。

かなりの色づき。かなりのムックラとした個性ある香り。

おお。懐かしい味わい。悪く言えば「昔っぽいキッツイ」味わい。

『辛口をくれ!』とすぐに言う70代のお父さんにどうぞ、って感じ。

いや、決して批判している訳ではありません。

一般の、特に市内で昔から金明さんを知ってる方は

コレが昔ながらの「金明さんの味」でしょう。

これはこれで否定してはいけないと思います。

結構な熱燗にしてみる。

『うらっ!そーだらぁ~!!美味しいらぁ~??』

チャントした資質があるものを一つの面だけで判断してはいけないんよ。

って、お前の事だよ。ですね。(汗

正直な話、今さら十四代や黒龍さん・磯自慢さん・初亀さん等にについて

いくら試飲して判ったようなこと書いても

「チャンチャラおかしい」としか言いようが無いが

「金明」さんに関してこれからも精進して飲み込んでいけば

(ここ20年位、買える範囲は全て飲んでるハズ)

『金明さんに関しては私が一番飲んでいて最も詳しい!』

と、言える日が来るのも夢では無い!!

そう思います。頑張ります。末永くご指導くださいませ。

2014年4月23日 (水)

新政さん 「ヴィリジアンラベル」 試飲

池谷 浩通さんの写真

何かと話題の「新政」さん。

「ヴィリジアンラベル」ってどー言う意味?

20時開栓。24時試飲。冷酒。

一旦その辺にあったマグカップで試飲しようとしたが

少し香りを嗅いでみて「コレは!」と感じ

1階の店まで走ってワイングラスを取りに行き交換する。

香りは穏やかなのだが、どこか 日本酒っぽく無い。

甘みと、とろみある含み。

丸み、甘み、旨み深い味わい。太く・丸いあと。

もう何年もワインの勉強していないので忘れてしまったが

(一時は「その気」になってワインスクールに何期も通ったのに

あの当時の記憶は何処に行ってしまったのだろう…)

何かのブドウ品種の香りに似ている。何だろう。

味わいは、独特の酸の出方が特徴的。

こちらはただ、「ワインに似ている」では済まされない表現。

何だろう。

麹40%・掛55%。そして何しろ「最古の」6号酵母。

「伝統と革新」

いやいや。語彙の少ない私にはこんな陳腐なブログでは表現出来ない。

夜の営業中、かなりの日本酒通のお客様、T君に試飲して貰ったが

一瞬『うーん。』と2人とも黙ってしまった。

実は「新政」さんって、30年位前、当店でもよく使ってました。

当時は「越の寒梅」や「雪中梅」などの新潟有名銘柄が当店でも人気でしたが

「新政」や「梅錦」なんてのは実力銘柄的感じで、よく出ていました。

当時は「サラサラ系」の新潟酒と違う、キッチリとした印象だった記憶が。

 池谷 浩通さんの写真

日本に22人しかいない名誉利酒師

(世界利酒師選手権・関東地区予選・決勝にも進めず敗退)

(静岡県利酒選手権、予選で素人にも完敗)

出直して参ります。

2014年4月22日 (火)

「正雪」さん誉富士 辛口純米 試飲

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今週は縁を頂いたので「正雪」さんを集中的に。

購入当日。開栓直後。冷酒。

爽やかな香り。爽やかな含み。

透明感ある爽やかな味わい。

そして爽やかにかなりキレる後味。

あくまでも「爽やかだなぁ~」

そして辛口純米とうたうように、かなりのキレ味。

由比の生ジラス。合わない訳が無い。

バチマグロのトロ。意外に負けない。

生鳥貝。意外に合わない。貝は難しい。

なんて言ってる間にスイスイ進んでしまう。

あくまでも試飲ですから~。

杜氏さんや社長さんとお知り合い?だから言う訳ではなくて

ホントーに「正雪」さんって、美味しいお酒ですね。

今は(合併して)静岡市になってしまったので「完全な」静岡県中部ですが

由比町って、イメージ的には東部地区ですよね。

そこに素敵な「正雪」さんや、大好きな「英君」さん。

そして沼津には、愛しの「白隠正宗」さん

地元御殿場には、我らの「金明」さん。

いやいや富士宮だってお知り合い?の「富士正」さんや「牧野」さん等々…

私達が住んでる静岡県って、素晴らしい「日本酒の名産地」なんですね。

ワインで言えば、

フランスのボルドーやブルゴーニュ地区に住んでいるような事なのに

いまいち静岡県民として、理解していないかも。

2014年4月20日 (日)

貸切の為満席です。

明日4月21日(月)は貸切の為満席です。

申し訳ありませんが宜しくお願い致します。

Photo

2014年4月19日 (土)

「正雪」さん 純米吟醸「山影純悦」うすにごり 生 試飲

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前日購入・翌日開栓。5時間後試飲。冷酒。

確かに濁る。甘酸っぱい香り。

甘みある含み。「正雪さんらしい」爽快感ある味わい。

キリッー。と透き通るようなキレある後味。

いやぁ~。先日飲んだ「普通の」山影純悦とはだいぶ違う印象。

しっかし、美味しいわ~。「旨い」でも「おいしい」でも無く「美味しい」。

所謂、生・生のにごり酒なんだけど

甘ったるさ全く無し。「甘・辛・酸」お見事なバランス感覚。

「今だ冬」の御殿場。石油ストーブで結構な飛び切り燗。あっ!旨っ!!

全然問題無い。ってか更に旨い。

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なーんて数日前に山影純悦氏ご本人のパーティに出席したばかりでは

偉そうな書けば書くほど馬鹿みたい。

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東海4県の杜氏さんで初めて「現代の名工」に選ばれた

「名人の技」を是非当店で味わってみて下さい。

2014年4月15日 (火)

山影純悦氏、「現在の名工」受賞

静岡県・由比の名醸「正雪」さんの名杜氏、山影純悦氏、

池谷 浩通さんの写真

「現在の名工」受賞おめでとうございます。

池谷 浩通さんの写真

池谷 浩通さんの写真

ミーハーですけど、山影純悦氏。

池谷 浩通さんの写真

望月社長。

 

私のようなトーシロをお呼びいただいて光栄でした。

ありがとうございました。勉強になりました。

2014年4月14日 (月)

「地酒地魚 静岡萬惣屋」さんに

山影氏のパーティの前に1人で
「地酒地魚 静岡萬惣屋」さんに行ってきました。
滅多に静岡市には行かないので
『お昼は何処に?』とフェイスブックのお友達に聞いてみたら、
名誉利酒師!のHさんも、有名酒店!のKさんも、
フリーアナウンサー!のKさんもお薦めのお店。
これは間違い無い!!(^O^)
と、言うのもここは藤枝市の有名店「藤枝市場」さんの静岡店、だそうです。
しかもココって、「佐乃春」さんのビルでは無いですか。
長くなるので書きませんが、20年位前?に来た事を思い出しました。
場所も「意味ある!...

池谷 浩通さんの写真

なんと!静岡県内全ての蔵元さんのお酒が。

池谷 浩通さんの写真

って、静岡県の酒造組合のパンフレットが「そのまま」お酒のメニュー!!。

凄いですねぇ~。しかも営業時間が昼11時30分から夜まで。

つまり、「昼からダラダラと呑める!」イイですねェ~。

あ、普段そんな事はしませんよ。今日は 日本酒を勉強する日?!ですから。
この日も普段御殿場では呑めない「富士正」さんや「天虹」さんを戴きました。

池谷 浩通さんの写真

和らぎ水を、こちらから言わなくても

池谷 浩通さんの写真

チャント説明付きで出してくれ、何度も注いでるのもさすがです。

お客様、特に日本酒初心者の方にとって、

これ結構重要なポイントだと思います。後でイイ印象が残って

「また日本酒呑んでみよう!」となるのか、

「やっぱり 日本酒は酔うなぁ~」と思われるのか。

その他、とても勉強になりました。ありがとうございました。

「正雪」さん純米吟醸「山影純悦」試飲

開栓直後。冷酒。

軽さ・甘さ・旨み、お見事なバランスのよさ。

「正雪」さんらしい軽快感と、奥行き深い味わいの深さ。

ああ、いかん。試飲、では無く「呑みに」入ってしまう。

しっかし「正雪」さん、いつ・何を飲んでも「らしさ」と「旨さ」感じます

なーんてまた「判ったように」書いてますが

実は明日4月14日には静岡市にて

「正雪」さんの名杜氏「山影純悦」氏の

現代の名工・受賞・披露パーティーがあるのです。

私なんかが伺っていいのか判りませんが1人で勉強して参ります。

2014年4月12日 (土)

ヒガンフグの時期…。

池谷 浩通さんの写真

沼津市場ではアカメフグ

http://www.zukan-bouz.com/fygu/fugu/torafugu/akamehigan.html

と呼ばれているようですが

たぶんヒガンフグ

http://www.zukan-bouz.com/fygu/fugu/torafugu/higanfugu.html

だと思います。

フグって、地方によって呼び名が違うので気をつけます。

特に白子(精巣)が無毒か有毒かが重要です。

去年同様、またこの時期に沼津市場に出てきました。

味は養殖のトラフグより「遥かに」美味しいです。

まだまだフグは食べれます。是非ご相談を!!

0550-82-3344「みなみ妙見」まで!!!

2014年4月 9日 (水)

某蔵元 今年度鑑評会出品酒 試飲

某蔵元、今年の静岡県新酒鑑評会出品酒です。

ご本人から直接戴いた訳ではないのでブログでは名前は書けません。

よって写真も無し。小分けの瓶。冷酒。

落ち着いた香り。

純米らしい米の丸み、旨み。

吟醸らしい華やかさ、繊細さ。

お見事なバランス感覚。これぞ純米吟醸。

あとも綺麗に消えていく。

「鑑評会出品酒」なんていうともっとプンプンして

華やかで「いかにも」の酒を想像するけど

それと全く別次元の味わい。

と、いうか「普通に市販している」純米吟醸ですから。

それを鑑評会に出品する意味。

素人があまり判りませんが、凄いことなんじゃないのかな。

御託並べる前に熱燗。う、う、うめ~。

五臓六腑から…って、バレバレですがな。

しっかし旨い。それしか言いようが無い。

旨いモノは旨い。勉強になりました。

2014年4月 1日 (火)

「KID」さん 春ノ薫風 試飲

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開栓3日後。冷酒。

甘みと華やかさある香り。

透明感と爽やかさある、華やかな含み。

華やかな味わい。華やかな後口。華やかだなぁ~。

正に「春の薫風」桜吹雪の中で飲んでるみたい。

判りやすく、明るく、楽しいお酒。この値段では安すぎる。

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なーんて、余計な事言わなくても裏ラベルに書いてあるわな。

「紀州の風土」確かに感じました。

恋に焦がれて 鳴く蝉よりも 鳴かぬ蛍が 身を焦がす

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