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2013年11月

2013年11月27日 (水)

「お米日本一コンテスト」2013

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11月27日(水)28日(木)は「お米日本一コンテスト」の審査員の為

沼津のプラザヴェルデに来ています。

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昨年は欠席したので2年ぶりの審査員です。

28日が決勝ですが

池谷 浩通さんの写真

JA御殿場部農会の武藤さんという方がベスト30に残っています。

池谷 浩通さんの写真

久しぶりの県知事賞なるか、楽しみですね。


今日はコシヒカリ以外の品種別の特別審査が行われ、

鹿児島の「さつまさんさん」

愛知の「ミネアサヒ」

群馬の「ひとめぼれ」

佐賀の「さがひより」の4つが特別賞に選ばれました。

池谷 浩通さんの写真
明日は30のご飯(ほとんどがコシヒカリ)を食べ比べ、

特別最高金賞1点と、最高金賞5点・品種賞2点・

そして静岡県知事賞が選ばれます。
皆さんもTVや新聞等でご注目して下さい。

池谷 浩通さんの写真

2013年11月26日 (火)

久々に「ビオス」さんに。女性スタッフに感激。

久しぶりにビオスさんへ。

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「ロメインレタスと自家製べーコンのサラダ」

シンプルで豪華なシーザーサラダ感?で美味しかったです。

以前から私はロメインレタスって、いまいちフガフガして美味しく無いな。

なんて「誤解」していたのを「反省」しました。

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「バターナッツの温かいポタージユ」も

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メインの「萬幻豚のロースト」も旨かった!

脂身の旨さを充分理解した上での、見事な表現方法!

絶妙な火の通し方!!

恐れいりました。勉強になりました。

 

そうだ、もう一品。

待ちに待ったジビエの季節。

解禁直後のこの時期、何があるかな~?

なんて期待していたら、鹿さんでした。

こちらは一転、赤身肉をシットリとレアに

これまた見事な火の通し加減。
(恐らく)真空など使わない「正統派」の調理法を感じます。

さすが仕事人!(笑)私とは大違いだぁ!!(泣)

牛でも豚でも無い、鹿特有の繊維の上質な細かさを…

なーんてまた「判ったように」言いたくなるほど旨かった。

そー言えば、ここ、「野菜」で有名

松木さんのレストランに来るたび

鳩や猪、鹿などのジビエや、岡村牛や萬幻豚などの

肉類の旨さに感激しているのは、どー言うこと?

シェフの技術力の高さは勿論のこと、

サービスの長として、そして経営者として

こ、これが「松木マジック」なのでしょうか。

 

サービスと言えば、驚いた事が。

私はどんなレストラン行っても、必ずトイレに行きます。勉強の為です。

(そのわりにお前の店のトイレは普通じゃないの?…。

 その通りですね。スイマセン。でも女子の方は結構頑張ってます)

いつもコチラに伺って思っていたですが

トイレに行くたびに「捨てタオル」が無いのです。

ありますよね。用を足して手を洗ってから、拭くタオル。

それがいつ行っても「使用済で下に捨ててあるタオル」がないのです。

ボンクラな私は『男性のお客様が少ないんだなぁ…。』

くらいにしか感じていませんでした。

それが今日、偶然発見してしまいました。

一人の女性スタッフが「頻繁に」回収している現場を。

勿論男子トイレもです。

だからいつも捨てタオルが無く、清潔な空間だったんだ。

こんなレストラン、見たことありません。

決して表には出てこないけど何というサービス。

この女性、凄いんです。

私達夫婦と会うのは多分3度目位なんですが

職業も自宅も一緒に来た女の子(2度目)の顔も!

完璧に覚えていたんです。

でも「余計な事は言わない

す、凄い女性です。

最初の予約の電話の時も

『お名前を…』と言われて名乗ったら

『あ!どうも池谷様、いつもありがとうございます~』

そ、そんな行って無いですよ私。ホント年に数回行ければ光栄な身分。

昔、パークハイアット・ニューヨークグリルの予約時もそうでした。

電話番号を言ったら『池谷様、いつもありがとうございます。』

でも、これはパソコンで番号を入力しながらの事でしょうし

年に1度も行ってないので、田舎の貧乏人がバカにされてるみたいで

逆に恥ずかしい感じでした。

 

しっかし、「一流」と言われるお店って、

必ずこーいう「出来る」女性が一人いますね。

それもオーナーやシェフで無くスタッフの中に。

逆に言うと、そのようなスタッフを育てるのが「一流」の証?

あれ、なんか同友会みたいなってきたぞ。

 

また「鼻につくような」偉そうな事書いて、と言われそうですし

今さら「あの」松木さんの店の、しかも、サービスについて、

こんな私が言うのも大変な失礼かもませんが

この女性のサービスも含め

もしミシュラン静岡版が出来たら

本当の意味での」三ツ星はビオスさんだけかもしれない。

そう断言していいかも。

あ~。また判ったようなコト書いちゃったなぁ。

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「心から」勉強になりました…。

2013年11月23日 (土)

「ふじのくに旬を食べ尽くす会」IN東部 御殿場初開催

11月20日(水)「ふじのくに旬を食べ尽くす会」IN東部、参加して下さった「金明」さんはじめ生産者の皆様、主催して下さった静岡県の職員の皆様、農協さま、地元有力企業の方、教授・先生さま、応援団の方、そして御殿場市長・副市長まで、お忙しい中、本当にありがとうございました。至らぬ点、多々あったと思いますが、今後の精進の糧と致しますのでお許し下さいませ。
また、御殿場では初めての開催でしたが、今後は当店だけで無く、地元の「志しある」仲間達と協力し、年に何回か開催し、何年にも渡って続けられるように頑張りますので、末永くご指導くださいませ。

相変わらずシャベリも下手!
今後精進致します。(泣

相変わらずシャベリが下手!

市長・副市長と地元食材について激論を交わす?生産者や関係者の方々。

市長・副市長と地元食材について激論を交わす?生産者や関係者の方々何か下手な字だなぁ~。

下手な字だなぁ~

プロシュートも近くで見ると迫力ありますねぇ~!!

プロシュートも近くで見ると迫力ありますねぇ~!!

肝心の料理の写真が…(バタついて撮ってる余裕が無い)
K様、拝借して申し訳ありません。

肝心の料理の写真が…(バタついて撮ってる余裕が無い)

「金明」さんがこの日の為に!?
新商品を初出荷!!

「金明」さんがこの日の為に!?
新商品を初出荷!!

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他にも「特純」「雄町」「山廃純米」の揃い踏みと

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何と昭和52年年製(36年もの)の熟成酒が特別に!

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「一級」というの懐かしいですな。

色は紹興酒みたいでしたが

味わいに劣化は全く感じられず、貴賓すら感じられました。

御殿場のナンバー1、ナンバー2が出席!
(勿論「全額自費で」支払っての参加です)
あ、年齢「だけは」僕の方が上なのに申し訳ありませんでした。『まあまあ~』なんて言えるほどの男でも無く…。(泣
御殿場の将来を宜しくお願い致します。

御殿場のナンバー1、ナンバー2が出席!
(勿論「全額自費で」支払っての参加です)
あ、年齢「だけは」僕の方が上なのに申し訳ありませんでした。

『まあまあ、ここは…』なんて言えるほどの男でも無く。(泣
御殿場の将来を宜しくお願い致します。

「金明」さん山廃仕込み 特別純米酒 おりがらみ生原酒

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「旬の会」の週に出来上がったお酒。

開栓3日後。ビンの最後。

常温でも御殿場では冷酒?

甘く艶のある香り。

甘み・旨みある含み。

かなり味乗っている太い味わい。

結構な後のキレ。

失礼ながら金明さんらしくない?

ハッキリとした「太い」「主張する」味わい。

純米らしい「甘み」「丸み」

生酒らしい「フレッシュ感」

原酒らしい「太さ」「旨み」

山田らしい「華やかさ」「判りやすさ」

そして山廃らしい「コク」と

おりがらみらしい「バランス感覚」

 

しっかしさすが「金明」さんですなぁ。

御殿場市長・副市長や県の偉い方が来る会に

「ピタッ」と合わせて?

見事なお酒を出してきました。

今回は乾杯から締めまでオール金明さん指定。

正直、金明さん美味しいけど一般的には「地味」だからなぁ~。

なんて、また「勘違い」していたんですけど、

『あ、これくらいの酒なら(速醸で無くても)

 いつでも出来ますけど、何か?』

なんてまた言われてるみたいです。

 

また一から出直して参ります。

2013年11月19日 (火)

『知らざあ言って聞かせやしょう!!』

地元御殿場の

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お肉やさんや

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お米屋さん

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魚屋さんなどから

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「世界に誇れる」

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地元の「F1食材」たちが続々と入荷しております。

11月20日(水)

新たな第一歩が動きだそうとしています。

『この日から御殿場は変わります。』

『知らざあ言って聞かせやしょう!!』

2013年11月18日 (月)

またまた緊急連絡!!

11月19日(火)臨時休業させていただきます。

11月20日(水)貸切の為通常営業ができません。

誠に申し訳ありませんが宜しくお願い致します。

2013年11月 5日 (火)

「勝沼醸造」さんヌーボー 試飲

蜂蜜のような甘さ。本当に上品なお花のような香り。

軽い甘みと爽やかな含み。

桃やブドウを(あたりまえ?)そのまま食べているような果実感。

でも、変に甘く無く、素直で綺麗なボディー。

スッキリと軽い後味。

美味しいなぁ~。

華やかさと甘さ、滑らかさと酸の出方のバランスがお見事。

本当にホッとする「和の味わい」

以前社長さんにお会いした時も仰ってましたが、

勝沼醸造さんのワインって、正に「地酒」ですね。

決して出しゃばったりせず、品があり

華やかな綺麗さもあるが落ち着きもある。

甘いだけで無く、キレもある。

本当に日本女性そのものですな。

 

あーついつい飲み過ぎちゃいそうですが

あくまでも「試飲」ですから~。

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