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2013年8月10日 (土)

『扇子ではじまり扇子で終わる。』

『扇子ではじまり扇子で終わる。』と言う言葉があります。
これはおけい事を習う時の最初と最後の挨拶をする時の言葉です。
日本の伝統文化であるお茶や仕舞い、日舞、または、落語など多くのおけいごとには扇子は欠かすことので出ないアイテムです。
お稽古をする時、お師匠さんの前に座り、一本の扇子を自分の前におく事で相手方と自分との間に結界が出来ます。簡単にいえば境界線です。
扇子を置くことで、相手方と自分との距離が上座と下座に変わるのです。...
相手の方を敬うという気持ちで扇子を前に置きます。
そうすることで、どちらも気持ち良くお稽古が出来るのです。
これは、お稽古事だけでなく普段でも使うことが出来ます。
お稽古以外に使う所は、おめでたい結婚式や結納、新年のご挨拶の時なども扇子を持ってご挨拶されることもあります。
人以外に使う時は、大切なものを座って拝見する時などにもその前に扇子を置いて拝見することもあります。
扇子を一本手にする事で、相手様へも好印象を持ってもらえ、品を高めることにもなると思います。
日本人であるからこそ、一本のお扇子の凄さを知っていて欲しいと思います。
『扇子ではじまり扇子で終わる。』と言う言葉があります。
これはおけい事を習う時の最初と最後の挨拶をする時の言葉です。
日本の伝統文化であるお茶や仕舞い、日舞、または、落語など多くのおけいごとには扇子は欠かすことので出ないアイテムです。
お稽古をする時、お師匠さんの前に座り、一本の扇子を自分の前におく事で相手方と自分との間に結界が出来ます。簡単にいえば境界線です。
扇子を置くことで、相手方と自分との距離が上座と下座に変わるのです。
相手の方を敬うという気持ちで扇子を前に置きます。
そうすることで、どちらも気持ち良くお稽古が出来るのです。
これは、お稽古事だけでなく普段でも使うことが出来ます。
お稽古以外に使う所は、おめでたい結婚式や結納、新年のご挨拶の時なども扇子を持ってご挨拶されることもあります。
人以外に使う時は、大切なものを座って拝見する時などにもその前に扇子を置いて拝見することもあります。
扇子を一本手にする事で、相手様へも好印象を持ってもらえ、品を高めることにもなると思います。
日本人であるからこそ、一本のお扇子の凄さを知っていて欲しいと思います。
京扇子 大西常商店のフェイスブックより。
いや~勉強になりますねぇ。チャントした扇子欲しいなぁ~。
また京都行きたくなってしまいました。

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