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2013年2月 3日 (日)

「野田岩」さんで日本ワインを愛する会 その3

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本物の「甲州」も登場。皆で一粒ずつ食べてみました。

(自分のワイン会でもこの手を使いました)





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肝焼きも登場。

何と一串で十数匹分の肝が使われているそうです。

しかも全て(水管などを取り除いた)

本当の肝=肝臓=レバーのみ、だから凄いんです。

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何の気なしに、自分の分を一串取って

写真を撮っていたら

益博氏が走って来て

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「写真撮るならこちら側に…」と右向きにしてくれました。

さすがフェイスブック友達。

「ネットの影響力」を知っている?からの行動か。

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ルバイアートさんのベリーAと

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肝焼きとの相性バッチリ。





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山本博先生もすぐ傍に…。

しっかし、「グルメの象徴」とも言える山本益博氏もそうですが

ワイン界の「巨匠」とも言える「あの」山本博先生が

山梨のワイン、甲州を応援してるなんて驚きでした。

しかも驚くことにボランティア=無報酬で、です。

先生自ら「甲州の三重苦」なんて言って

甲州の弱点?を充分に経験した上での現在の立場。

これは無知な私にとってとても勉強になりました。

自分の店でワインをどのような路線で扱うか、

明確に見えてきたような気がします。

『寿司屋で、ブルゴーニュをガブガブ飲んで薀蓄を語るなど…』

なんて先生のお言葉も納得してしまいます。

 

あ、また他店を批判してる!なんて言わないでね。

私には「今さら」フランスのワインを語るほどの「素養」が無いのです。

そりゃ昔は勉強した事もありましたよ。

ワインスクールに何期も通ったり、

ソムリエ試験を受けようか、と勘違いした時も。

でも、親どころか祖父も親戚も、ほぼ誰も酒が飲めない家に生まれた

平民の田舎者が、数年位勉強したからって

「判るわけありません。」

 

しかし、自分の店から車で数時間のところに

「チャントした」ワインの蔵元があるなら

まさに「地酒」ではないでしょうか。

しかも自分のやっている「日本料理に合う!」

もっと自信を持って甲州を、山梨のワインを

日本ワインを愛して行きたいと確信しました。

(つづく…)

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