お友達

« 「野田岩」さんで日本ワインを愛する会 その3 | トップページ | 「野田岩」さんで日本ワインを愛する会 その4 »

2013年2月 4日 (月)

「王祿」さん 特別純米「流」 試飲。

『王祿って、どっかで飲んだことあるなぁ。』なんてレベルの
まだまだ「無知な私」に某店の若旦那から教えて頂きました。

Dscn02151

開栓5時間後。冷酒。

穏やかな香り。丸みある含み。

正に清流のような清らかな飲み口。

爽やかな「あと」の切味。

Dscn02161

特別「本醸造」らしい「軽さ」と

「無濾過」「本生」らしい「瑞々しさ」と米の「甘み」。

お見事なバランス良い仕上がり。

なーんて判った様に書いたりして。

でも久々の?「真打登場!」って感じです。

『味がどうの』とか『売れる、売れない』なんてレベルの話では無く

「この繊細な造りが解りますか?」

蔵元さんや酒屋さんに、問われているような。

まだまだ研鑽が必要ですね。

Dscn02171

開栓2日目。

おお。昨日より数段「辛さ」増してきた。

「軽さ」や「甘み」より「キレ」を感じるのは気のせい?

しっかしこのお酒、温度変化と、いうか

開栓時間によってだいぶ味わいが違ってくるかも。

私の様な素人には、とても繊細で

温度管理等、注意が必要なお酒かもしれません。

 

で、石油スト-ブで上燗。

思わず「うめぇ~」と叫んでしまった。

「無濾過本生」を、お燗するなんて失礼かと思いましたが

さすが「真打」出来が違います。

冷酒より旨い、何て言ったら失礼ですね。ハイ。

 

とにかく(意味判らないかもしれませんが)

久々に「本物のお酒」飲んだ気がしました。

« 「野田岩」さんで日本ワインを愛する会 その3 | トップページ | 「野田岩」さんで日本ワインを愛する会 その4 »

メニュー」カテゴリの記事

④まだまだ研鑚中…」カテゴリの記事

日本酒」カテゴリの記事

お酒いろいろ」カテゴリの記事

入荷状況」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「王祿」さん 特別純米「流」 試飲。:

« 「野田岩」さんで日本ワインを愛する会 その3 | トップページ | 「野田岩」さんで日本ワインを愛する会 その4 »