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2012年9月19日 (水)

磯自慢さん「吟醸」試飲

何か最近「試飲」ばっかしてるじゃないの?

と、お思いの方も多いかと思いますが

10月1日は日本酒の日。

数年ぶりに、「店休んで」静岡地酒まつりに行く予定。

よって?静岡のお酒を集中的に書いているのです。

Cimg5778

爽やかで品のある吟醸香。

透明感と、凄い「吟醸感」ある含み。

鏡のように綺麗な味わい。

繊細でバランス良い見事なキレ。

何か飲んだあと、口の中がサッパリするような感じも?

これぞ「吟醸」!

これぞ「磯自慢」?

悔しいけど文句のつけようが無い。

別に悪く言う必要も無いけど。

このようなお酒の蔵元が、

自分の住んでいる県内にある事を

「幸せ」に思わなければならないのかもね。

Cimg5779

 

磯自慢さんを飲むたびに感じるのが

20年位?前から「あの」設備を造った「意味」と

「自社酵母」の「意味」。

そして、このレベルを「維持し続ける凄さ」。

 

私なんかが、こんな下らないブログで

判ったように書くのは「失礼」なのは承知の上で

あえて「素人っぽく」書いています。

(実は「磯自慢さんクラス」を判ったように書くのは

 結構「無謀な事」なんです)

 

と、言うのも

浜松の尊敬する大先輩のブログにもありましたが

いわゆる、業界の人間なら

『ウチの店だって磯自慢の何々を…』と

いかにも「誰もが知っている有名商品」と思っていますが

実は日本酒の事を知っている人なんて

一般の人から見れば全体の数%にも満たないと思います。

 

でも、自分が生まれ育った県に

「世界に誇れる技術を持った」優秀な蔵元が

(しかも何軒も)あるのに「殆ど知られていない」のが現状です。

これって、例えば

『私はフランスのボルドーという地区に生まれて育ったけど

特にワインについては興味無いから知らないなぁ~。』

って感じ?

 

本当に勿体無いと思います。

反論を承知であえて書きますが

ワインなんかより日本酒の方が「数段上」の

技術と内容があると「断言」します。

その技術が「正当に」評価されていないと思います。

何も無理矢理「日本酒を飲め!」と言っているのではありません。

『なんか静岡県のお酒って凄いらしいよ…』と

一人でも多くの方に知って欲しいのです!!

 

あ~いかん。また「試飲」のせいで理屈っぽくなってきた。

 

しっかしブログって大変ですね。

「今日はこんな魚が入荷しました~」

みたい感じで、普通な記事書いてればイイのでしょうが

 

どうも

何かを伝えたい

とか

何かを言いたい

と思うと

とたんに「何様のつもりだ!」との声が。

こんなブログ、誰も見ていないのに…。

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