お友達

« 初亀さん「ひやおろし」2012試飲 | トップページ | 「池月」純米酒試飲 »

2012年9月16日 (日)

小夜衣「特別純米酒・誉富士」試飲

Cimg5741


開栓2日目。冷酒。

「色気ある」艶のある香り。

純米酒らしい米の丸さ感じる含み。

一緒飲んだ「磯自慢」さんと

全く正反対の位置にも感じる

「無骨」な味わい。

「山廃」や「生もと」的感じもします。

この「小夜衣」さん

私的には「とってもファン」なんです。

白隠さんなどと同じで

「杜氏兼蔵元」の方なので

数年ぶりにお会いして、お話を伺っても

「言葉の意味」というか「重み」が違うような気がします。

失礼ながら私のイメージは

「ドカベン」他で有名な漫画家、水島新司さんです。

その「作品」は「あぶさん」そのもの。

時にはあっと驚く「磯自慢」をも凌ぐ「大ホームラン」を打ってみたり

時には…。

ホント、静岡のお酒って「キラ星のごとく」

色々なスター選手がいて素晴らしいですね。

Cimg5743

開栓3日目。常温。

純米酒らしい米の「丸さ」「ふくよかさ」

冷酒よりハッキリ感じる。

誉富士らしい「軽さ」「旨さ」も感じられるのでは。

そして静岡酒らしい「穏やかさ」や「食材に合う」

見事な仕上がりになっているのでは。

 

10年位前でしょうか、どこかの酒の会でお会いして

(まだ誉富士が出始めた頃)お話を伺ったら

『いや~誉富士って難しくてよ~』

『どーも吟醸なんかより、本醸や純米の方がむいてるみたいだわ~。』

と、教えていただいた事を思い出します。

(今、現在、各蔵元さんも正にその通りになっています。)

 

あ、いくらでも飲めそう…。

« 初亀さん「ひやおろし」2012試飲 | トップページ | 「池月」純米酒試飲 »

メニュー」カテゴリの記事

日本酒」カテゴリの記事

お酒いろいろ」カテゴリの記事

入荷状況」カテゴリの記事

②しずおか地酒」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 小夜衣「特別純米酒・誉富士」試飲:

« 初亀さん「ひやおろし」2012試飲 | トップページ | 「池月」純米酒試飲 »