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2012年6月11日 (月)

京都研修2012その①「なかひがし」さんへ。前編

 

で、京都へ。

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先ずは、「なかひがし」さんへ。

 

なんか、偉そうに聞こえると嫌ですが

このお店に行くために京都に行く

と、言っても、言い過ぎでは無いかも。

「日本中、いや世界中で一軒選べ」

と、言われたら迷い無くこの店と即答します。

なんか関係あるの?

いや、全く関係無い、「ただの1ファン」でしかありません。

 

でも、こちらに伺う時は「それなりの覚悟」

をしているつもりです。

 

初めて伺った10数年前から

全て一冊にファイルし、

当初は一品一品何を食べたか

「克明に」書き残していました。

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(今は「一切」書きません。)

Cimg4832

店内の見取り図なんてのも、勉強させていただき

今回の新店舗にも、

カウンターの高さや、「切界」の意味など

様々な処で参考にさせて戴きました。

 

今回、伺うのは日曜日の夜。

で、その前日、土曜日の夕飯から

日曜日の朝起きて三島から新幹線に乗り

昼過ぎに京都駅に着いても

予約の6時半まで、20時間以上

「一切」食事はとりません。

缶コーヒー1杯、飲みません。

それだけの「価値ある食事」だと思うからです。

(また「別の意味」もあるのは後で判ると思います)

ついでに言うと、京都に着いても

「ほぼ」タクシーは使いません。

ほとんど路線バスで移動します。

そんな事に使う金があったら

「価値ある食事」円でもまわした方がイイからです。 

 

なんてまた理屈っぽい「素人の戯言」よりも

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「なかひがしワールド」へ。

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「お椀」に味噌椀を持ってくる意味あい。

(この日は「合わせ」でした。)

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天然(なんて、いちいち書くのも失礼)の活け鮎を使いながら

わざわざお客様に言ったりせず、「サラッ」と焼きあげて。

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沢蟹の(絵の付いた)お椀は初めて見るかも。

キンコやコノコの旨さも勿論

この形は「水無月」を現しているのかしら。

6月の京都を代表するお菓子で

確か三角形は氷を表しているとか。

お椀一つでも

「地に足の着いた」「意味ある」お仕事ですねぇ~。

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お~。これは。

(つづく…)

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