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2012年6月14日 (木)

京都研修2012その④「なかひがし」さんへ。後編

まだ京都、しかも「なかひがし」さんの記事。

ゴメンネしつこくて。もうすぐ終わるからね

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でも、これ旨かった~。

「天然鰻のサラダ。」

去年の秋口に勉強させていただいた天然鰻は

もっと脂乗りが強く、皮目を焦げる程強く焼いていましたが

今回はだいぶアッサリと。

それでも「普通」の鰻とは「全く」違い

魚というより肉のような「締まった」感じがしました。

一瞬「ハモ?」と間違えるほどよく締まってました。

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「完食」する前にもう一枚。

微かに残ってるのが鰻さん。

タレの旨さ、もさることながら

「結構な」粒山椒の量が判りますか。

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「メイン」の前にいつも

『ホットする』ような。お浸しが一品。

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そして「メインディシュ」のご飯。

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と、めざし。

ココまで「散々」美味しい料理を食べて来たくせに

「ウソのように」止まらないんです。

ご飯が。

1杯、2杯、3杯。4杯…。

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今回は「ニューヨーク行きまっか?」

(お茶漬け仕様で食べますか?の意味)で

止めといたので7杯で終わりにしました。

「パリも行きまっか?」

(パリパリのおこげも食べるか?の意味)と言われていたら

「軽く」もう1杯行っていたでしょう。

間違いではありませんよ。

散々食べた後にご飯7杯ですよ。

信じられますか?

去年は2日!!通って

7杯と10杯!!(鯉の漬け丼を薦められた為)戴きました。

10杯って野球部の高校生じゃないんだから。

正に「なかひがしマジック!」

いや、黙ってれば「永遠に」食べていられそう…

(白隠さんのヌル燗みたいですね。)

前日から20何時間も何も食べない理由が判るでしょ。

◎◎県の●●という品種を

毎日2キロづつ精米しているからこそ実現できる

「軽さ」と「美味さ」

そして何よりご主人の性格がイイ。

私も今まで様々な「高級店」と呼ばれるお店に行かせてもらいましたが

どんなに料理が美味しくても、ご主人が威張ったりしていて

「威圧感」を感じるような店は

『何を食べても全く旨く感じません。』

 

 

ああ、また行けるのはいつの日か…。

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