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2012年6月13日 (水)

京都研修2012その③「なかひがし」さんへ。中編

途中、いつものように

「お米」から「ご飯」に変わる瞬間として

Cimg4860

「煮えばな」のご飯が

(各自どんな料理を食べていても)全員一斉に配られます。

今まで「深く」考えずに食べてきましたが

これって、お茶事でもよくやりますよね。

「にえにえ」の処をサッと出したり。

でも、今回ふと考えました。

この行為、もっと「深い意味」があるのでは?

 

数年前、NHKのTVで吉兆の徳岡さんが、ご飯を炊く時

「途中で」蓋を開けてかき混ぜていました。

http://www.nhk.or.jp/professional/2007/0501/popup02.html

そして「蒸らさず」に食べる。

出来上がったご飯を食べた女性アナウンサーの眼から

思わず涙がポロリ。

それほど衝撃的美味しさだったそうです。

(同業者の間でも結構話題になりました)

 

つまり「煮えばな」を食べるという行為
(途中で蓋を開けること?)は

後の「出来上がったご飯」を美味しく食べる為?

と、いう意味もあるのでしょうか。

無知な私はわかりません。

誰か教えて下さい。

Cimg4861

田螺(たにし)や

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山菜(ってそんな簡単なモノでは無いけど)も勿論の事

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「 定番」の鯉のお刺身も素晴らしいお味。

実は店内に、活けの鯉が100キロ!!程いる

水槽があるのですが

『水槽はウラの物で、お客様に見せるものでは無い』

との考えから全く見えません。

でも、「鯉は癖がある」なんて常識とは

『無縁の』素晴らしい味わいです。

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こ、これも旨かった…。

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そして、これが…。

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