こ、このワインは…。
そう、もはや知る人ぞ知る
「伝説のワイン」ボーペイサージュです。
正直、私はコチラでしか飲んだ事の無いので
味について、どうのこうの言える立場ではありません。
「甘み」「旨み」「丸み」「軽さ」「バランス」「自然」…
何を言っても陳腐になりそう。
実はこのワインが飲みたくて飲みたくてしょうがないのに
『こんなのもあるよ』と、ご主人が某社の甲州も
少しテイスティングで注いでくれました。。
岡本さんのも、少し飲ませてみせて『どっちがイイですか。』
ま、まさか、昨年私がK社の甲州を不遜にも送らせていただいたのを
覚えていらっしゃるのか。
勿論?!私が『是非、岡本さんを…』と正直に言ったら
『へぇ~。そうですか』と、にやり。
「あなたが好きな甲州より美味しいでしょ?」
との意味もあったのでしょうか。
まだまだ研鑽が必要ですね。
そして写真はありませんが
しばらくして『今度は赤を…』
と、言って出てきたのが、何だと思います!
な、何と「憧れの国産ワイン」
シャトーメルシャンの桔梗ヶ原です。
以前から大変尊敬している浜松の名店
Bさんのブログで、長野メルローの記事を拝見して以来、
憧れ続け、「貧乏」な私はまだ一度しか出会っていませんでした。
それにココで出会えるとは。
しっかし凄いですね。
「なかひがし」さんで出るワインが
ボーペイサージュにメルシャンの桔梗ヶ原。
とっても「意味ある事」だと思います。
勿論ワインですからフランスの名醸はじめ
「もっといいワイン」は星のようにあるでしょうし
ご主人も充分それはご存知です。
でも何て「意味ある事」なんでしょう…。
私個人にとっても、「日本最高峰の店」に
「日本最高峰のワイン」が飲めるなんて。
思わず涙が出そうな「夢の」コラボです。
『なんて素敵な店なの…』