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と、言う事で?
先日「テレビで見た」ヤキットリア稲穂さんへ
さすが店内は満席です。
この日は、な、な、なんと
遠く、広島県から
いまだココまできても
「新店舗への道」に
もがき・あがき・苦しんでいる私を
叱咤激励する為だけに!?
何千里?もの道のりを超え
「わざわざ」来ていただいた、Aさんと…。
正直に
『なんとありがたい事』
ですよね。
もし私なら、どんなに親しい友人でも
いや、たとえ親戚でも
広島まで行けるかどうか…。
ホントの話
私が店をやっていて
お客様と飲みに行ったり
外に食べに行くことは殆どありません。
本当にありがとうございました。
いつか恩は返しますね…。
2月23日(富士山の日)
新聞を何気なく広げると
大きな写真で、見覚えのある顔が…。
沼津の「美食倶楽部 蓮」さん
ではないですか。
やっぱり人気のあるお店は違いますね~。
同じ「仕事人」でも私と大違い!
って、そんな事ばかり言っている
場合ではありませんね。
朝絞ったお酒を当日飲めるなんて
(当日の午前0時から搾りはじめ
早朝から集まった各特約店の手で出荷される)
なんて贅沢なんでしょう。
他県の方には「何で2月23日なの?」と
思われるかもしれませんが
昨年より、静岡県の条例(!)により
2月23日を2(ふ)2(じ)3(さん)の日と制定し
なんと小・中学校も、お休みになるほど。
しかもこのお酒
米は静岡県で開発された「誉富士」
酵母は静岡酵母「NEW-5」
そして勿論「高嶋酒造」直下より出でる
富士山の伏流水で仕込んでいます。
なんて『意味ある』お酒なんでしょう。
正に「富士山の恵み」
(ってどっかで聞いたなぁ)
春霞みのように霞む。
予想よりオリが「深い」印象。
意外にも、「大人しめ」の香り。
甘みおびながら上品な含み。
旨味あるボディ。繊細なキレ。
「粕の味(表現が難しい?)」も感じられる。
フレッシュさ瑞々しさは勿論のこと
凛とした「キレ」を感じる
出来立ての「どぶろく」のような
荒々しさを想像していたが
「旨味」や「繊細さ」を感じます。
『今日!』絞ったお酒なのに
「ちゃんと」仕上がっています。
静岡酵母と誉富士の相性の良さなのか
とてもバランスよく出来ていますよね。
正直、日本酒なら「ホボ全てOK」の私ですが
唯一苦手なのが「甘ったるい」出来の
新酒とかしぼりたての類。
なーんて書くと「いかにも」
判ったような「嫌味なヤツ」に聞こえますね。
そんな大した人間ではありません。
でも、このお酒はいけません。
4合瓶が空いてしまう…。
あ、あくまでも「試飲」ですから。
また白隠さんの特徴でもある
『ツマミに合う!』こと。
偶然食べた普通の真空パックの豆腐も
とても合いましたが
白和えなんかバッチリ合いそう。
いやいや、「仕事人」なら
菜の花や天豆などの「たちのイイ」春野菜に
吟醸粕を少し忍ばせた豆腐ベースの衣を
上から「程よく」かけてあげて…。
器は緑の交趾?
『いやいや。3月なら、永楽の妙全あたりの
黄交趾でもおかしくないな。
でも交趾は欠けやすいからなぁ~。』
なんて判ったように「ほざいて」みたいなぁ。
俺にそんな日は来るのだろうか…。
しかし、いろんな手(タイプ)のお酒を造るけど
決して『芯は外さない』
『地に足のついている仕事をする』
白隠さんって凄いなぁ~。
ホントに心から感じるんですけど…。
そう思いません?皆さん??
2月22日(水)富士山の日の前日
テレビに変態!、いや変な顔が…。
普段から「奥ゆかしい?」私ですから
誰にも言わなかったのですが
『テレビ見たよ!』なんて言われたり
メールがくると、「少し」嬉しかったりして。
だいぶ前の話ですが、
NHKのテレビに何分間もインタビューされて
『テレビに映るよ!』なんて
友人や知り合いにメールしたら
1秒も映らなかった
経験があるもので…。
この日の番組
「大先輩」の五味さんはじめ
地元の「仕事人」の方が何人か
出ていらしたのですが
何と言っても一番、目立っていたのが
ヤキットリア稲穂さんです。
開店1年半?!位で、知らぬ間に
すぐに「仕事人」に認定され
しかも
「イケメン」なのよ~ん
たまーにいるのよ~ん。こーいう男。
顔もイイ。声もイイ。性格もイイ。
背も高い。スポーツも出来る。
会話も上手。知識も深い。
海外経験も長い。女性に優しい(!)
そして何より
『仕事が出来る』のが
一番素敵よ、ネェ~ん。
って、おいおい。
思わず「そっちの」変態になりそうだった
でも、男の私から見ても
「いい男」なんだからホントに。
(『チクショ~。嫌な野郎だな~。
しかも俺より10歳以上若いのか!』
イジイジ・ぐずぐず…)
この番組でも
私は数分しか映らなかったのに
彼は芸能人(パックンマックン)相手に
「内容のある」見事な会話の連続。
同じ仕事人なのに
なんでこんなに違うの!
もう一人の男性店員さん(お弟子さん?)も
イケメンなのよ~ん。
しっかし
今回の件で初めて感じた事
カッコいいなぁ~。
『男』を感じちゃうワ。
今までは解体なんて
「ただ壊すだけ」なんじゃないの…
なんて思っていましたが
「まったく違う」んですね。
計画通りに「繊細に」「正確に」
壊していくんですね。
その仕事は「手作業」が基本。
正に「職人技」なんですねぇ~。
そして『仕事が綺麗。』
失礼ながら女性では
ココまで繊細な仕事は出来ないと思います。
ほんと『男』を感じちゃうわん。
って最近「別な変態」に変更か…
あと、堂々と作業をする重機。
完全な「機械」なのに、「動物」の動きそのもの。
昌ちゃんも興味津津です。
正に「ジェラシック・パーク」
林の間から「じっと」息を潜めて
恐竜を見てる感じ。
昨日の記事で
「重大ニュースです!」など、得意になって
「詳しくはメルマガへ…」なんて書いてましたが
大変失礼致しました。
今、世の中は「スマホ」時代なんですね。
『スマホではメルマガが見れない!』と、
お怒りの声が殺到!?しました。
自分自身が古ーい携帯(何と904i)を使っているので
そんなこと、夢にも思わなかったアナログ人間。
本当にすいませんでした。
で、「重大ニュース」ってなんなんだ?
突然ですが
当店開店以来の
「重大ニュース」です。
詳しくはメルマガで…。
って「営業」かよ!
と、怒らないでね。
本当に重大な発表です。
と、ある日。新店舗に関する
書類申請の為に御殿場市役所に行ったら
何か「覚え」のある、出汁のいい香りが。
さすが世界唎酒師選手権
関東地区予選敗退!の嗅覚の私だ?。
「御殿場みくりやそば
あなたのそばで振舞隊」なる新組織の
イベントに偶然出会わせたのでした。
気がつけば市長のW君!はじめ
同級生のO君・M君
fb仲間のU君・H君、同業者の大先輩方
市会議員の各先生方まで
「偉い人」ばかりでした。
本当は私も美味しい香りの蕎麦を
是非一杯いただきたかったのですが
なにせ今の私には
時間が無いのです。
仕事以外の「諸々」が沢山ありすぎて
正直フラフラです。
新しい店を造るって大変なんですね…。
最近変なロマンスカーが
御殿場駅に停まってるんです。
全身ライトブルーのロマンスカー。
何なんだろ。
誰か教えて下さい…。
生前、お世話になった談志師匠
(師匠50代。私20代。ミーハーぽいけど
写真残しておいてよかった。)
の、お弟子さんに
立川志らくさんという方がいます。
以前から、談志師匠がとても可愛がっていて
「今にコイツに皆やられる。
コイツには「狂気」がある。
コイツにかなうヤツははいない」
と、いつも絶賛していました。
正に「稀に見る天才!」という感じで
私も大ファンになりました。
自分の結婚式の披露宴に出て頂いたり
同友会でも、お呼びして
御殿場に来ていただきました。
「文七元結」を見事に演じたけど
「誰も」解ってくれなかったなぁ~。
今のお店にも来店記念?に
志らく師匠の絵がありますよ。
当時は「いかにも」ミーハーっぽく思われそうで
写真なんか、あまり撮らなかったけど
もっと残しておけばよかったなぁ~。
志らく・私・談春。皆30歳くらいの時。
(歳は丁度一歳ずつ違います)
まだお2人とも真打になる前で
銀座のMというお店の
カウンターで3人並んだ事もありました。
(談志師匠はテーブル席。)
当時すでに「立川ボーイズ」という名で
テレビ等、かなり人気があったものの
まさか談春さんがこんなに「立派になる」とは
正直「夢にも」思いませんでした。
「私的」には、志らくさんは
ビートたけしクラスには
(実は、たけしさんも談志師匠の弟子)
「簡単になる」と思っていました。
いや、今でもそう「確信」しています。
その立川志らく師匠がIBC岩手放送で
「志らく歌の花道」というラジオ番組をやっています。
http://www.ibc.co.jp/radio/siraku/
岩手放送なんて聴けるか!
と、言うでしょうが
我が静岡県のSBSラジオでも
再放送してるんです。
でも、何と時間が日曜深夜1時30分より!!
って、そんな時間に誰が聞いてるんだ!!
確かに。静岡県でも4人位しか聴いてなさそう。
しかもAMラジオなんて!と言わないで…。
PCでも聴けますよ。
その番組内で一曲、
私のリクエストがかかります。
実は先日談志師匠の実弟でもある
M社長から携帯に電話があり…
いや、これ以上書くと話が長くなりますね。
曲は談志師匠が大好きだった
北原謙二の「あの」曲。
「わかる人」には解りますよね。
(SBS的には)2月5日(日)の
深夜25時30分から
お時間ある人は聞いてね。
「H」のTさん。
仕込みの間に時間あるかな…
2月3日(金)は節分。
そう、恵方巻の日です。
当店も10数年前から恵方巻やっていました。
確か当時御殿場では
まだ殆ど何処もやっていなかった?。
その時は当店も所謂
「太巻き一本」のみのスタイル。しかも
『関東の太巻きは、「の」の字に巻き込み
8切りが基本だ!』とか
『いや、恵方巻は切ると縁起悪いから
切らない方がいい!』
なんて(やはり当時も?)判ったような事
言ってましたが
自分で食べてみて思いました。
(太巻き一本だと)
『飽きるじゃん。』
(切らないと)
『食べにくいじゃん。』
と、言うことで、現在の形は
中巻4本タイプ(海鮮2本・生抜き2本)で
1800円です。
サ-ビスで「何か」他のモノが入っていますので
「軽く」2人前あると思います。
勿論、当日注文も歓迎致しますが
去年は当日に何十人前も注文が入ってしまい
2、3時間も待っていただいたお客様も。
本当にスイマセンでした。
是非お早めにお電話を…。
開栓5日目。
「酒のいわせ」さんに言われたように
開栓してから少し時間をおいてみました。
無色透明。甘み帯びた香り。
丸みある含み。。キリッとした旨味。
しぼりたてらしいフレッシュ感。瑞々しさ。
生らしい甘み。原酒らしい「太さ」も
且つ「軽さ」も「キレ」もある。
所謂「生原」の「重さ」はあまり感じない。
バランスいいね。
岩瀬さんのお話だと
静岡酵母(HD-1)を使っているそうです。
上品さ、明るさ、軽さ、旨味・甘み・丸み
とてもよく出ていると思います。
何杯でもいけますネ。
最近飲んでないけど大好きな「英君」さんの
HD-1の表現方法みたい。
なーんて「素人」が解ったような事
言いたくなるような美味しいお酒ですよ。
ラベルは何か「大昔?」から
見た事あるような絵柄だけど
中身の「味」は間違い無く
『進化』していると思います。
他人の製品を評価する立場には全く無い
ダメな私ですが
昔の「しぼりたて」はもっと「重さ」や「モッサリ感」
があったような記憶が…。
しっかし最近の金明さんは
垢抜けてますよねぇ~。
ああ、私も、もう一つも二つも
垢抜けなきゃなぁ~。
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