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思い出しました。
「白隠正宗」の、若き蔵元兼社長さんから
以前、教えていただいた事を。
「動、中、工夫勝静中、百千億倍」
白隠禅師の、お言葉です。
「動中の工夫は静中の工夫に勝ること百千億倍」
どんな障害が向って来たって
静かに「死んだフリ」してる場合ではありません。
「動中の工夫」です。
とにかく動かなければ。
自分で言うのも何ですが、最近「仕事以外」が大変で
ブログどころではありませんでした。
が、「色々」あって、やっと目が醒めました。
(「M君本当にありがとう。」)
今日からはガンガン行きますよ!!
まずは、ほぼ1ヶ月近くブログを更新しなかったお詫びに
怒涛の記事更新10連発!
って、かえって読みにくい?!ゴメンナサイ。
昌ちゃん最後の夏休みの定休日は
(リーズナブルに?)富士宮のイオンへ。
昌ちゃんもココは馴れたもので
やりたい放題。
ま、何処に行ってもですけど。
ランチも食べ放題
でも、もっといい所があるんだよ。
ここのイオンの2階に、昌ちゃんみたいな
子供を預けられる処があるんだけど、そこが凄いんです。
時間制の料金を払うと
保育の資格を持った「若くて」「キレイな」オネエさんが
「一対一で」色々なゲームをして一緒に遊んでくれるんです。
正に『キレイなオネエさん大好き!』
の昌ちゃんにしてみれば「夢のような場所」です。
朝から「たまには富士宮にいきたいなぁ~」なんてソワソワ。
帰りには『昌ちゃんバイバイ~』なんて言われてデレデレ。
1階の某ショップにも
「とってもキレイ」なオネエさんが
「とってもキレイ」なカッコしているお店が。
さっそく昌ちゃんが、用も無くウロウロ。
でもパパが近づくと、何か「捕まって」しまいそうなので
遠くから『昌ちゃんダメだよ~』なんて。
そんなこんなで「大騒ぎ」した後
昌ちゃんが、次の日幼稚園で無いので
時間的余裕があり、普段は富士宮から山越え(469号)で
帰るのですが、何故かこの日は
『たまには下道(国1)で行こうか?。』なんて。
と、言うのもパパには「考え」があったのです。
『バイパスで無く、旧・国1に廻れば
確か「白隠正宗」さんの近くを通るハズ…』
って、「無理矢理」だけど。
お陰で久々に蔵に伺えました
(夕方過ぎに突然伺ってスイマセンでした。)
まあ、蔵にいきなり伺っても、普段「酒のいわせ」さんには
ほぼ、フルラインあるので、特に買う物は無いのですが
珍しいモノを発見!
とってもカワイイ「白隠正宗」さんです。
でも「チャントした」特別本醸造と、特別純米。
旅館とかで大量に出る時、便利だそう。
なるほど。某店のも、これなのかな。
当店ではすぐ開いちゃうけど。
↑(私1人で飲んだ訳ではありませんよ。汗)
「白隠正宗」さんの後は
日没直後の
原(沼津市)の海を。
海なんて
久しぶりに見て嬉しかったよ。
夏に美味しくなる貝と言えば
やっぱり鮑(あわび)ですね~。
この日も2個で1キロをゆうに超える大きさが入荷。
『やっぱり鮑は500グラム以上、
メガイは房州の大原しかウチは使いません…。』
なんて言ってみたいなぁあ。
現実はそうはいきません。
実際あわびって大きくいうと4種類あって
クロアワビ・メガイアワビ・マダカアワビ・エゾアワビ
一番固くて高いのがクロアワビなんですが
お寿司さんは寿司ネタや蒸しアワビにメガイを好む店もあります。
私もメガイのしっとりとした感触が好き。
昔から千葉の大原が有名ですが最近あまり見ません。
「禁漁になった」との噂も聞きましたし
普段そんなブランド物は当店では正直買えません。
普通のアワビでも、活け(生きているモノ)なら
1キロ1万円は「ゆうに」します。1個500gなら5000円!
それをいったいいくらで売ればいいの…?
「白隠正宗」さん。特別純米酒「浮島」。
開戦5日目。冷蔵保存→常温で試飲。
ほぼ無色透明。大人しい香り。ミネラル臭。
純米酒らしい、丸い含み。米の丸み。
落ち着いた含み。派手さは無い。
穏やかながら確かなキレ。
上品なバランス。
すこしヌル燗。
あれ?かすかに色ずいてる?。
ふくよかな香り。麹の香り。(あたりまえ?いや貴重かも!)
滑らかな飲み口。ふくよかなノド越し。
キレイなバランスよい後口。
飲用温度が低いと
誉富士の?「固さ」と言うか「硬さ」が出て来て
上手に表現するのが、難しいだろうなぁあ。
なんて素人が判ったような事ブログで書くと「大変」なんです。
でも、最近開き直ってあえて「素人っぽく」書いてます。
いいんです。それで。あんまり「マニア」にならないように…。
とにかく、ヌル燗だと、私的には「ピタッ」と来てたまりません。
冷酒や常温より、お燗の方が「格段に」旨さ増すのでは。
ベタですが『いくらでも呑めてしまいます。』
『困っちゃう酒だなぁあ~。』
「ぴあ」って雑誌知ってます?
ちょっと「大人」の方なら知ってますよね。
私も東京に居た頃は勿論
御殿場に帰って来ても本屋さんに取寄せて見てました。
80年代後半には53万部売り上げた事もあるそうです。
「一時代」を築いた雑誌です。
その「ぴあ」が
先月、休刊したそうです。
だから何?と思うでしょうが
「ぴあ」という雑誌には思い出があります。
実は(正に80年代に)入社試験を受けていたりして…。
当時の封筒。
当然?落ちたりして。
アシスタントには受かっていたりして。
(でも行きませんでした)
実は当時の私は「作家になりたい」
という夢を持ってました。
本当は今でも持ち続けています
で、当時は何故か『とりあえずマスコミ関係に』と思い
で、『一番有望な会社に入ろう』と思ったのでしょう。
少し前には、やはり似たような雑誌「Angru」を発行していた
「主婦と生活」だか「主婦の友」社だかにも行った記憶が。
で、何故か神田にあった全然関係の無い求人雑誌の
営業部!で働いた事もありました。
今思うと、なぜ求人雑誌?なぜ営業部?でしょうが
当時は「リクルート」社が急成長前で
注目の業界でした。
で、営業部ってのも、更に勉強になりました。
ロクに成績はあげられなかったけど
担当が千代田区で、丸の内や永田町によく行きました。
丸の内では昔の「丸ビル」「新丸ビル」「三菱重工ビル」
「日本工業倶楽部」なんて古めかしいビルもあったなぁ。
永田町では「衆議院議員会館」や「自民党本部」
「砂防会館」なんて当時田中派の事務所があって
大物政治家が、よく出入してました。
あれ?高校から調理師学校を優秀な成績で?
卒業し、ずーと料理業界を来たんじゃないの??
自分で言うのも本当にバカみたいですが
確かに調理師学校を「最優秀」で卒業し
学校や家族の「期待の星」として?
当時有名だった某料亭に就職したのですが…。
実はこんな私でも青春時代は色々あったんです。
今も、このブログが時々理屈っぽくなったり
「解ったような口調」で書くのは、そのせいかも…。
こんな話は嫁さんは勿論、家族誰も知りません。
でもブログで書けば全世界の人が…。
詳しい話は、お店に来て直接本人に聞いてね。
今、夏休み中の昌ちゃんは、週に何回も
サンサンプラザ(旧ダイエー御殿場店)に行っています。
と、言うのも某店で大好きだった◎さんに邪険にされて
(本当に犬や猫の様に「シッ!シッ!」って感じ。)
『もう◎さんキライ!』
と、なったせいもありますが
でも次の日から、別のきれいなオネエさんに
『△さん大好き!!』って、心変わり早いな、お前。
でも本当の
一番の目的は、サンサンの3階にある
コインゲームをすること。
いやいや、好き放題させてませんよ。
行けるのは『イイ子でいた時だけ!』
しかも、どんなに泣こうが『1日100円だけ!』
なんて偉そうな事言ってますが
実は30年以上前、パパも同じ場所・同じ建物である
忠実屋御殿場店のゲームコーナーに
(大昔は屋上にゲームコーナーがあった)
「はまっていた」なんて事は内緒だよ。
「勝沼醸造」さんのご紹介で、ブドウ農家の
「グレープかねき」さんへ。
「勝沼醸造」さん直営のレストラン「風」さんで
すっかりお腹一杯になった私達は
とてもブドウ狩りをする余裕も無く
ただブドウを買いに来ただけなのですが
なんと奥さんがワザワザ運転して
ブドウ畑まで案内してくれました。
ブドウ畑って(「勝沼醸造」さん以外は)
ほぼ、初めてに近いんですが
あまりの「迫力」に正直ビックリしました。
特にこの「藤稔(ふじみのり)」と言う品種は
丁度出荷直前の時期という事もあり
とても大きな房で驚きました。
酸味も少なく、皮が薄く大粒で
これからは巨峰に変わり主力品種になるであろう
との事でした。
記念に昌ちゃん「初収穫」。
他に翠峰(すいほう)という「超」大粒品種や
ピッテロビアンコという、皮ごと食べれる品種も
教えていただきました。
ご主人もとっても「イイ人」で
『笹子峠からくる「笹子おろし」という風にあたった「甲州」は
他のモノよりずっと長持ちする。』と教えてくれたり
『勝沼醸造の人たちは本当にいい人ばかりだ。』
と聞くと、こちらまで嬉しくなってしまいます。
ご兄弟が昔、東京でお寿司屋さんをやっていた事
「グレープかねき」さん
本当にありがとうございました。
皆さんも是非一度!。お薦めですよ…。
勝沼まで行ったのに
帰りはまた富士吉田の「ICHIYAMA」へ。
大変お世話になった「勝沼醸造」さんには
悪いのですが、なぜかもう一軒、すぐ近くの
「シャトー・メルシャン」さんへ。
えっ?あのメルシャン?
そう。(今では)超「大企業」キリングループの蔵元さんです。
私も(失礼ながら)以前は思ってました
「メルシャンってスーパーで売ってるワインでしょ…」
それもそうなんですが
「世界に誇れる資質」のワインもあるんです。
なんてまた、判ったような事書いてますが
実は以前から大変尊敬している同業者の大先輩
Bさんのブログを見るまで知りませんでした。
店に置いてある「唯一の国産ワイン」が
シャトー・メルシャンの長野メルローとの記事でした。
さらに
「9年の熟成を経て、味わいとブーケにより複雑味が加わり、まさにサンテミリオン、ポムロールにも見劣りしないクラスに」とのお言葉も。
(B様、無断転用?スイマセン)
業界では有名な方のコメントです。
『こ、これは一度飲まなければいかん!』
と、記事を拝見した日から思っていました。
が、御殿場ではなかなか「まともなメルシャン?」に
出会う機会は無いので、この日を密かに待っていました。
なぜか急に閃いて?
「長野メルロー」では無く
「桔梗ヶ原メルロー 2002」と
「桔梗ヶ原メルロー シグナチャー2004」を。
フルボトルなら2つとも「かなりの」お値段。
ヴィンテージ チャートは、ともに最高ランクの5。
確かに「国産」とは思えない味わい。
メルローらしい「柔らかさ」と「上品さ」がよく出ていて
目隠しでテイスティングしたら
「間違いなく」フランスの銘醸ワインにも
ひけをとらないと思います。
でも「素人」の意見を少し言わせてもらえば
もう少し寝かせた方が「奥行き」が出るかなぁ。
なんて味も判りもしないくせに…。
もう一つ「長野アンウッデッド2008」
なんてのも無料で試飲させて戴きました。
醸造過程において樽を一切使用せず
ステンレスタンクで育成したというワインです。
こちらはとても「不思議な」味でした。
こーいうミニラベルみたいな紙をくれるので
「素人」でもウンチクを語り易くて?いいですね。
8月18日、昌ちゃんが山梨県の勝沼に行きました。
いや、最初は簡単な気持ちで
「山梨にブドウ狩りでも行こうか」
「あ、そー言えばブドウなら勝沼かな…?」
「勝沼といえば「勝沼醸造」さんに行かないとなぁ。」
「一応「酒のいわせ」さんに電話してから行かないと失礼かな」
なんて気軽に行ったら
『池谷様ですね。ただいま担当ののSが参ります』
「あ、いや、そ、そんな、大したモノで無いので…」
ウチみたいな小さな店は、けっして(勝沼醸造さんを)
バンバン買っている訳でも無く
本当に、わざわざ名乗る程でも無い者なのですが。
岩瀬さんが連絡して頂いたお陰で
人気の直営レストラン「風」さんの
予約も、とって頂きました。
以前にも伺いましたが、この日もほぼ満席。
ちゃんと子供用に「ポニョ」のセットも用意してあったよ。
パパはこちらのセットによだれが…。
普段自分の店では
ブリリャンテ(スパークリング)は扱え無いので
「一段と」美味しく感じました。
特に前菜のカリフラワーにはピッタリの相性。
そして野菜の揚げ物にはクラレーザが。
信玄豚にはヒッパが見事に「はまって」います。
さすが「勝沼醸造」さん。
『食と酒』との意味合い・関係性を
「充分理解してる蔵元」さんだなぁあ~。と
改めて感激しました。
関係無いけど
だいぶ昔、ワインスクールに「何クールも」
通っていた頃を思い出しました。
しかし、ワインはワインで凄い世界ですね。
10年以上前に飲んだワインの香りや味わいが
突然よみがえって、思い出す事があります。
勿論「大きな勘違い」かもしれませんが
「確かに」そう感じる事が「たまに」あるんです。
って、お前、それほどの舌の持ち主でも無いだろ。
日本酒の味わいとは全く違うと思います。
「毎年が1年生」と白隠さんも言ってました。
そんな事はともかく
昌ちゃんは
「山彦」という、鴨とキノコの炊込みご飯と、
甲州地鶏の…
って聞いて無いね。(犬の様に食べてました。)
ママは「名物」のローストビーフがメインの
フルコースを
「んっ!何か来たよ」
それゃ
シェフが目の前でカットしてくれれば
美味しいに決まってますよね。
パパは大人しく信玄豚。
これも美味しかったよ。
ま、この人にとっては
何処に行っても同じか。
親の顔が見てみたい…。
8月18日(木)の数日前。
せっかく、昌ちゃんが夏休みの定休日だから
いろいろ調べてみたら、珍しく木曜日に花火大会が。
場所は熱海。パパもママも独身時代に行きましたが
(誰と!?)
昌ちゃんはまだ、花火大会すら行った事ありません。
でも熱海は混みそうだし、帰りが大変そうだし…。
『そうだ!熱海と言えばこのブログのファン?でもあり
友人でもある!Sさんが某ホテルの偉い人だったよね』
と、言う事で「チラっと」ホテル(代表)に電話にしてみたら…。
当然ながら全館満室。それゃそうですよね。
花火大会ですもの。
Sさん。いつか熱海に伺いますね!
その時は一緒に飲みましょう!!
前回パパの誕生日にニューヨークグリルに来た時
同じフロアに外人さんのグループが。
あい変らず落ち着きの無い昌ちゃんが、キョロキョロし
愛嬌?振りまいてました。
と、そのうちの1人のキレイなおネエさんが
ポラロイド社のその場でプリントできるデジカメみたいので
『昌ちゃんを』写真に撮って渡してくれました。
(現物がどこか行方不明!またUPします。)
その後、その人が食事が終わると
メイクさんがササッと化粧直しに。
「な、何者なんだ?」
知識の無い私たちバカ夫婦は誰かも判らず
(嫁は英語も喋れないくせに堂々と話し掛けて
『オー。ソーリィ~』みたいに困らせていたけど。)
何ヶ月かたったある日、テリー伊藤だかデーブスペクターだかの
朝の番組で「今年来日した大物アーティスト」みたい特集の中で
見た事ある顔が…。
あのオネエさん、
ノラジョーンズだったんだ…。
ノラ・ジョーンズに写真を「撮られた」日本人5歳児は
昌ちゃんだけかもよ…。
ママの誕生日(8月12日)
お客様がバラの花束を持って来てくれました。
何と、広島県からワザワザ。
しかも、こちらのご夫婦、「かなりの」食通で、
ヨーロッパ勤務時での、食べ歩きはじめ
日本、いや世界各地の「名店」に行ってます。
今回の直前には、私の尊敬する京都の「なかひがし」さんで
食事をしてからのご来店。
以前は修善寺の「あさば」さんの帰りの時も。
しっかし、私の店に来て食べるモノあるのかしら…。
当日、本人(嫁)が夏カゼの体調不良でお休み。
本当にスイマセンでした。
珍しく?また!私もご相伴をしてしまい上機嫌に…
本当にスイマセンでした。
写真と生け方が下手で、あんまりキレイに見えないけど
パッと店が華やかになりますね。
Aさん本当にありがとうございました。
ピンクのバラの花束。
偶然ですが「すごく」意味があるんです。
今から10数年前。パパとママが初めてデートをした日。
パパが少し時間に遅れて迎えに行きました。
車で沼津港に行ったり淡島マリンパーク行った記憶が。
そして最後に実家に送った時、
車のトランクから出して渡したのが
「ピンクの」バラの花束でした。
待ち合わせの時間に遅れたのは
花屋さんに花束を買いに行ったからなのです…。
(1日中トランクの中に置いてあった)
今、思うと「よくそんなキザな事をしたな」と赤面ですが
その行動が正しかったのかどうか…。
結婚して11年もってんだから…。
昌ちゃんが東京に行きました。
毎日追いかけてるロマンスカーに乗って…。
「何とか」は高い処が好きだ。と言いますが
またいつもと同じ
パークハイアット東京へ。
結婚前からですから、もう10数年来てるかな…。
が、この人にとっては
地元のスーパーも、パークハイアットも
まったく関係ありません。
「ヤンチャ」だなぁ~。(あれ、誰かも言われてたぞ)
ママの誕生日にパークハイアットへ、と言うのは定番化し?
ホテルから記念のデザートが出ても
もう慣れてしまっていて、全く喜びません。
この人も
まったく緊張の「かけらも」ありません。
パパが子供の頃は、ファミレスも無い時代で
市内の「レストラン」ですら、緊張したものです。
「バラライカ」なんて大人に成るまで行けなかった…。
今では「ニューヨークグリル」でさえ
「高級バイキング」化してしまったのか…。
なんて、また評論家みたい事書くと怒られますね。
お肉料理、美味しかったですよ。。
デリカやペストリーも、「自分の店」状態。
とにかく無事、「おつとめ」は果たしたかな…。
そー言えば、この写真の左下、細い鉄塔の右上くらいに
ぼんやりとスカイツリーが見えているのがわかります…?
前回の記事で「ウナギの在庫が大量で大変」
みたいな事をグズグズ書いたら
何と!たくさんのご注文が!!
本当にありがとうございました。
記事を書いた直後、深夜の段階で
即1●人前!の御注文を頂いた◎さん。
いろいろ失礼したのに申し訳ありませんでした。
一生ついて行きます。(本気ですよ)
勤務日にもかかわらず、ワザワザ御殿場線で何駅も…。
Kさんいつもスイマセンね。
こちらはロクに伺えないのに
お店を終わって直ぐに駆けつけてくれたR夫妻。
ありがとうございました。また昌ちゃんと伺います。
遅れましたけど31日お誕生日おめでとうございました。
あまりにブログがカッコよく、コメント出来ませんでした。
店で白焼きを食べた後、一人暮らしなのに
お土産に五人前も鰻を注文し
『三日三晩食べますよ!』と豪快に笑ってくれたSさん。
思わず涙が出そうでした。
遠く広島から『今は行けないけど』と
次回の予約をしてくれたAさん。
ご心配おかけしました。
ロクに商売で恩返しできていないのに
『鰻の在庫終わりました?』と声を掛けてくれた盟友I君。
見捨てないでね。
東京・丸の内の「超」一流企業から「運転手つき」でご来店。
まさかブログを見て下さっているとは…。
無理にお土産まで買って戴き、O様本当に恐縮です。
ありがとうございました。
その他ブログでは書けない方も含め
本当にありがとうございました。
ブログを始めてこんなに感激した事はありません。
嬉しいやら情けないやら…。
何か自慢話みたいに「変に」とられるとイヤですけど
ダメ男の私でも、こんなに沢山「味方」がいたとは
夢にも思いませんでした。
今、この記事を書いているだけで、泣けてきます
と、言うのも、最近世の中「敵」ばっかり…。
と、人生最大級に?落ち込んでいたところです。
とにかく感謝・感謝・感謝。
本当にありがとうございました。
このご恩は忘れません。
いつか必ずご恩返し致します。
男としての約束です…。
今年はいわゆる「夏の土用丑の日」は2回あって
(本当は春も秋も冬もあるって知ってました?)
8月2日が「二の丑」の日でした。
でも平日だし、気温もイマイチ上がらないし
(気温が熱くなると全然「数」が違います。)
前日の在庫もあったので『ほんの少し頼めばいいか…』
なんて思い、ある店に「軽く」注文を頼んだら
行き違いがあって、その5倍以上の数の鰻が!。
なんと数十枚の在庫になってしまいました。
1日何百万も売る、店側からすれば
『そんな事どうだっていいじゃん、
たかが数万円の事だろ!
ガタガタ騒ぐなこのクレーマーが!』って
まったく気にしていないようですが
しかし、ほぼ1人で(調理を)している
ウチみたいな小さな店には深刻な問題です。
とにかく大変です!
助けて下さい!!
8月3日(水)限定「ブログを見て」来店された方
店内で蒲焼・白焼きをご注文の場合
1600円を800円に(半額!)
鰻重2100円を1200円に
上鰻重3100円を1600円に
お電話で注文・お持ち帰りのの場合
鰻重弁当2100円を1500円に致します。
全て国産ウナギですので、原価で1000円近くかかります。
勿論赤字です。コンビニより安いかも
でも今日のうちに売り切らないと…。(木曜日は定休日)
小さい店って大変なんですよ…。
今、御殿場でもキュウリが沢山採れてます。
普通、板前さんだと
胡瓜は皮を剥いて塩もみし種を取って…。
なんて思いがちですけど
本当に採りたての胡瓜は
そんなコト、何ににも必要無いんですね。
ま、そんな事はともかく
最近はまってる
「胡瓜のスープ」です
レシピは書くほども無いほど簡単。
胡瓜や豆腐・玉葱などを
ミキサーで混ぜるだけ。
コツは油(ここでは太白)を足す事かな
以前、京都の研修会で« 京都研修 ③
「菊の井」の村田さんが言っていた事を思い出しました。
『日本料理に足りないモノは「油脂分」だ。』
『「油脂分」の足し方がポイントだ。』
やっぱり「天才」の言う事は違いますね。
何年経っても言葉の「意味」が残りますね。
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