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新幹線(Drイエロー)があった~
昌ちゃんが半年以上探し続けていた
「大事な、大事な、大事な」もの
なんか突然今日、出てきました。
本人も何処から出て来たか判らないようだけど…
でも良かったね。
何かいい事あるかな。
今度は無くなさないでね。
昌ちゃんは、今が一番の「超」生意気盛り。
何を言っても、素直に聞くような状態ではありません。
でも、自分も子供のいない頃は思ってました。
騒いだり悪さをする子供を見ると
『なんで親は怒らないんだろう。
バカな親だなぁ。チャントしつければイイのに…』
現実はそんな簡単なモノではありません。
餓鬼(がき)と言う言葉がありますが
正に「我がままの鬼」です。
勿論、悪い事には怒りますよ。
母親なんて一日中怒鳴りっぱなし。
正に「戦争」です。
まあ、しょうがないですね。
やっぱり他人の子供なんて、カワイイと思いませんよね。
店員さんにしてみれば昌ちゃんなんて
犬や猫と同じようなもんでしょう。
私も、独身の頃は、
同級生から、子供の写真だけの年賀状が来ると
『何でオレが正月そうそう
他人の子供の写真を見なきゃならないの』
なんてよく言ってましたが
実際子供ができると
おもいっきり!親ばか…。
ある店も出入禁止!になりましたが
10日後には堂々と…。
また怒られるよ。
ソウル・オブ・東北なる
料理人のプロジェクトが始まっています。
以下抜粋
この度の東北地方の大震災で多くの人々、そして農家、漁業など第一次産業に従事している方々、第一次産業の根底である自然環境が大変な被害を受けています。これから数年間、農地や漁場の復活にかかるでしょう。我々は、今だけでなく東北の食環境が改善されるまで支援を続けたいと思っています。この震災は、東北だけのことではなく、日本全体の食環境を揺るがすものです。
必ずの復活を祈って今こそ日本全国の料理人や食に関する仕事をしている人々がジャンルを超え、一丸となって東北の食と環境と文化を支援しようと思っています。
ソウルオブ東北、「東北のこころ」を守り、そして更なる進化を遂げる東北に期待をするものです。
との事。正直私も、人の事を心配してる余裕もありませんが
少しでも「何か」できればと思います。
関係者の方、ご興味ある方は是非覗いてみて下さい。http://www.soulofjapan.org/
◎サポートメンバー登録はこちら
http://www.soulofjapan.org/entry.html
また、5月31日(火)には、「チャリティーシンポジウムvol.1」を、
東京にて開催いたします。東北の食について考える“シンポジウムと、全国の料理人が東北の食材を使って料理をつくる“東北ビュッフェ”の二部構成です。
ご希望の方は、下記URLまたは当店まで。
◎ソウルオブ東北「チャリティーシンポジウムvol.1」
http://www.soulofjapan.org/report.html
普段「十四代」なんて、滅多に自分では飲んだりしません。
でも珍しく試飲。
開栓6時間。
無色透明。艶のある香り。大人しめ。
生詰めらしい「甘み」と「とろみ」ある含み
果実のような甘み。
ムッチリとしながら「太く無い」ボディ。
シッカリとしたキレ。
「甘み」「旨み」「コク」「キレ」判り易く、表現できている。
評価し易い。人気が出るのは当然。
貝の刺身悪く無いが、
牛肉ステーキ断然あう。肉に合うかも。山形牛にピッタリかも。
脂のしっかりとした米沢牛にも負けていない。
刺身より合うかも。
でも何杯も飲めるかな?
岩手県二戸市の銘醸「南部美人」より
山田錦らしい華やかさと甘み帯びた含み
純米らしい、正に「ふっくら」とした丸さある味わい。
繊細なキレ。
「おおらか」でバランスよいお酒です。
是非飲みにいらして下さい。
「南部美人」さんていい蔵なんです。
1回だけ「あおき」御殿場店の店頭で見た事あります。
(富士吉田のイチヤマはいつもある。)
ブログで「あおき」の事をよく書くので
さぞや日本酒もたくさん買ってるのでは?
と思われがちですが、実は殆んど買った事はありません。
でも、いわゆる「スーパー」のお酒売場って
大体どこも同じモノが並んでいますよね。
それは皆「問屋さん」が絡んでいるからかな。
(あまり余計な事書くと、また怒られる…)
でも「あおき」は違います。
「チャントした」日本酒が並んでいます。
ってお前、ロクに買った事無いくせに…
先日入荷した金目鯛、自分で言うのも何だけど
素晴らしい魚体でした。
3キロ位ありましたが、本当にいい脂の乗り。
珍しく自分でカマを塩焼きにして食べちゃいました。
焼いていても「天然」の脂がバチバチと跳ねるほど。
「地物」の「釣り」の「体のイイ奴」はヤッパリいいなぁあ~。
5月7日(土)
沼津東急ホテル大宴会場にて
同友会の後輩、
フエタ工業(有)社長、大川君の披露宴に行ってきました。
いいなぁ。若くてキレイな奥さんで。
いいなぁ。結婚式って。
皆が幸せで「いい酒」が呑めて。
オレもしたいなぁ。
あれっ
いかんいかん。
もう、とっくに結婚しているんだったっけ。
でも結婚式ってホントにイイですよね。
この日は同友会の仲間が70人位来てて
本当にいい式でした。
帰りのバスも楽しかったなぁあ~。
(スピーチをした主賓のお偉いさんもいたのに
同友会の皆でドンチャン騒ぎ…)
と、いうか披露宴の会場に行き席次表を見ると
何と、我が「夜の師匠」サトーレッカーのS社長の隣。
開宴数十分には、「泥酔」まっしぐら…。
最近の「白隠正宗」さんのブログ
http://hakuinmasamun.jugem.jp/で
思い出したんですが
以前、岩瀬君に言われました。
「お燗の時、飲み口が薄い、
杯(さかずき)みたいな器 で飲むと
一段とおいしくお燗酒が飲めるんですけど…。」
昔、景気のいい時代に買った
本物?の盃ならあるのですが(残り数枚)
去年、偶然リサイクル店で見つけたのがこれ。
ちょっとレトロでカワイイでしょ。
値段は何と1個20円!。
恐らく20年か30年以上前のモノでしょうが
悪くありませんよね。
(本当は、もっと薄くて大きめのがイイけど)
こーいう盃でお酒を「呑む」と言うのは「意味」があって
少しずつ、「空気と一緒に」飲むんですねぇ。
そうすると悪酔いしないし「旨み」も違う?
そして、こーいう器は「手酌」って言葉がある位ですから
自分でお酌したら旨くありませんんねぇ。
贅沢は言いませんが
「ちょいと」和服姿の
「余計なことを言わない」
『本妻以外の』の品のある女性が
無垢の白木のカウンターかなんかで
「ゆっくりと」お酌なんかしてくれたら
もう、「料理がどうの」「味がどうの」なんか
どうでもよくなってしまいますね。
もし自分が大金持ちだったら
ポンと10万円位、おいていきたくなってしまいます。
もう日本には、そういう文化?は無くなるんでしょうか。
実は密かに?新しい店では
「そーいう路線」も意識しています。
檜の一枚板のカウンター越しに
「ちょいと」色男の「無口な」若主人が(誰?)
自ら、お燗番でヌル燗をつける。
酒は勿論「白隠正宗」の生酛か山廃か。
小汲みもいいなぁ。
いや、今日は何だか昼間疲れたから
上撰あたりでアッサリといくか。
なーんてね。
別に上品ぶるつもりは全くありませんが
どうも「生ビール」や「酎ハイ」「ハイボール」みたいな
大きな器に「ザバザバ」入れて「ガバガバ」飲むってのは
センスが無いような感じがして…。
今の店でも、正規のメニューとしては3つとも無いんです。
「エー、今どき生ビール無いの?」
なんて言われますが。
実は電子レンジも無いんです。
いや、ウデが無いのは、本人が「充分」判っていますが
どうも、お客さんの目の前で「チィーン!」なんてのは…。
新店舗ではどうなるんでしょう。
皆さん応援してね…。
コメントしてね…。
本当に古い話ですが、20年位前
『パパはニュースキャスター』というドラマがありました。
その中での印象的なシーン。
田村正和扮する主人公が、朝、マンションの一室で寝ている。
と、ステレオ(!)が自動的に動き出し、
優雅なクラシック音楽が、ゆっくりと部屋に響く。
穏やかにベットから起き、熱いコーヒーを入れる。
ゆったりとした時間が流れる。
『ああ、オレも大人になったら、こんな風に朝起きたいなぁ…』
なんて思いました。
しかしドラマでは、次の瞬間から、子供たちの大声が。
ワケあって3人の子供達と同居していたのでした。
現実に「大人なった?」今はこんな感じ。
朝、寝ていると
『何やってんの!
このグズがぁあ!!』
お、オレか…
『どうしてお着替え
早くできないのぉ!』
なんだ昌ちゃんか。
『なんでTシャツが
後ろ前なのぉぉ!!』
お、オレもいまだに…。
昌ちゃんはいつも…。
『なんでこんなにグズなの!!』
よ、よく言われる。
『パパみたいになっちゃうよ!』
それゃそうだ。
正に「毎朝が戦争」です。
おかげで『昌ちゃんバイバイ』なんてパパが言っても
『うるせぇ!死ね!!』
まったく子育てって大変ですね。
子供が生まれてからは「自分の時間」なんて、
殆んど無いですね。
と、言いながらブログ書いてるし。母親と比べたら…。
たまに、このブログで
自分の事はさておき
他人の事を「評論家のように」書く事があります。
別に「普通の事を」書いてればいいのに…。
今日も、あるコンビニに、コピーをしに行きました。
そこは2台機械があるのですが
中年の男女2人が使ってました。
暫く待ったのですが、終わりそうにないので
他の店に行き、買い物をすませ
また、その店に行くと、まだその2人が。
『まあ、しょうがないか…。』
なんて、また暫く待とうとしたのですが
まったく終わる気配ではありません。
明らかに「大量の」書類をコピーしています。
店の人も「呆れた顔」で見ています。
しかも、すぐ横にいる私の存在を
気にする「そぶり」も見せません。
判っていながら「目線すら」合わせません
つまり「無視」です。
「お前の存在なんか気にしてないよ」と言う事
=最大級の侮辱です。
でも、こんな事では怒りません
「ある」お店でも「よく」やられます。
しかし私は怒るどころか、なぜか「ニンマリ」としながら
その店を後にしました。
「ある事」に気がついたからです。
その女性、最初から『どっかで見た事あるなぁ』と
感じていましたが、思い出したからです。
なんと「ある」議員の先生「本人」でした。
前々から「色々と」話は聞いてました。
なるほど『やっぱりね。』
この人間違いなく次の選挙では落ちるだろうよ。
こんな雰囲気の読めない「センスの無い女」は
推して知るべし。
お前はどうなんだ!と言われれば…。
5月3日のお昼
静岡県からCHA88の方が2名
当店に呈茶サービスの為、派遣されてきました。
私も、全く知らなかったんですけど
CHA88って静岡県のお茶のPRの為に
「選ばれた」88人だったんですね。
オリジナルキャラクターと連動してる人もいるみたいで
なんかAKB48みたい…。
事前のブログで「綺麗なオネエさんが…」
みたいな記事書いたら
本当に「綺麗な」オネエさんが来てくれました
何と、暇な時間には、
店の前で「呼び込み」までしてくれたりして
(開店以来40数年で初めての事かも)
早速「キレイなオネエさん大好き」の
昌ちゃんが飛びついてました。
静岡県から連絡を受けて1週間以内と
「とても」宣伝時間が短かった為か
お客様もパラパラとしか来店されませんでしたが
常連の紳士Kさんだけが男性で
お客様も皆「キレイな」若い女性が…。
なんか違う店みたい。
ちょうど裏のお堂の、八重桜が満開で
「桜の樹の下で」
お茶を飲んで頂いたりして。
今回CHA88の方に
お茶を入れて戴いて感じたのは
「間」の大切さです。
普通、(特にお寿司屋さんは粉茶で)
お客様が来たら、「急いで」お茶ッ葉に「熱湯」を入れて
「熱々」のお茶を出すのがあたり前ですよね。
が、彼女達は
「先ずは器をお湯で温め…………。」
出てくるまで「間」があるんです。
暫くして、頂いたお茶は一瞬「ぬるッ」と思いますが
確かに呑むうちに
お茶の「甘み」や「香り」「渋み」などが
「はっきりと」浮かび上がってきます。
さらに、一煎めより二煎めの方が「明らかに…」
さ、さすがCHA88。やるな…。
以前もブログ内で書きましたが日本酒もそうでは?
最初から「ガツン!」と来る様なのは
実は「大した事無い」のが…。
本当に「良い酒」は、
最初は『あれっ?』と思うほど大人しいのが多いんです。
でも二杯、三杯と「呑む」うちに
『おっ。』『おおっ!』『んん~。』なんて感じ。
偉そうに書く、身分も知識もありませんが
日本の文化では「間」が無いと
「間抜け」と言われてしまいますもんね…。
とにかく勉強になりました。
来店してくれたお客様、CHA88のお2人。
本当に、ありがとうございました。
また、このような企画やりたいですねぇ~。
5月5日子供の日
昌ちゃんが
イチゴ狩りに初めて行きました。
最初は遠慮していましたが
そのうち
まさに
食べ放題。
と、言うのも
昌ちゃんは
イチゴが大好き!
充分「もと」は取りました。
なんせ、この日は(シーズン最後なので)
大人も子供も、500円で食べ放題。
2月頃だと1800円ですから。
(ネットでキッチリ調べて…)
「欲張りな」ママは50個以上、
昌ちゃんも30個は食べたかも。
パパは10個も食べれば…。
でも、大きいのより、小粒の方が甘いッて事は学びました。
イチゴの花も「品」があったけど
隣の花もカワイかったよ。
レンゲかな
花言葉知ってますか。
「私の苦しみをやわらげる」
だって。
先日「ふじのくに仕事人200」という本が出ました。
昨年、静岡県さんが地元食材に熱心な料理人・菓子職人を
200人選出し「仕事人」として表彰してくれました。
その200人をガイド本として一冊にまとめ
「全国に」数万部発売してくれた、と言う事です。
いわゆる「ガイドブック」は星の数ほどありますが
ここまで全て「無料」というのが凄いですね。
現代は「金さえあれば」何でもできる時代ですから。
ああ、全国に見られるなら、もう少し「まともに」
綺麗な形に握ったのに…
でも、私のような者が、載せてもらえるだけで
ありがたいと思わなければ…。
その恩恵か
ある日には、ワザワザ静岡「県」から
野菜寿司のご予約が。
ご来店してみてちょっとビックリ。
黒塗りの車から(プリウスだけど)
スーツ姿の男性がズラリ…。
バブル時代はよく見たけど?久々に見る感じです。
一番頭の良さそうな方が名刺を下さったので
見て見ると某◎副知事の方でした。
野菜寿司予約してね。
携帯メルマガも随時!?配信予定です。
登録すると「さらに」お得な情報が
先日
「ショコラティエ・オウ・ルージュ」さんへ再び伺いました
実は前回伺って以来
「チョコ系」にはまってしまい
毎週の様にいろんな店に買って、昌ちゃんと食べています。
それまでは甘い物なんて
殆んど食べなかった私が、ガラにも無く…
でもココを超える味は「全く」出会えません。
まだそんなに日が経っていないのに
違った顔ぶれ。
この商品だけは前回もありました。
人気商品らしく、女性ファンから
『食べ過ぎちゃうから小さくして』
と言われて作ったのが
このサイズだそうです。(右端が同じ味のモノ)
ま、ヨメさんは↑の大きいサイズを
ペロッと食べちゃいましたけど
相変らずセンスのよさ。
1個400円なんてのもありました。
カカオの原産地と%の違いで6種類。
ワインみたい。
確かにカカオの質が微妙に違う?
こちらのお店の雰囲気や若さから
食べる前はもっと「判り易い」「ガツンとくる」
派手な味を予想していました。
が、実際食べて見ると「逆な意味で」ビックリ。
なんと上品で「素直な」味わい。
カカオの「質の良さ」が解るチョコは初めてかも。
どんな料理・製品でもそうですが
明らかに作った人の性格・人格が滲み出ています。
二度目の今回、あえて名刺を差し出し
暫くお話を伺ったのですが
この人、本当に凄いんです。
天才というのはこーいう人を言うのでしょう。
つづく…。
再び緊急告知!!
「八十八夜」の翌日
5月3日(火)11時30分~14時位まで
当店にてCHA88による
呈茶サービスを行います!
静岡県から「プロ」の職員がワザワザ2名派遣され来店。
「イケメン男子」や「若くて綺麗なオネエさん」が
「美味しいお茶を」入れてくれるそうです。
厳密に言うと
静岡県経済産業部農林業局茶業農産課お茶振興班
の職員さんが2人来てくれるとの事。
今回の「初夏の食の都 仕事人ウィーク」でも
派遣されるのは県内でも『選ばれた20軒』だけ。
「CHA88による呈茶サービスを行う店」↓
http://www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-110/documents/cha.pdf
実は「貴重な体験」かもしれませんよ。
お茶は勿論無料です。
お料理も「初夏の食の都 仕事人ウィーク」参加作品
「初夏のちらし寿司」1000円はじめ
格安で「大サービス」致します。
お茶だけ飲んで帰っても大歓迎!です。
って言うか、ワザワザ静岡県から2人も来ていただいて
『誰も来なかった…』では申し訳ありませんから…。
「ひやかし」でも、「何でも」結構です。
皆さん是非来てねぇ~!!
そうだ、「日本酒好き」の方には
静岡県産か大震災被災地のお酒を
一杯サービスします。
5月3日の火曜日お昼
時間空けといてね!!
お願い。来てね。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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1 | ||||||
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30 | 31 |