お友達

« パパの誕生日② | トップページ | 小笠原流礼法に学ぶ マナー講座のお弁当 (感應寺さん) »

2011年1月25日 (火)

また沼津に水フグ

先日、また沼津に水ふぐが揚がりました。

Img_1546

1キロをゆうに超える魚体。

Img_1547

でもフグってばらすと、身の部分は3分の1位しかないんですね。

左上・下が頭。右上が身。右下が肝(肝臓)とヒレ。

Img_1548

この水フグ(ヨリトフグ)何と肝も食べれるとの事。

でも、厚生省の正式な通達

(ヨリトフグの肝は食べていいよ的な)は出ていません。

ですので、当店でも食用に使ってるとは決して書きません。

同業者の皆さんも「沢山」見てらっしゃるし…。

アンキモみたいで美味しそうですが

もしこれがトラフグなら、1個で30数人殺せるほどの毒です。

Img_1162

あ、そうそう。ついでに言うと

フグはおろした残りの部分を、

そのままゴミ箱に捨てる事はできません。

写真のようなカギ付きの金属の缶にいれ「厳重」に保管し

市場などにある、専門の処理施設に捨てなければいけません。

ねんのため…。

« パパの誕生日② | トップページ | 小笠原流礼法に学ぶ マナー講座のお弁当 (感應寺さん) »

③営業日記」カテゴリの記事

入荷状況」カテゴリの記事

①地元のF1食材」カテゴリの記事

ふぐ」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: また沼津に水フグ:

« パパの誕生日② | トップページ | 小笠原流礼法に学ぶ マナー講座のお弁当 (感應寺さん) »