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「地元F1食材と白隠正宗を楽しむ会Ⅱ」
に備えて、文字通り地元の食材が入荷しています。
特に今回意識したのは小山町の食材 。
当店でも、以前からお世話になっている
田代耕一さんのワサビや
「須川養魚場」さんの鱒は
甚大な被害をうけました。
本当に微力ながら、私達なりにできる事を…。
いや、単純に
地元の「F1食材」と、全国でも注目の人気蔵元
沼津の「白隠正宗」さんを味わうだけでも歓迎です。
当日は杜氏兼社長の高嶋氏も参加予定です。
当日飛び入り予約、大歓迎!
特に女性は少ないので
会費も大サービスでお得ですよ!!
お酒の飲めない方、弱い方も
十分満足できます
全国に誇れる地元の質の高い食材と
人気の「地酒」の素晴らしさを感じて下さい。
日時:11月27日(土)午後6時~8時
場所:「みなみ妙見」
会費:男性6,300円
女性5,250円4000円!(女性は特に大サービス)
定員:15名様限定 本当に残りわずか!!!
艶のある香り。
雑味ない穏やかな含み。
ジンワリとした味わいとキレ。
なんて冷酒で飲んで油断してはいけません。
また「わざと」レンジでぬる燗。
ムックラとした麹の香り。
ムッチリとした味わい。
まるで別のお酒に「昇華」しました。
普段店では「絶対に」電子レンジでお燗はしません。
と、言うか電子レンジが店に無いのです。
嫌いなのです。(買えないから?)
ブログを書くときは別に住んでる
マンション(アパート)にいるので電子レンジが大活躍?
並の酒ならレンジでチンしたら不味くなるのですが
「白隠正宗」さんのお酒は
その程度の事ではヘタレません。
「懐の深さ」が違います。
勿論、ちゃんと湯煎でお燗すると「さらに」美味しいですよ。
(当日は蔵元ご本人が、丁度良い温度の「上燗」を
出してくれるかも…)
しかし今週は「白隠正宗」さんのお酒、よく飲んだなあ。
あ、あくまでも試飲ですから
純米吟醸。
開栓当日(4時間後)
無色透明。
大人しい香り。
滑らかで「丸み」ある含み。
透明感ある味わい。
繊細なキレ。
乳酸を感じるような滑らかさ。
水の柔らさ、米の丸さ感じる。
1番印象的なのは
ピンの繊細さ。
こんな微妙な仕上げも出来るんだ。
杜氏の高嶋さん。
今年の「ひやおろし」もそう感じたけど
以前から持つ「大胆さ」「奥深さ」に
「繊細さ」が加わったと思うのは気のせいでしょうか。
開栓2日目。常温。
大人しい香り。
丸みある含み
透明感ある味わい
繊細なキレ
軟水系の水の良さ。丸さ。旨さ感じる。
「丸さ」「繊細さ」
わざと、レンジでぬる燗。
味わい増す。懐深い。
あ~。
「評論家」みたい書き方は疲れますね。
誉富士純米酒。
ほぼ無色透明。
丸みある香り。
丸い含み。
透明感ありキッチリとしたボディ。
純米らしい米の「丸み」
キッチリとしたキレ。
誉富士らしい、透明感・キレのよさ
よく出ている。
ツマミ(まぐろの赤身)にも合う。
お燗しても旨そう。
誉富士に関しては「県内でも1番の表現者」と言ったら
また、多方面から怒られるかな。
山廃純米酒
軽く色づく。
甘みとコクのある含み。
山廃らしい含み香と
軽さも帯びた、ムッチリした味わい。
山廃らしいアフター。
正に山廃純米。
「丸さ」と「ふくよかさ」見事なバランス。
誉富士も巧いいけど、
山廃も県内で1番『お上手』!
なんて言える立場では無いですが。
(u_u。)
文化元年(1804年)の創業以来
富士山と並び『駿河の過ぎたるもの』と謳われた
名僧・白隠禅師ゆかりの松蔭寺のお膝元で酒を
造り続ける「高嶋酒造」。
その醸されたお酒は
山岡鉄舟により“白隠正宗”と命名されました。
その「白隠正宗」さんの今年の「ひやおろし」です。
ごく僅かに色ずく。
大人しい香り。
乳酸を感じるような滑らかな含み。米の甘み。
バランスよいボディ。じんわりと繊細なキレ。
想像より、意外に「繊細に」仕上がってきた。
なんて言っては失礼か。
「山田錦」らしい上品さと甘み
「ひやおろし」らしい丸さ、落ち着きが
見事なバランス。
こちらのお酒を飲むといつも思うのが
あーなんかツマミ欲しい。
お酒単体でノムのは勿体無い?というか、
食事しながらノムと
『さらに美味しさが増すお酒』です。
もうすぐ「白隠正宗」さんとの酒の会ですし
最近「下らない記事」ばかり書いていて
M君に怒られたので?
今週からは、まじめな記事を。
(もう「あおき」ネタは書きません)
少し時期は過ぎてしまいましたが
今年の「ひやおろし」も岩瀬君にいろいろ教えて貰いました。
岐阜県の名醸「醴泉」さんもよかったし
「黒龍」さんの
ひやおろしや
三十八号も
「黒龍」さん健在なり!という感じです。
山形の「米鶴」さんも勉強になりました。
印象的だったのが「大七」さんの
ひやおろしです。
「大七」さんと言えば生酛で有名ですが
ひやおろしも、生酛らしい「丸さ」と「コク」に
ひやおろしらしい「穏やかさ」が感じられ
見事なバランスでした。
さて「愛しの」白隠正宗さんのひやおろしは…。
2010年11月27日(土)
「地元F1食材と白隠正宗を楽しむ会Ⅱ」を開きます。
今年9月に災害を受けた小山町の食材はじめ
地元の「F1食材」と、全国でも注目の人気蔵元
沼津の「白隠正宗」さんを味わう会です。
当日は杜氏兼社長の高嶋氏も参加予定です。
お酒の飲めない方、弱い方も
十分満足できます
全国に誇れる地元の質の高い食材と
人気の「地酒」の素晴らしさを感じて下さい。
日時:11月27日(土)午後6時~8時
場所:「みなみ妙見」
会費:男性6,300円(独身イケメン大歓迎)
女性5,250円4000円!(女性は特に大サービス)
定員:15名様限定 残りわずか!!!
ありがたい事に、すでに何名かお申込み戴きました。
でも、今回、特に来て欲しいのが
「あんまりお酒は飲めないです…」
と言う、女性の方。
「飲み会」ではありません
「食べに」来て下さい!
「みなみ妙見」0550-82-3344店長まで
ある日、静岡県から封書が届いたので、開けて見ると
ヘぇ~11月29日「グランシンップ」(東静岡)に来いってか…。
なんて、ボンヤリ読んでいたら
なに!200人分寿司を作れってコト??
そー言えば最近、静岡県が
県内の食材を使った料理人をどーのこーの言ってたなぁ。
普段から何も考えていない?
私は、そんな事スッカリ忘れていました。
地元御殿場では普段「まったく」人気の無い私ですが、
(最近「落ち気味」なので、シミジミそう思う)
静岡「県」の方では、なぜか「まともな人」と、思われているみたいで(変態がバレテいない?)
審査員や会議に出席するように、依頼があったりします。
本来、人前で話すのが「とても」苦手な私は
自分から進んで「公の場」に出るなんて『ありえません』
しかも今回は、会場に水道・ガス・電気などの設備は「ほぼ」無いとの事。
って事は御殿場の店で造って、静岡市まで運べと言う事か。
しかも、ご予算は材料費のみ。
交通費だけでもいくらかな…
弁当や仕出しもバンバンやってるお店だったら、「この程度」の注文
「朝飯前!」なんでしょうけど……。
そーだ。27日には「白隠正宗」さんとの会もあるんだ…。
実は、25日にも、去年出席した
「お米日本一コンテスト」2009①があったのですが
岩瀬君に『判ってますね…』と
白隠さんの会に集中するように怒られたので?
今年は断念したばかり。
あー本当は「できる男」や「キレル男」なら
昨日は静岡市で審査員。
今日は「白隠正宗」さんと酒の会。
明日はまた静岡で県知事相手に…。
なんてバリバリこなしたいのですが、
そうにもいかない『器量の無さ』を
シミジミ感じています。
なんか一つ歯車が合えば
一本抜き出た『男』に
成れそうな気がするんだけどなぁ…。
以前の記事「変態」衝撃の真実!?①から、数日。
「ずいぶん引っ張るねぇ~」と、
一部「変態ネタ」好きのファン(!)からは
問い合わせが来る?ほど。
なんで私が、普段スーツ姿でウロウロしているか。
その「衝撃の真実」とは…
「SP」の岡田君を意識しているのです。
えっ!あのV6の岡田君?
そう。V6いや、「SP」の岡田君(井上)です。
いつも黒系のスーツに青系のネクタイ。
たまにネクタイを外してYシャツ姿で。
映画宣伝などで、テレビに出るときは
大体、赤系のチェックのシャツを着ている処まで
「意識」しています。
勿論、普段私も「赤色系」のチェックのシャツを着ています。
数年前のTVドラマ放映時から、ずっと意識しています。
先日映画版「野望篇」も、やっと公開されました。
(最近珍しく明るい色のネクタイも多いので、最近は私も…。)
コートを片手に抱えて、廊下を歩く姿も印象的。
な、なんで岡田君なの?
アタマ、おかしいんじゃないの?
やっぱり変態だあ!!
違うんです。
勘の言い方はお気づきかも…。
そう、憧れの(出た!「変態」)優香ちゃんの「元カレ」なのです。
一応、同じく「元カレ」の妻夫木君も「オレンジ・デイズ」の頃は
意識していました。(どこを?)(何を?)
でも本当に柴咲に行くなんて…。
何だか書いてる本人も、意味がよく判りませんが
面白い話を二つ。
ある日、家電量販店に行くと、
昌ちゃんが突然『パパだぁ!!』と叫びました。
TVにはCMで焼肉をする岡田君が。
別の日。
外を歩いていると、コーラの自動販売機の前で
『パパだぁ!!』
見るとペプシを持った岡田君の写真が。
偶然横を通った女性が笑ってました。
本当に良くできた息子です…。
とにかく、ネクタイ姿の私を見かけても
『あ、変態!』と思わないでね。
次回、「変態」衝撃の真実③「野望篇」につづく…?。
今度は由比に
さばフグ(シロサバフグ)と
みずフグ(ヨリトフグ)が揚がりました。
やはり「地物」だけに鮮度抜群
吸い付くような身質で、おろしていても楽しいです。
上がみずフグ、下がさばフグ。
両方とも、軽くタタキ風にしてみました。
メルマガ始めてみました。
『本日沼津港よりフグ大量入荷!
フグのお寿司1人前1000円で大サービス!』とか
お店が「超」ヒマな時には
『今日午後4時から特上ちらし寿司を1000円で!』
など、配信しようかな?と思っています。
でも「アナログ」世代なので
上のバーコードから行けなかったり
配信できなかったら
『どうなってんの』
と連絡下さい…
次回、「変態」衝撃の真実いよいよ公開か…
先日、また沼津に
ショウサイふぐがあがりました
6キロ箱で29本。これ全部で○千円
何と、この養殖トラふぐ1本分(1キロ)の値段と、ほぼ同じです。
アップし過ぎて、「ぶれぶれ」で失礼。
ちなみに養殖のトラふぐは写真のように
尾びれがガタガタの事が多い。(とも食いのせい?)
1キロのふぐだって、刺身にできるのは250グラムだけ
こちらは、先程のショウサイふぐ。
普通、ショウサイふぐと言うと
干物などになる安いイメージがありますが、
これは「地物」だけあって鮮度抜群。
身が透き通っています。
水分を上手に?抜いてお刺身にすると
立派な?一品に。
養殖のトラフグより旨いかも。
「タタキ」にしても美味しい。
*
なんて自慢していると大変です。
実はこのショウサイふぐ、
皮は毒性があり使えないのです。
(煮凍なんかにもできない)
得意になってブログに書いていると
「いろいろな方々」から『ご指摘』を受けるので…
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