お友達

« 2010年8月 | トップページ | 2010年10月 »

2010年9月

2010年9月30日 (木)

メジマグロ

個人的には』メジマグロ(本マグロの幼魚)の「程よい脂」も大好きです。

20年位前、初めて京都に行った時、マグロと言えば、ほぼ、メジマグロ(むこうでは「よこわ」と呼びます)を使っていたのには驚きました。

その後、「木乃婦」の高橋拓児さんが、突き出しに「本まぐろ」の大トロを握りで(!)出したのには、『逆に』驚きました。

まあ、今でも関西、特に京都は「白身の文化」圏であり、東京や関東はマグロ=「赤身の文化」圏であるので…

あ、いかん。また「判ったような事」書くと…。

***

***

『実は、1番好きなのは「生の」バチマグロ(メバチマグロ)の「質の良いモノ」です。

よくスーパーとかで、1番真っ赤な色のマグロがありますよね。あれがバチマグロ(メバチマグロ)です。でもスーパーのは「ほぼ」冷凍の美味しく無いモノなので、お薦めできません。

本当に「質の良い」生バチは、「ねっとりと」「吸い付くような」「きめ細かい」身質で、正に?日本女性の肌のような、しっとりとした、「上品な」感覚です。特に赤身から中トロにかけての部分は、寿司飯にピッタリと寄り添うような相性で、自分で握っていても、思わず『旨そうだな~』と感心するほどです。

あくまで『個人的意見』ですから…。くれぐれも…。

2010年9月29日 (水)

岩手産松茸入荷!

Img_0301

珍しく?国産(岩手産)松茸を仕入れました。

今年もお盆過ぎ位までは、中国産など、かなり安値で出ていました。松茸が大量?入荷! »

毎年そうなのですが、18日~20日の連休の頃になると一気に値は数倍に上がり、後は値段を聞く気にもならない程です。

『じゃあなんで、オマエみたいな暇な店が、

 国産なんて仕入れるんだ!』と

このブログをよく見てくださってる?金融機関や「関係者!」の皆さんに怒られそうですが、

詳しくは書けませんが、訳あって「格安」で買えました。

しかも写真で見ると大きく見えますが、実際は小指程の大きさ。

右3本はお得意様の土瓶蒸に。左のミニサイズは、昌ちゃんの「お友達」のお弁当に、無理矢理入れようと思って、急いで醤油蒸ししたら、ますます小さくなってシメジみたいなってしまいました。

きっと「なんか変なキノコだな」と思ったでしょう。

あまり国産松茸は買えないので、ブログに書いてみました。

(また自慢?)

2010年9月26日 (日)

変態!の自慢話?…

なんか前回の記事で、またグチってしまいましたね。

まったく、ブログでグチっても意味ないでしょうが

「本音」のブログだと思って許して下さい。

少し前の話ですが

Img_0231

御殿場市華道連盟の「いけばな展」に

Img_0156_2

昌ちゃんと行ってきました。

Img_0152 

と、言っても別に現在「お花」を習ってる訳でもありません。

何人か、お客様やお知りあいの方も関係あるのですが、今回は1人も出展していませんでした。

Img_0158

最近某店で『変態』と噂されている私ですが

なんで、いけばな展に40過ぎのオトコが…

やっぱり変態か

Img_0153

実は二十歳位から、「お茶」と共に「お花」は調理師として、

いや、ちゃんとした「大人」」として、必ず勉強しなければならない。と、なぜか思っていました。

ある時、京都で「某」有名料亭のご主人に、そんな事を言ったら

『あっ、そう。ならココ行きなさい』と言われて行ったのが

六角堂にある池坊の総本部でした。

Img_0289

わ、わっ、若い。でもヤッパリどこか、変態の「きざし」が?

池坊と言えば、いけばなの根源みたいなところ。

最古で最大の会員数を誇ります。

そこの総本山の大本に、「まったくの素人」が、

よくも図々しく行ったものです。

Img_0284

しかも池坊美佳さんが直々に。

美佳さんは、45世 池坊専永(現家元)の娘さん(次女)。

次期家元の池坊由紀さんの妹さんです。ちなみにお母さんは衆議院議員の池坊保子さんです。

Img_0293

もう15年も前の話。

Img_0291

10人位のお教室に「ポンと」入れて戴いたのですが、

今思うと、他の生徒さん(お弟子さん?)達は、さぞや迷惑だったでしょうね。

しかも、お教室のあと、梨木神社に「萩」の花を観に行って、

「お茶」したりして。

残念ながら、先生(美佳さん)と2人キリではありませんでしたが

『私のようなモノでも、勉強になりましたか?』などと、

優しくお話された事は今でも鮮明に覚えています。

その物腰といい、佇まいといい、話し方といい、

「本当のお嬢様とは、こういう人の事を言うんだなー」と

シミジミ思いました。

もしかしたら、この方を超える「お嬢様」には、その後1人も会っていないかもしれません。

そのくらい「品」と「知性」を感じる人でした。

何かの御礼に

Img_0286_2

お手紙を戴いたりした事も…。

(キレイな文面でした。)

勿論「平民」の私が、その後1度もお会いする事は、ありませんでしたが

「変態」にしては少し自慢できる話かな…。

Img_0297

意外に結構ちゃんと勉強してたんだなー。(当時のメモ)

Img_0296

と、偉そうな事言っても、今の仕事に「活きて」無ければ

「まったくの無駄」と言われても仕方ありませんね。

2010年9月25日 (土)

フグの寿司折。

前回の記事で書いた「高級」フグを

Img_0276

一晩昆布締めして

Img_0277_2

軽くタタキにして

Img_0280

握りに

Img_0266_3

以前の記事(« 「大事な方」のお誕生日に)でも自慢?した、

京都「吉兆」さんと同じ折また登場。

Img_0273_2

ちょっと演出過剰かな。

Img_0274_2

でも折詰とか人様にあげる時、意外にフグって言わなければ、何だか判らないんですね。

Img_0271_3

フグばかりだと飽きるので

フグの握り9カンに、カジキマグロのトロ(最近では珍しい)

5カン、連子鯛の光物2カンに、東京湾の煮穴子2カン。

自分で言うのも本当にアホみたいですが、

結構イイ仕事してるんですけどね…。

誰も評価してくれないですね…。

『それはオマエに実力が無いからだ

そんな事は200%判ってはいるんですが…

ああ。またブログでグチってしまった。

ここ数日ヒマで、つい弱気になり、

「自己満足」したり、「自己否定」したり。

本当にいろいろと厳しい世の中ですね。

2010年9月24日 (金)

養殖トラフグより「地物」のフグ。

また沼津にフグが。

Img_0258

模様や

Img_0259

ヒレからいって「ショウサイフグ」だと思います。以前も書きましたが、フグは成長によっても模様が変わったりするので、断言すると「同業者」の方々から「お叱り」の声を頂きます。

このフグもトラフグより、お値段は安いのですが、先日紹介したゴマフグ(残暑にふぐ)や、サバフグやヨリトフグ(ふぐにもいろいろ…。)なんかより、私は美味しいと思います。

特に今回のモノは、「地物」ですから鮮度が違います。

昆布締めしたりして水分を上手に抜いて、お寿司なんかにすると、並の養殖トラフグより「数段」美しいと思います。

Img_0110

Img_0252

「本当に」昌ちゃんは毎日DVDを見ています…。

2010年9月22日 (水)

昌ちゃん5歳!③「トイ・ストーリー」に感激…

Img_0247

ある方から「トイ・ストーリー」のDVDも戴きました。

正直「超」アナログな我が家では、DVDは今まで1度も見た事はありませんでした。でも『3年位前、どっかにDVDプレーヤーをもらったよな…』という事で

「初」DVDです。

見る前は『なんだアニメか…』なんて相変らずの浅はかさ

昔は親に『大人になったら漫画なんて読むんじゃない!』と教えられ事実、中学生過ぎてからは殆んど読みませんでした。

電車の中でサラリーマンが「少年ジャンプ」なんか読んでる姿を見ると『あーあ~。』とバカにしていました。

「元」師匠・立川談志が『手塚治虫こそが本当の天才だ』と、 いつも言っていたのに、何かピンときませんでした。

「ナウシカ」や「トトロ」などのジブリ系もそう…。

ところがつい先日、以前から何回も書いてる、尊敬する浜松の名料理店のご主人Bさんが、ブログの中で映画「トイ・ストーリー3」を絶賛していたのです。

『へえ~。そうなんだ…』と、ぼんやり思っていた時、このDVD.が。

見てビックリ。『お、お、オモシロイ

昌ちゃんよりも「遥かに」パパが感激していました。

「思いやり」「モノに対する思い」「他人を思う気持ち」「チームワーク」「夢」みな同じような意味あいの言葉ですが、ひとつひとつ『じんわりと』心に響きました。

脚本の良さや、映画として内容が充実していれば、CGであることなんて全く関係ありません。

なにより(15年も前に)「史上初めて」全編CGのアニメ映画を造ったスタッフの力が素晴らしい。

ジョン・ラセター率いるピクサーは、これらもずっと歴史に残るアニメを造り続けていくのでしょう。

ところで「トイ・ストーリー3」ってまだ劇場でやってるの?DVDで「2」も借りれるの?

(今までビデオしか借りた事が無い昭和人間

Img_0249

コノ人、そーいう人だったんだ…。

カレの『声』は以前から知ってました。

昌ちゃんと車に乗るたびに『バズ・ライトイヤーからスターコマンドヘ』と、変な音が鳴るので、『何かうるさいなオモチャだなー』

でも、画面を見て昌ちゃんと2人で「アッ~

しかも昌ちゃんは来週ディズニーランドに行く予定。

(パパは行けません

なんとタイミングがいいと言うか、昌ちゃんの事を考えてくれたのか。本当に素晴らしいプレゼントですね

本当にありがとうございました。

昌ちゃんもパパも「今年1番」感激致しました。

感謝の心を他人に伝えるって難しいですね。

何か人間不信になりそう。

2010年9月20日 (月)

昌ちゃん5歳!

9月20日。昌ちゃんが5歳になりました。

今年は不景気でケーキは無理かなー。(本当に厳しい)

なんて思っていたら、なんと、年輩のお客様が5000円以上!するケーキを買ってくれました。

Img_0189

Img_0196

情け無い話ですが、自分の息子に、まともなケーキ一つ買ってやれないなんて、改めて自らの無能さを感じます。

しかし、ありがたいですね。本当に…。

「あかの他人」の子供に、こんな立派なモノ戴けるなんて。

Img_0187

2010年9月17日 (金)

念願の「ロバギター」さん

9月15日、以前から行きたかった念願のカフェ「ロバギター」さんhttp://robaguitar.exblog.jp/に1人で!伺いました。

Img_0135

以前から店の手前の大通りからは何十回も!位置を「確認」し

ブログは毎日見ているのですが、

どう考えても40過ぎの「オヤジ」が1人で行って

いったい何をすればいいのか、想像もつきませんでした。

とても暇だった水曜日の午後3時過ぎ、

「思い切って」行ってみました。

予想通り、店内には女性客が数人…。

思わず「走って逃げようか…」と、真剣に思いました。

とりあえず、ガラにもなく店内の雑貨モノを

見てる「フリ」をして懸命に店の雰囲気に馴染もうとしました。

でも、先客の女性達からは

『何なのこの変態は…』という視線?が。

TVドラマの「渡る世間~」だかに出てる女優さん(野村何とか?)そっくりの美人オーナーが

『大丈夫ですか…?』と気遣って下さったので

『な、な、何とか大丈夫です。』(本心)と、やっと座って

Img_0127

「念願の」たんぽぽコーヒーを。

実は私、『世の中に嫌いなモノは無い!』

なんて(ブログで)豪語していますが

夕方4時過ぎてからは「いっさい」コーヒー類は飲みません。

心も!体も?まだ子供なので、眠れ無くなってしまうのです。

10数年前、裾野市の十里木という所で

新宿のセンチュリーハイアットのシェフソムリエと

ワイン会をやった後(午後8時頃)、その店のオーナーから

『美味しいコーヒーがあるから』と言われ

一杯飲んだだけなのに、翌朝まで『一睡もできなかった』

経験は忘れられません。

今でもカフェインは「苦手」です。

(ウーロン茶でも駄目かも…)

Img_0128

でも、なんと「たんぽぽコーヒー」はノンカフェイン!!

しかも香ばしくて美味しい。思わず「オカワリ」してしまいました。

Img_0125

コップのお水も、最初に来た時もコレくらい。

途中の差し替えも「ナミナミ」注がないで

半分位しか入れない。

このしぐさだけで「!」。

何というセンスの良さ!

『知性の高さ』を感じられます。

Img_0132

窓際にも、さりげ無く「ロバ関係」の絵本があってオシャレ~。

Img_0131

ああ、これって昔、見た事ある…。

トイレに行ったら現役!で動いてるコレが多数。

「配電盤」って言うのかな?

今の時代だと「レトロ」でいい。

**

とにかく素敵なお店でしたよ。

2010年9月16日 (木)

「大事な方」のお誕生日に

9月13日。公私共に、とてもお世話になっている「大事な方」の誕生日なので、お弁当を。

Img_0113

遠めから写真で見ると、それなり?に見えますが、まだまだ技術的にも、盛付のセンスも、研鑚が必要ですね。

相手の方のご職業もあるし、まだ30度を越す気温なので、「ほぼ」生抜きで。鱧寿司・野菜寿司・海苔巻・穴子寿司・ふぐのタタキなど…。

なんで個人的に差し上げたお弁当を、ブログで公開してるの?なんかイヤらしいねぇ~。

と言われそうですが、実は「サプライズ」で当日自宅に伺ったら、なんと、ご本人は、その日から海外出張でご不在…。

Sさんー。こんな感じでしたよ。今度は「確認」してから行きますね。(でも、ご家族が喜んで頂けたなら光栄ですが…。)

Img_0114

また自慢話?。と言われそうですが、この折箱、実は凄いんです。京都の「吉兆」さんが出してる、5000円のお弁当と同じモノです。

なーんて偉そうな事言っても、当店では、そんなお弁当出るわけも無く、京都から取り寄せたものの、活躍する事も少ないのです。

Img_0118

でも「大事な時」には…

(ちょっと過剰な演出だな…。)

Img_0120

風呂敷の包みかたも何かセンスないなぁ~。

何をやってもまだまだ「研鑚」が必要な私でした。

2010年9月15日 (水)

東京湾の穴子

Img_0104

久々に東京湾の穴子が入荷。

Img_0108_2

下処理で湯引きすると

Img_0109

腹に近い部分と、尾に近い部分は反対にそり返ります。

Img_0105

個人的には焼き穴子も大好き…。

2010年9月14日 (火)

残暑にふぐ

また沼津からフグが…。

Img_0100

模様やヒレの色からいっても

Img_0101

ゴマふぐ

http://www.zukan-bouz.com/fygu/fugu/torafugu/gomafugu.html

ですね。

地物だけあって鮮度は抜群ですが

トラふぐなどに比べて、やや水っぽいので

Img_0110

昆布締めにすると美味しいです。

値段的には、トラふぐに比べて「格安」なので

早く食べに来てね~。

『ブログを見た…』と言ってくれた方

さらに「大」サービス致します!!。

2010年9月13日 (月)

ラッキーエビス

Img_0087

前からエビスビールの鯛2匹ラベルは気にしてました。

Img_0086

でも、今はあるんですね。「お宝」専用の商品が。

Img_0088

「あおき」の店頭で見つけました。

残り1パックと言われたので、思わず買ってしまいました。

Img_0085

6缶パックで2本「幻のお宝」が入っています。

勿論、自分で買ったのですが

「幸福?!」は自分の為でなく

毎週来店してくれるエビス好きなSさんに…。

という事で、そのままお土産に。

何か久しぶりに「人の為」になったかも?。

2010年9月12日 (日)

天才?!昌ちゃんの才能…

40過ぎのオヤジが1人で歩いていると、

何もしなくても「変態」みたいに思えるのは、気のせいでしょうか。

ところが同じ人間が、昌ちゃん(子供)と一緒にいると

優しい?「いいパパ」ですね~??

でも、ある日、山梨のHARDOFFに行ったら、

向こうから20歳位の「キレイな」オネエさんが、ニコニコしながら手を振っています。

あれ?誰だっけ??。最近夜の世界も全く出ていないし…。

なんて勘違いしていると

『しょうチャ~ン!元気ぃ~!?』

そう。私ではなく、昌ちゃんの「お友達」なのです。

* *

何処に行っても、

「1番キレイな女の子」に目を付け、

ニコニコと愛嬌を振りまいています。

その才能?たるや凄いものがあります。

いったい誰に似たのか。

* * *

先日も某スーパーで

その店で「1番キレイな」人と何か話しています。

『今日はね~ボク、夜は来れないから~』

(明日幼稚園なので、早く寝なければならない)

『あー。そうなの…。私、明日休みなの~。

『なんだ…。じゃあ少し会えないね…。』 

『そうね…』『バイバイ…』『バイバイ…

オイオイ…。

まるで恋人みたいな会話。

聞いてるコッチの方が「お邪魔ですか…」と恐縮してしまう。

末恐ろしい…。

変な言い訳では無いですが

パパは女の人に話すのが「大の」苦手。

(特に「若くて」「キレイな」方は…)

領収書1枚もらうにも、

『あっ、あっ、あの、…』と自分でも、何を話しているのか判りません。

キレイな女の子に「スラスラ」喋れる昌ちゃんが羨ましい…。

2010年9月 5日 (日)

残暑の夜の夢…?

9月4日(土)一瞬「夢」を見ました。

当店には珍しく?お客様で満席。

しかも皆、日本酒好きな方ばかり。

偶然その日は、母親の誕生日でもあり、

カウンターには、わざわざ川崎から!電車を乗り継いで!!食べに来て下さるAさんご夫妻が、シャンパンを開けてくれました。

(しかも花束まで持参で!)

Img_0018

その時は何も考えずに「軽く」戴いてしまいましたが、

後から気になってネットで調べてみたら

「軽く」1万円近くするものでした。

Aさん、本当にありがとうございました。

でも、乾杯のシャンパンを数杯「!」に始まり、

Aさんに薦められるまま、調子に乗って断りもせず、

『スイスイ』呑んでしまいました。

「磯自慢」の大吟から「初亀」の大吟・「十四代」の中取り

「飛露喜」の純吟・「くどき上手」の22%・「菊姫」の山廃…

Aさん。本当に断りもせず、何杯も戴いて申し訳ありませんでした。

なんか『いかにも』の有名蔵ばかりですが、当店の前に「酒のいわせ」さんに行くと聞いていたので、岩瀬さんの酒を「あえて」外しました。岩瀬さんスイマセン。

**

あ、『なんだ!アイツは飲みながら仕事してるのか!!』と

勘違いされるといけないので、言い訳しますが、

普段、仕事中お酒を飲む事は「ほとんど」ありません。

自分から飲む事は99%無いし、

「一杯どう?」と言ってくれるお客様も少なくなりましたねぇ…。

いやいや、高倉健みたいに「硬派」な男では無いので

『自分は…。仕事中ですから……。』

なんてセリフも似合いませんし。

ともかく、こんなに(仕事中)飲んだのは、数年ぶりかも。

それほど嬉しかったんでしょうね。(他人事)

Aさんご夫妻もそうですが、

皆、日本酒が好きで「判ってる」お客様ばかり。

しかもバラバラの来店で、「ほぼ」満席。(20数名)

何か自分の「理想」としている店づくりが、

一瞬、「実現」したかのような「錯覚?」さえ感じます。

いや、「錯覚」では無く、新店舗で実現可能なのでは…?!

***

まだまだ、「近くて」「遠い」道のりは続きます…。

ある日曜日…。

Img_0072

久々に昌ちゃんと2人でドーナツ屋さんへ。

と言ってもパパは甘いものは殆んど食べないので

(嫌いではありません。ついでに言えば

世の中に嫌いな食べ物は「ほぼ」ありません。)

ただ、昌ちゃんが好き勝手にドーナツを選び、

食べるのを見てるだけです。

また「そうだ!◎さんにお土産買っていこうよ!」と言い出し

「これと~これと~」と自分で選んでいました。

「色気」だけは充分は「大人」。

誰に似たのか…。

2010年9月 3日 (金)

沼津の赤ムツに松茸。

9月4日(土)、大事なお客様のご予約があるので

Img_0060

沼津から「赤ムツ」が入荷しました。

Img_0063

『いやー。この程度のモノはいつも買ってますが

やっぱり「釣り」の2キロ位のヤツはいいですねぇ~』

***

なんて言ってみたい。(いくらの仕入値になるのか…)

実際は1キロに満たない「小ぶり」のモノですが、

それでも、鮮度と脂の乗りはバッチリで、

きっと「美味い!」と思います。

仕入れてくれたSさん。ありがとうございました。

また期待してますよ…。

Img_0061

『やっぱり松茸は国産に限りますねぇ~。

丹波モンはまだまだですが、

「香り」が違います…。』

Img_0062

とも、言いたいなぁ~。

とにかく、松茸も大量入荷。

***

業務連絡。Yさん。その3本は国産だよ。

たまには遊びに来てね。

このまま「才能」を無駄にしていいの?…。

2010年9月 1日 (水)

「ごてんばアート・クラフトフェア」

Img_0052

8月28日(土)御殿場市の中央公園での

「ごてんばアート・クラフトフェア」に行ってきました。

Img_0039

当日は「良過ぎる」位の天気の良さ。

(富士山も堂々参加。)

以前から「酒のいわせ」さんhttp://sakenoiwase.cocolog-nifty.com/blog/の店頭に、広告チラシみたいなのが置いてあったのは知っていたのですが、『アート・クラフトって何?』みたいな感じで、よく判っていませんでした。

何も考えずに当日行ってみてビックリ。

Img_0029

150?以上の出展者のテントが。

来場者も数千人…。

こんなイベント、御殿場でやってるなんて

地元の人、あまり知らないんじゃないの…。

Img_0035

あ!岩瀬さんちに置いてある、うつわ屋さんもあった。

Img_0033

こーいうイベントだと、うつわ屋さんだけでも何軒も出てるので、

差がハッキリと判って恐いですね。

でも大谷製陶所さんは「ピカッ」と光ってましたよ。

逆に言うと、改めて「岩瀬くんてセンスあるなぁあ~。」と思いました。

Img_0042

あ、「ロバギター」さんhttp://robaguitar.exblog.jp/だ!

以前お店に来て頂いて以来、是非1度行ってみたい!!

と思っているのですが(ブログは欠かさず見ています。)

どうも男1人で喫茶店(カフェと呼べる年代では無い)に行って

いったい何をして過ごせばいいのか、想像もつきません。

ただ「お茶」すればいいのかもしれませんが、

独りでニヤニヤしていると「変態」がばれてしまう?…

でも『憧れ』のタンポポコーヒーを飲む事ができました。

早くお店にいきたいな。

« 2010年8月 | トップページ | 2010年10月 »