由比へ③「正雪」さん「英君」さん
なんか最近ブログの更新が遅いですね。
スイマセン…。
まだ由比の事書いてます。
でもどうしても書きたいんです。
「正雪」さんと「英君」さんの事は。
毎年、桜海老の時季に寄らせていただいてるのですが、
「正雪」さんhttp://www.shizuoka-sake.jp/report/cent/kanzawagawa_1.htmlは海からすぐそばの、旧東海道沿いにあります。
その酒質は、ご本人が言うように『軽く、円く、綺麗で飲み飽きしない酒。』
ベタな言い方ですが、本当にスイスイと「いくらでも呑めてしまいます。」特に桜海老や生シラスは勿論、駿河湾の肴にはピッタリ。
蔵元に行く時は、せっかくですから、地元以外にはあまり流れていない、「本醸」や「佳選」を戴きます。
もう一軒「英君」さんhttp://eikun.fc2web.com/を忘れてはいけません。
同じ由比にありながら「正雪」さんとは全く正反対の、緑深い、ちょっとした「山奥」といった感じの処にあります。
(余談ですが近くの公園がシンプルで素晴らしくお薦めです。)
酒質も「正雪」さんとはだいぶ違い、『旨み』や『味わい』がしっかりしたタイプで、『静岡酵母らしさ』もよく出ています。
「紫の英君」は、山田錦の純米吟醸らしい、フルーツのような香りと新鮮な飲み口。
「緑の英君」は五百万石で、爽やかさと「香味」がよくでていると思います。
そしていつも楽しみなのが、やはり地元でしか見ない、本醸タイプの「鬼このみ」というお酒です。名前の通り「キレ」と「辛さ」を持つ、普通酒なのですが、常温でもお燗でもよく、英君さんの水のよさを、あらためて感じます。
とにかくイイですでね。
一つの街に素晴らしい蔵元が二つも。由比はなんて素敵な街なんでしょう。
さらに隣町ともいえる沼津市の原には、我が愛する!?「白隠正宗」さんもあるではないですか!!。
皆さん!地元にも、全国に誇れる日本酒の蔵元がゴロゴロしているのですよ!!
もっと地元のお酒を知って下さい。愛して下さい…。
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