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2010年6月

2010年6月30日 (水)

男の顔

いやーW杯。惜しくも負けてしまったけど、皆イイ顔してますね。

特に本田。突き抜けたイイ顔してました。

そして長谷部。「いかにも」キャプテンの優等生タイプで、正直『嫌なヤツ』だな、なんて「嫉妬」していましたが、試合後の見事な「大人の」インタビューには感服しました。

いやいや、闘莉王だって、長友だって、川島だって、皆イイ仕事した「イイ顔」しています。

私も早くイイ仕事して「イイ顔」の[男]に

なりたいなあ…。

2010年6月29日 (火)

「横山鶏卵」さんから新じゃが芋

「横山鶏卵」さんから

ジャガイモを沢山戴きました。

小さいものはそのまま塩茹でにしたり

大きい物はスープ(すり流し)に。

洋野菜や、妙なスパイス・ブーケガルニ・香草などを使うと、「洋食」になってしまうので、「わざと」田舎っぽく「ポテット」した感じ(失礼)の「和食」に。

なーんて「仕事」してるみたい…。

同じ「パパ」でも…

先週の土曜日、昌ちゃんの幼稚園で

父の日参観日。

去年も行きましたが

若い先生がキレイ!

あれ?いかんいかん。何しに行ったんだっけ。

でも、他のお父さん達を見て、

『なんだ。オッサンばっかりやんけ。』と、一瞬思ってしまいました。

でも冷静に見ると、パパは間違い無く年長さん。(昌ちゃんは年中さんだけど)

そんな昌ちゃんの「同級生」のパパのなかに

先日、男子プロゴルフのメジャー「日本ゴルフツアー選手権」で、見事優勝(8勝目)された

宮本勝昌プロhttp://miyamoto28.cocolog-nifty.com/blog/がいます。

近所のMaxバリュなんかに、並んでパパの絵を張り出されたりしていますが、かたや年収何千万円。もう一方は…(恥かしい…!)

当の本人は、いつも両手にしっかりと女の子をキープ。

(まったく「誰に」似たのか…。)

2010年6月28日 (月)

横山あ~。

6月27日(優香ちゃん30歳の誕生日の日)

宝塚記念がありました。

大事な「お寺さま」の仕事もあり、全く気にしていませんでした。

でも何か「嫌な予感」がして2時30頃、昌ちゃんとドーナツ買いに行った帰りに新聞見たら、「やっぱり」横山がブエナに乗ってました。

暇も資金も無いけど「大勝負」(数百円)横山から買ったら…

やっぱり2着。

横山あぁぁ~

2010年6月27日 (日)

男の決断?②

先日の事。

カウンターに座ったお客様が、突然何を言うかと思ったら

『マスターも優香ちゃん好きなんですね。』

『!!!???』

(やばい。「変態」がバレてる…)

ってブログで公言していれば「世界中」にバレてるって事。

心なしか包丁が震えます。

しかも『明日誕生日ですよね~。』

そうです。6月27日は優香ちゃんの誕生日なんです。

(だから何?)

オレもそろそろ「決断」しなきゃなあ…。

(だから何を?)

しかも「節目」の30歳!…。

(って優香と何の関係あるの?)

たまには(いつも?)意味わかんねーブログでした。

2010年6月25日 (金)

「持ってる男」

本当に何か「持ってるな~」日本代表の本田。

「結果を残す」「有言実行」「キレ」一言では表現できないほど

こんな日本人見た事ありません。

本当にうらやましい…。結果も残せない、キレも無い私には。

***

もうすぐ6時だ。昌ちゃんが起きる時間…。

2010年6月20日 (日)

「どあひ」さんへ。

ふしなびマガジン

「ふしなびマガジン」るフリーペーパーに、前から気になっていた「どあひ」というお蕎麦屋さんが載ってました。http://www.fujinavi.com/navimaga/index.html#

いつも横関さんや〇庵さんに為、富士宮方面に行く時に、国道469号の途中、本当に「山の中に」看板が出ていたのは知っていました。

が、実際行ってみて
ふしなびマガジン

本当に「山の中」なのには驚きました。
ふしなびマガジン

車1台やっと通れる「山道」を行けども行けども、なかなか店が出てきません。(途中、車が来たらどうするんでしょう)本当にこんな処にあるの?と思う処に「やっと」出てきます。

ふしなびマガジン

優しそうなご主人と奥様が2人で営んでおられます。

信州伊奈谷産のそば粉を自家製粉し、数時間寝かせた方が美味しい為、朝4時から打ち始めるというお蕎麦は、確かに少し「もっちり」した食感で、美味しかったのですが、一緒に行った昌ちゃんでさえ、「軽く」1枚食べてしまう程で、ヨメさんは「腹減った!」と怒ってました。

やっぱり田舎者の私達には、「お上品な」お蕎麦は似合わないようです。

2010年6月17日 (木)

「一流」とは…

6月16日は感應寺さん

和の文化講座・第4回
「おてらで学ぶ、やさしい和食作法」

でのお弁当として、ご注文を戴きました。

講座を担当される、ご長男のしんさんは、ご本人のブログhttp://ameblo.jp/sui-ren-wa/内にも書いてあるように、

小笠原流礼法を学ばれたかた。

当店も、お茶会や初釜などのご注文を、ごくたまに戴きますが、小笠原流礼法は初めてです。

これは大変だ。よく言われてるように「箸先3寸しか濡らさない」料理を造らなければならないのかな…。

なんて思っていたら、打ち合わせで、しんさんが言ってくれました。

『いいんです。普通のお料理で。なぜなら、普段日常で使えるマナーをお伝えしたいので…』

深い。さすが「相手を大切に思うこころ」の持ち主ですね。

と、言いながらも当日のお弁当は、地元野菜と鮎(琵琶湖の天然鮎)を中心とした、本当に「普通」のお料理。(写真撮ってる余裕無くてスイマセン)

ちょっと「普通」過ぎたかな…。次回もし機会ございましたら何でもご指導下さいませ。

***

この感應寺さん。何と、立派な「お茶室」もお持ちです。

実は、以前から「深く」思ってました。『お茶をちゃんと勉強したいな…』

何処かの本に書いてありました。

「一流」になりたかったら、お茶を勉強するしかない。お茶の世界を知らずして、決して「一流」にはなれない。

こんな事もありました。京都での、ある食事会での事。(私以外は)皆「一流」の料理人や老舗料亭の若旦那ばかり。

話しが色々と盛り上がった時、ある方から『ところで、池谷さんは「表さん」ですか「お裏さん」ですか…?』

解り易く言うと、『あなたは表千家ですか、裏千家ですか?』と言う事です。

つまり「一流」の料理人なら「当然」お茶ぐらいは勉強して来てるよな。という前提です。

思わず『出直して参ります』とその場を逃げ出したかったです。

確かに「瓢亭」さん・「菊の井」さん・「たん熊」さんはじめ、皆さん『当然』若いうちから、お茶を勉強されています。(表千家)

ただ料理の技術が上手いだけの料理人は、沢山いるかも知れませんが、お茶の世界も含め、その「背景」に興味を示し、勉強してる料理人は本当に少ないと思います。

尊敬する浜松のBさん。やはり浜松の若手のIさん。(このお2人のブログは毎日見ています)そして沼津のOさん…。

ああ。私が「一流」に成れる日は来るのでしょうか…。

(永久に来ないような気が。)

***

なんか今回の記事だけ大文字になってしまいました。本人もよく判りませんが「小汲み」を呑み過ぎたせいかも…。

2010年6月15日 (火)

由比へ③「正雪」さん「英君」さん

なんか最近ブログの更新が遅いですね。

スイマセン…。

まだ由比の事書いてます。

でもどうしても書きたいんです。

「正雪」さんと「英君」さんの事は。

毎年、桜海老の時季に寄らせていただいてるのですが、

「正雪」さんhttp://www.shizuoka-sake.jp/report/cent/kanzawagawa_1.htmlは海からすぐそばの、旧東海道沿いにあります。

その酒質は、ご本人が言うように『軽く、円く、綺麗で飲み飽きしない酒。』

ベタな言い方ですが、本当にスイスイと「いくらでも呑めてしまいます。」特に桜海老や生シラスは勿論、駿河湾の肴にはピッタリ。

蔵元に行く時は、せっかくですから、地元以外にはあまり流れていない、「本醸」や「佳選」を戴きます。

もう一軒「英君」さんhttp://eikun.fc2web.com/を忘れてはいけません。

同じ由比にありながら「正雪」さんとは全く正反対の、緑深い、ちょっとした「山奥」といった感じの処にあります。

(余談ですが近くの公園がシンプルで素晴らしくお薦めです。)

酒質も「正雪」さんとはだいぶ違い、『旨み』や『味わい』がしっかりしたタイプで、『静岡酵母らしさ』もよく出ています。

「紫の英君」は、山田錦の純米吟醸らしい、フルーツのような香りと新鮮な飲み口。

「緑の英君」は五百万石で、爽やかさと「香味」がよくでていると思います。

そしていつも楽しみなのが、やはり地元でしか見ない、本醸タイプの「鬼このみ」というお酒です。名前の通り「キレ」と「辛さ」を持つ、普通酒なのですが、常温でもお燗でもよく、英君さんの水のよさを、あらためて感じます。

とにかくイイですでね。

一つの街に素晴らしい蔵元が二つも。由比はなんて素敵な街なんでしょう。

さらに隣町ともいえる沼津市の原には、我が愛する!?「白隠正宗」さんもあるではないですか!!。

皆さん!地元にも、全国に誇れる日本酒の蔵元がゴロゴロしているのですよ!!

もっと地元のお酒を知って下さい。愛して下さい…。

2010年6月13日 (日)

由比へ②清水での「酒縁」

御殿場から東名高速で行くと、由比は眺めのいいPAはありますが、ICは無いので、今回も清水インターまで行って戻る感じで。

そこで丁度いいのが「酒のいわせ」さんのお友達、久保山酒店さん。久保山酒店 BLOG

この久保山君、驚いたのが、数年前初めてお店に伺った時、その前に岩瀬さんに何処かで紹介されてはいましたが、『どーせ顔なんか覚えて無いだろう』と店に入っても(他のお客さんもいたので)黙ってお酒を眺めてました。

すると『あ!池谷さんどうも!!。』なんと顔を覚えていたのです。(アポ無しで、行ったのに)

「デキル男」は違う。

***

実は清水ICの近くに、もう1人20年位前からの友人の酒屋さんがいます。

すずき酒店さんhttp://www.sake.ecnet.jp/の鈴木さんです。

鈴木さんとは、20年位前、某ワインスクールで「同級生」でした。その後カレはメキメキと頭角を現し、SBS学苑の人気専任講師にもなって、もう長い間大人気の講座を続けています。

一方の私は、当時と大して変わらず・成長せず・パッとせず…。

でも何度かSBS学苑の講座にゲスト講師として呼んで戴きました。http://www.sake.ecnet.jp/sbs/sbs2007-1-16.htm

まったく「シャベリ」の下手な私にはとても勉強になりました。

この方、色々な「場数」を踏んでるだけあって、いつもとても「意味ある」印象的な言葉をかけてくれます。

独身時代には『池谷さん、結婚とは「忍耐」ですよ。』(今シミジミ感じてます…

また、SBS学苑の講座のあと、シャベリが全く下手くそだった私が落ち込んでると、『自営業は誰も誉めてくれません。でも「自慢」では無く、自分に「自信」を持ってイイとおもいますよ。それだけの能力は有るのですから…』

こーいう他人の脳裏に残るような言葉が言える「男」になりたいですね。

と、言いながら、ただでさえ土地勘の全く無い私は、すずき酒店さんに、なかなか辿り着けません。この日も近くの五叉路みたい所までは行けたのですが、「時間が無いから!」とのヨメの一言で、あきらめました。(鈴木さんご無沙汰して申し訳ない…。)

***

そうそう、清水にはもう1人、日本酒のお友達がいました。篠田酒店さん(これまた「超」有名な酒屋さん)の、エスパルスドリームプラザ店の看板娘!萩原和子さんです。

某有名百貨店時代も含め、半世紀以上!!も販売員としてキャリアを重ねてこられて、今も現役バリバリの、知る人ぞ知る「有名人」です。

毎年、少女のような、可愛らしい年賀状を戴きます。そしてたまにお会いすると「まあ~来てたのー。」と言って握手してくれます。

実は私の母親より「妙齢」な方なのですが、(失礼ながら)本当にカワイイらしい方です。

***

清水には何の関係も無い私ですが、「酒の縁」って凄いですね。「あかの他人」を「古くからの友人」にしてしまうんですから。

2010年6月11日 (金)

由比へ①桜海老

6月9日水曜日。

同友会の例会に出て「経営革新計画」についての勉強会。

改めて、自分の「無能さ」を感じた次の日は、定休日の木曜日。

朝起きて、あまりの天気の良さに『なんか勿体無いな~』なんて言ってたら、「今年の桜海老漁(春季)は今日が最終日」との情報が。

『これは行かねば!』と急に由比に行くことになりました。

(由比漁港)

毎年、桜海老漁の時季には由比に行っているのですが

由比に行きました(去年) 

実は産地に行っても本物の「生の」桜海老は殆んど食べられません。

これは桜海老だけでは無いのですが、食材に限らず、商品は高い値の付く処に集まるのです。

日本一を何度も取ってる、御殿場のワサビも、地元のスーパーや商店には、何処にも売ってません。別に「深い意味」がある訳では無く、値が付かない=売れないのです。

「たまに」お世話になっている田代さんのワサビも、数年前まで、地元JAやMaxバリューに「適価」で置いてありましたが、今はありません。あまり買う人がいない=お客さんがいないのです。

特に桜海老は近年ますます捕れなくなり、今年は浜値で過去最高額を更新したそう。

この日もガイド本によく載っている有名店に行ったのですが、やはりでは無く、冷凍戻しの生桜海老でした。

でも、そんな解ったような事ばかり言ってると、メシが不味くなるので、

「沖あがり」や

「かき揚」を素直に喜んでいただきました。

でも本当に美味しいですよね。桜海老って。

特にいつも思うのは、本場の?桜海老のかき揚って「桜海老のみ」なんですね。つい、三つ葉や他の物を入れるのは「邪道」なのでしょうか。

そうそう、いつでも・誰とでも「平気で」しゃべる事ができる、マシンガントークで有名なウチのヨメさんが、地元の魚屋さんに『今日桜海老どうでした?』と聞いたら『あんなの高くて買えないわ!』と言ってました。

ところが、その後いろいろ珍道中の後、地元御殿場に帰って、「スーパーAoki」に行って見ると、な、な、なんと生・桜海老の姿が!。

凄いぜ店長!。「キレる男」。さすが

「媚びない男」だぜぇ!!

(アイアンマンの中村獅童風に)

でも値段を見ると100g千円以上。つまり1k1万円以上!?

解り易く言うと本マグロの大トロや、トラフグの値段。

悪いな店長…。オレには買えないぜ。

。゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

2010年6月 6日 (日)

初夏にフグ…。

先日、お得意様から「木曜あたりにフグでも食べたいから、チョット調べとけ…」なんて『ご命令』が。

正直、フグのシーズンはとっくに終わりなので、厳しいな~なんて思いながらも、『ご命令』ですから、業者さんにチラッと「最近、フグはどうです?」なんて聞いてみたら

もう次の日に「青森からアカメ入りました!」なんて入荷が。

まったく、今の時代、『金さえあれば』何でも手に入り?ます。

ま、『金さえあれば』なんですがね。

思わず落語の「千両蜜柑」を思い出しました。

業者さんはアカメフグと言ってましたが、それは俗称みたいもので、(写真の通り眼が赤い)実際のアカメフグとは違います。

以前の記事沼津にフグ でも書きましたが、この手の(特に小ぶりの)フグは識別が非常に難しく、ヒガンフグやマフグの幼魚、またショウサイフグにも似ています。

いずれにしても肉の部分は問題ないので、安心して使えますが、皮や白子は慎重になります。

3つ並んでどれも美味しそう?ですが、左から「精巣・卵巣・肝臓」です。精巣は「白子」として珍重され、特にトラフグの白子は1個数千円する事もあります。(勿論、白子を食用できないフグもあります)

肝臓を食用にする事は、まずありません。

そして問題なのが卵巣です。卵巣も肝臓もフグ1匹でなんと30人以上の人間を殺す毒性の物もあります。

特に卵巣は写真の様に、明らかに精巣と見分けがつくのはイイのですが、魚体によっては判別が難しいもの、さらに精巣と卵巣両方の特性を持つフグなんてのもいます(ニューハーフか)

怪しい時は使わないのが1番です。

とにかくフグ入荷しましたよ~。

2010年6月 5日 (土)

明日の為に、今日の屈辱に耐えるのだ②

と、言う訳で(どういうわけ?)で、定休日に税理士の先生のもとへ。

珍しく!ヨメも同伴で、2時間『ミッチリと』絞られました。

さすがに2人とも「ご馳走」を食べる心境にもならず

数十年?!前からある、定食屋さんへ。

ヨメが「すいませーん」なんて注文をしようと思ったら

『オネエちゃん、ここは中まで言いに行かないとダメだよ』と

隣の席の職人さん達が教えてくれました。

お茶も水も勿論セルフ。漫画本が床まで転がってます。

が、メニューは数十種類以上。

2人で「目一杯食べても」2千円もいきません。

本当に「気持ち悪くなるほど」食べまくりました。

明日の為に、今日の屈辱に耐えるのだ

2010年6月 2日 (水)

男の決断

前回の記事で、人の顔について解ったような事書いていたら、なんと突然、鳩山首相が辞任してしまいました。

最近の鳩山さんの顔は、可哀想なほど引きつって、こわばっているように見えました。

しかし驚いたのが、今日の両院議員総会での演説。

政治家、しかも総理大臣が「心から」自分の思い・信念を包み隠さず、「素直に」話している演説を初めて聴きました。

文書やメモに一切頼らず、眼に涙を浮べながら、自らの思いを「心から」叫んでいる。

その顔は、本当に吹っ切れた、清清しささえ感じるほどの『イイ顔』をしていました。

こんなに強い信念・心の持ち主だったとは「夢にも」思いませんでした。もっと早く、別なカタチで活かせればよかったのに…。

なんて人の事を言っている場合ではありません。

私も「男として」「責任者として」ある『重要な』決断をしなければなりません。

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