男の顔
いやーW杯。惜しくも負けてしまったけど、皆イイ顔してますね。
特に本田。突き抜けたイイ顔してました。
そして長谷部。「いかにも」キャプテンの優等生タイプで、正直『嫌なヤツ』だな、なんて「嫉妬」していましたが、試合後の見事な「大人の」インタビューには感服しました。
いやいや、闘莉王だって、長友だって、川島だって、皆イイ仕事した「イイ顔」しています。
私も早くイイ仕事して「イイ顔」の[男]に
なりたいなあ…。
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いやーW杯。惜しくも負けてしまったけど、皆イイ顔してますね。
特に本田。突き抜けたイイ顔してました。
そして長谷部。「いかにも」キャプテンの優等生タイプで、正直『嫌なヤツ』だな、なんて「嫉妬」していましたが、試合後の見事な「大人の」インタビューには感服しました。
いやいや、闘莉王だって、長友だって、川島だって、皆イイ仕事した「イイ顔」しています。
私も早くイイ仕事して「イイ顔」の[男]に
なりたいなあ…。
「横山鶏卵」さんから
ジャガイモを沢山戴きました。
小さいものはそのまま塩茹でにしたり
大きい物はスープ(すり流し)に。
洋野菜や、妙なスパイス・ブーケガルニ・香草などを使うと、「洋食」になってしまうので、「わざと」田舎っぽく「ポテット」した感じ(失礼)の「和食」に。
なーんて「仕事」してるみたい…。
先週の土曜日、昌ちゃんの幼稚園で
父の日参観日。
去年も行きましたが
若い先生がキレイ!
あれ?いかんいかん。何しに行ったんだっけ。
でも、他のお父さん達を見て、
『なんだ。オッサンばっかりやんけ。』と、一瞬思ってしまいました。
でも冷静に見ると、パパは間違い無く年長さん。(昌ちゃんは年中さんだけど)
そんな昌ちゃんの「同級生」のパパのなかに
先日、男子プロゴルフのメジャー「日本ゴルフツアー選手権」で、見事優勝(8勝目)された
宮本勝昌プロhttp://miyamoto28.cocolog-nifty.com/blog/がいます。
近所のMaxバリュなんかに、並んでパパの絵を張り出されたりしていますが、かたや年収何千万円。もう一方は…(恥かしい…!)
当の本人は、いつも両手にしっかりと女の子をキープ。
(まったく「誰に」似たのか…。)
6月27日(優香ちゃん30歳の誕生日の日)
宝塚記念がありました。
大事な「お寺さま」の仕事もあり、全く気にしていませんでした。
でも何か「嫌な予感」がして2時30頃、昌ちゃんとドーナツ買いに行った帰りに新聞見たら、「やっぱり」横山がブエナに乗ってました。
暇も資金も無いけど「大勝負」(数百円)横山から買ったら…
やっぱり2着。
横山あぁぁ~
先日の事。
カウンターに座ったお客様が、突然何を言うかと思ったら
『マスターも優香ちゃん好きなんですね。』
『!!!???』
(やばい。「変態」がバレてる…)
ってブログで公言していれば「世界中」にバレてるって事。
心なしか包丁が震えます。
しかも『明日誕生日ですよね~。』
そうです。6月27日は優香ちゃんの誕生日なんです。
(だから何?)
オレもそろそろ「決断」しなきゃなあ…。
(だから何を?)
しかも「節目」の30歳!…。
(って優香と何の関係あるの?)
たまには(いつも?)意味わかんねーブログでした。
本当に何か「持ってるな~」日本代表の本田。
「結果を残す」「有言実行」「キレ」一言では表現できないほど
こんな日本人見た事ありません。
本当にうらやましい…。結果も残せない、キレも無い私には。
***
もうすぐ6時だ。昌ちゃんが起きる時間…。
「ふしなびマガジン」るフリーペーパーに、前から気になっていた「どあひ」というお蕎麦屋さんが載ってました。http://www.fujinavi.com/navimaga/index.html#
いつも横関さんや〇庵さんに為、富士宮方面に行く時に、国道469号の途中、本当に「山の中に」看板が出ていたのは知っていました。
が、実際行ってみて
本当に「山の中」なのには驚きました。
車1台やっと通れる「山道」を行けども行けども、なかなか店が出てきません。(途中、車が来たらどうするんでしょう)本当にこんな処にあるの?と思う処に「やっと」出てきます。
優しそうなご主人と奥様が2人で営んでおられます。
信州伊奈谷産のそば粉を自家製粉し、数時間寝かせた方が美味しい為、朝4時から打ち始めるというお蕎麦は、確かに少し「もっちり」した食感で、美味しかったのですが、一緒に行った昌ちゃんでさえ、「軽く」1枚食べてしまう程で、ヨメさんは「腹減った!」と怒ってました。
やっぱり田舎者の私達には、「お上品な」お蕎麦は似合わないようです。
6月16日は感應寺さん
の
和の文化講座・第4回
「おてらで学ぶ、やさしい和食作法」
でのお弁当として、ご注文を戴きました。
講座を担当される、ご長男のしんさんは、ご本人のブログhttp://ameblo.jp/sui-ren-wa/内にも書いてあるように、
小笠原流礼法を学ばれたかた。
当店も、お茶会や初釜などのご注文を、ごくたまに戴きますが、小笠原流礼法は初めてです。
これは大変だ。よく言われてるように「箸先3寸しか濡らさない」料理を造らなければならないのかな…。
なんて思っていたら、打ち合わせで、しんさんが言ってくれました。
『いいんです。普通のお料理で。なぜなら、普段日常で使えるマナーをお伝えしたいので…』
深い。さすが「相手を大切に思うこころ」の持ち主ですね。
と、言いながらも当日のお弁当は、地元野菜と鮎(琵琶湖の天然鮎)を中心とした、本当に「普通」のお料理。(写真撮ってる余裕無くてスイマセン)
ちょっと「普通」過ぎたかな…。次回もし機会ございましたら何でもご指導下さいませ。
***
この感應寺さん。何と、立派な「お茶室」もお持ちです。
実は、以前から「深く」思ってました。『お茶をちゃんと勉強したいな…』
何処かの本に書いてありました。
「一流」になりたかったら、お茶を勉強するしかない。お茶の世界を知らずして、決して「一流」にはなれない。
こんな事もありました。京都での、ある食事会での事。(私以外は)皆「一流」の料理人や老舗料亭の若旦那ばかり。
話しが色々と盛り上がった時、ある方から『ところで、池谷さんは「表さん」ですか「お裏さん」ですか…?』
解り易く言うと、『あなたは表千家ですか、裏千家ですか?』と言う事です。
つまり「一流」の料理人なら「当然」お茶ぐらいは勉強して来てるよな。という前提です。
思わず『出直して参ります』とその場を逃げ出したかったです。
確かに「瓢亭」さん・「菊の井」さん・「たん熊」さんはじめ、皆さん『当然』若いうちから、お茶を勉強されています。(表千家)
ただ料理の技術が上手いだけの料理人は、沢山いるかも知れませんが、お茶の世界も含め、その「背景」に興味を示し、勉強してる料理人は本当に少ないと思います。
尊敬する浜松のBさん。やはり浜松の若手のIさん。(このお2人のブログは毎日見ています)そして沼津のOさん…。
ああ。私が「一流」に成れる日は来るのでしょうか…。
(永久に来ないような気が。)
***
なんか今回の記事だけ大文字になってしまいました。本人もよく判りませんが「小汲み」を呑み過ぎたせいかも…。
なんか最近ブログの更新が遅いですね。
スイマセン…。
まだ由比の事書いてます。
でもどうしても書きたいんです。
「正雪」さんと「英君」さんの事は。
毎年、桜海老の時季に寄らせていただいてるのですが、
「正雪」さんhttp://www.shizuoka-sake.jp/report/cent/kanzawagawa_1.htmlは海からすぐそばの、旧東海道沿いにあります。
その酒質は、ご本人が言うように『軽く、円く、綺麗で飲み飽きしない酒。』
ベタな言い方ですが、本当にスイスイと「いくらでも呑めてしまいます。」特に桜海老や生シラスは勿論、駿河湾の肴にはピッタリ。
蔵元に行く時は、せっかくですから、地元以外にはあまり流れていない、「本醸」や「佳選」を戴きます。
もう一軒「英君」さんhttp://eikun.fc2web.com/を忘れてはいけません。
同じ由比にありながら「正雪」さんとは全く正反対の、緑深い、ちょっとした「山奥」といった感じの処にあります。
(余談ですが近くの公園がシンプルで素晴らしくお薦めです。)
酒質も「正雪」さんとはだいぶ違い、『旨み』や『味わい』がしっかりしたタイプで、『静岡酵母らしさ』もよく出ています。
「紫の英君」は、山田錦の純米吟醸らしい、フルーツのような香りと新鮮な飲み口。
「緑の英君」は五百万石で、爽やかさと「香味」がよくでていると思います。
そしていつも楽しみなのが、やはり地元でしか見ない、本醸タイプの「鬼このみ」というお酒です。名前の通り「キレ」と「辛さ」を持つ、普通酒なのですが、常温でもお燗でもよく、英君さんの水のよさを、あらためて感じます。
とにかくイイですでね。
一つの街に素晴らしい蔵元が二つも。由比はなんて素敵な街なんでしょう。
さらに隣町ともいえる沼津市の原には、我が愛する!?「白隠正宗」さんもあるではないですか!!。
皆さん!地元にも、全国に誇れる日本酒の蔵元がゴロゴロしているのですよ!!
もっと地元のお酒を知って下さい。愛して下さい…。
御殿場から東名高速で行くと、由比は眺めのいいPAはありますが、ICは無いので、今回も清水インターまで行って戻る感じで。
そこで丁度いいのが「酒のいわせ」さんのお友達、久保山酒店さん。久保山酒店 BLOG
この久保山君、驚いたのが、数年前初めてお店に伺った時、その前に岩瀬さんに何処かで紹介されてはいましたが、『どーせ顔なんか覚えて無いだろう』と店に入っても(他のお客さんもいたので)黙ってお酒を眺めてました。
すると『あ!池谷さんどうも!!。』なんと顔を覚えていたのです。(アポ無しで、行ったのに)
「デキル男」は違う。
***
実は清水ICの近くに、もう1人20年位前からの友人の酒屋さんがいます。
すずき酒店さんhttp://www.sake.ecnet.jp/の鈴木さんです。
鈴木さんとは、20年位前、某ワインスクールで「同級生」でした。その後カレはメキメキと頭角を現し、SBS学苑の人気専任講師にもなって、もう長い間大人気の講座を続けています。
一方の私は、当時と大して変わらず・成長せず・パッとせず…。
でも何度かSBS学苑の講座にゲスト講師として呼んで戴きました。http://www.sake.ecnet.jp/sbs/sbs2007-1-16.htm
まったく「シャベリ」の下手な私にはとても勉強になりました。
この方、色々な「場数」を踏んでるだけあって、いつもとても「意味ある」印象的な言葉をかけてくれます。
独身時代には『池谷さん、結婚とは「忍耐」ですよ。』(今シミジミ感じてます…)
また、SBS学苑の講座のあと、シャベリが全く下手くそだった私が落ち込んでると、『自営業は誰も誉めてくれません。でも「自慢」では無く、自分に「自信」を持ってイイとおもいますよ。それだけの能力は有るのですから…』
こーいう他人の脳裏に残るような言葉が言える「男」になりたいですね。
と、言いながら、ただでさえ土地勘の全く無い私は、すずき酒店さんに、なかなか辿り着けません。この日も近くの五叉路みたい所までは行けたのですが、「時間が無いから!」とのヨメの一言で、あきらめました。(鈴木さんご無沙汰して申し訳ない…。)
***
そうそう、清水にはもう1人、日本酒のお友達がいました。篠田酒店さん(これまた「超」有名な酒屋さん)の、エスパルスドリームプラザ店の看板娘!萩原和子さんです。
某有名百貨店時代も含め、半世紀以上!!も販売員としてキャリアを重ねてこられて、今も現役バリバリの、知る人ぞ知る「有名人」です。
毎年、少女のような、可愛らしい年賀状を戴きます。そしてたまにお会いすると「まあ~来てたのー。」と言って握手してくれます。
実は私の母親より「妙齢」な方なのですが、(失礼ながら)本当にカワイイらしい方です。
***
清水には何の関係も無い私ですが、「酒の縁」って凄いですね。「あかの他人」を「古くからの友人」にしてしまうんですから。
6月9日水曜日。
同友会の例会に出て「経営革新計画」についての勉強会。
改めて、自分の「無能さ」を感じた次の日は、定休日の木曜日。
朝起きて、あまりの天気の良さに『なんか勿体無いな~』なんて言ってたら、「今年の桜海老漁(春季)は今日が最終日」との情報が。
『これは行かねば!』と急に由比に行くことになりました。
(由比漁港)
毎年、桜海老漁の時季には由比に行っているのですが
由比に行きました(去年)
実は産地に行っても本物の「生の」桜海老は殆んど食べられません。
これは桜海老だけでは無いのですが、食材に限らず、商品は高い値の付く処に集まるのです。
日本一を何度も取ってる、御殿場のワサビも、地元のスーパーや商店には、何処にも売ってません。別に「深い意味」がある訳では無く、値が付かない=売れないのです。
「たまに」お世話になっている田代さんのワサビも、数年前まで、地元JAやMaxバリューに「適価」で置いてありましたが、今はありません。あまり買う人がいない=お客さんがいないのです。
特に桜海老は近年ますます捕れなくなり、今年は浜値で過去最高額を更新したそう。
この日もガイド本によく載っている有名店に行ったのですが、やはり生では無く、冷凍戻しの生桜海老でした。
でも、そんな解ったような事ばかり言ってると、メシが不味くなるので、
「沖あがり」や
「かき揚」を素直に喜んでいただきました。
でも本当に美味しいですよね。桜海老って。
特にいつも思うのは、本場の?桜海老のかき揚って「桜海老のみ」なんですね。つい、三つ葉や他の物を入れるのは「邪道」なのでしょうか。
そうそう、いつでも・誰とでも「平気で」しゃべる事ができる、マシンガントークで有名なウチのヨメさんが、地元の魚屋さんに『今日桜海老どうでした?』と聞いたら『あんなの高くて買えないわ!』と言ってました。
ところが、その後いろいろ珍道中の後、地元御殿場に帰って、「スーパーAoki」に行って見ると、な、な、なんと生・桜海老の姿が!。
凄いぜ店長!。「キレる男」。さすが
「媚びない男」だぜぇ!!
(アイアンマンの中村獅童風に)
でも値段を見ると100g千円以上。つまり1k1万円以上!?
解り易く言うと本マグロの大トロや、トラフグの値段。
悪いな店長…。オレには買えないぜ。
。゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
先日、お得意様から「木曜あたりにフグでも食べたいから、チョット調べとけ…」なんて『ご命令』が。
正直、フグのシーズンはとっくに終わりなので、厳しいな~なんて思いながらも、『ご命令』ですから、業者さんにチラッと「最近、フグはどうです?」なんて聞いてみたら
もう次の日に「青森からアカメ入りました!」なんて入荷が。
まったく、今の時代、『金さえあれば』何でも手に入り?ます。
ま、『金さえあれば』なんですがね。
思わず落語の「千両蜜柑」を思い出しました。
業者さんはアカメフグと言ってましたが、それは俗称みたいもので、(写真の通り眼が赤い)実際のアカメフグとは違います。
以前の記事沼津にフグ でも書きましたが、この手の(特に小ぶりの)フグは識別が非常に難しく、ヒガンフグやマフグの幼魚、またショウサイフグにも似ています。
いずれにしても肉の部分は問題ないので、安心して使えますが、皮や白子は慎重になります。
3つ並んでどれも美味しそう?ですが、左から「精巣・卵巣・肝臓」です。精巣は「白子」として珍重され、特にトラフグの白子は1個数千円する事もあります。(勿論、白子を食用できないフグもあります)
肝臓を食用にする事は、まずありません。
そして問題なのが卵巣です。卵巣も肝臓もフグ1匹でなんと30人以上の人間を殺す毒性の物もあります。
特に卵巣は写真の様に、明らかに精巣と見分けがつくのはイイのですが、魚体によっては判別が難しいもの、さらに精巣と卵巣両方の特性を持つフグなんてのもいます(ニューハーフか)
怪しい時は使わないのが1番です。
とにかくフグ入荷しましたよ~。
と、言う訳で(どういうわけ?)で、定休日に税理士の先生のもとへ。
珍しく!ヨメも同伴で、2時間『ミッチリと』絞られました。
さすがに2人とも「ご馳走」を食べる心境にもならず
数十年?!前からある、定食屋さんへ。
ヨメが「すいませーん」なんて注文をしようと思ったら
『オネエちゃん、ここは中まで言いに行かないとダメだよ』と
隣の席の職人さん達が教えてくれました。
お茶も水も勿論セルフ。漫画本が床まで転がってます。
が、メニューは数十種類以上。
2人で「目一杯食べても」2千円もいきません。
本当に「気持ち悪くなるほど」食べまくりました。
*
明日の為に、今日の屈辱に耐えるのだ
前回の記事で、人の顔について解ったような事書いていたら、なんと突然、鳩山首相が辞任してしまいました。
最近の鳩山さんの顔は、可哀想なほど引きつって、こわばっているように見えました。
しかし驚いたのが、今日の両院議員総会での演説。
政治家、しかも総理大臣が「心から」自分の思い・信念を包み隠さず、「素直に」話している演説を初めて聴きました。
文書やメモに一切頼らず、眼に涙を浮べながら、自らの思いを「心から」叫んでいる。
その顔は、本当に吹っ切れた、清清しささえ感じるほどの『イイ顔』をしていました。
こんなに強い信念・心の持ち主だったとは「夢にも」思いませんでした。もっと早く、別なカタチで活かせればよかったのに…。
なんて人の事を言っている場合ではありません。
私も「男として」「責任者として」ある『重要な』決断をしなければなりません。
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