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2010年5月

2010年5月31日 (月)

人間の顔

チョット前から、TV等で、木村カエラを見ていたら、やたらカワイイ。

いや、いい歳こいて、別に「変な」意味ではありません。

(何回もブログで書いてますが、私の「永遠の」憧れは優香ちゃんです。それも「変態」か?)

思わず、ドコモのCMを携帯の着ウタにしてしまいました。

年甲斐も無く♪Ring a Ding Dong~♪なんてニヤニヤしていたら

「木村カエラ妊娠4カ月!」とのスクープが。

やっぱり…。

何が言いたいのかというと、人間って、その時の精神状態が如実に顔に出ますよね。

特に女性の場合、明らかに顔の『輝き』が違います。

最近TVで1番輝いて見えるのが、TBSの青木裕子アナ。

別にタイプでも何でもありませんが(だから僕は優香ちゃんが…)

つい少し前までは、「普通の」女子アナだな~。って印象でしたが、

最近の顔は「色気」を帯びてピカピカと輝いて見えるのは、私だけでしょうか。

このブログを書いて何ヶ月かした後、『青木裕子アナ熱愛発覚!』と、何処かの週刊誌や新聞で見たら、「あいつも勘がイイな。」と誉めて下さい!?

ところで鏡に映るあなたの顔は…。

いや、お前の顔はどうなんだ!ですよね。

2010年5月30日 (日)

それにしても…

「人は誰でも自分の運命を知りたいと考える。

その1番手っ取り早い方法は、賭けてみる事だ。」

ドフトエフスキー

「競馬新聞にまさる小説は無い。」

ヘミングウェイ

「競馬ファンは金の為に馬券を買うのでは無い。財布の底をはたいて、

自分自身を買うのである。

寺山修司

それにしても横山…。

2010年5月24日 (月)

「善」と「悪」

ある日のおてらDaysさんのブログより。

マーティン・ルーサー・キング・ジュニアは、

「ヒトラーがドイツでやったことはすべて合法だったことを忘れるな」と言った。

「合法」だから「善」とは限らないし、よって現状では

「違法」であっても「悪」とは限らないのだ

~ポール・クルーグマン

深い…。

2010年5月19日 (水)

葉山椒の佃煮

GW明けは暇だ。

なんて言っている場合ではありません。

御殿場はこの時季、葉山椒の季節なんです。

モタモタしてると、葉が育って大きく固くなってしまうんです。

1週間、いや、雨でも降れば2,3日で直ぐ伸びてしまいます。

急いで「山のように」採っても

出来上がりは「ほんの少し」

でも後で重宝するんです。

鮎寿司。鰻寿司。鱧寿司。そのままでも…。

そうそう、キャラブキもこの時季だけ。

*  *  *

なんて偉そうに書いてますが、

御殿場では「その辺のオバサン」が「普通に」キッチリ煮てきます。

それこそ、何十年も毎年煮てきたベテランばかりです。

「鉄鍋がイイ」とか、「いや、銅鍋がイイ」とか、「雄と雌がある」「犬山椒はダメ」等々、色々な方々が「ご指導」して下さいます。

まだまだ研鑚が必要ですね。

出直して参ります…。

2010年5月18日 (火)

ああ京都…。

以前のまた京都からの知らせ…

でも書いたのですが

6月12・13日の(土・日!)京都から勉強会のお誘いがきてます。もう20年以上前から勉強させて頂いている会です。

実は今月、京都からもう一通お誘いが来ていました。

日本料理アカデミーhttp://www.culinary-academy.jp/jpn/index.htmlからのお誘いです。

こちらも「菊の井」の村田さん、「瓢亭」の高橋さん方を中心に、「そうそうたる」メンバーの会なのですが、私ごときなんぞ、正会員(年会費●万円)でも無いので(准会員です)あっさりと「欠席」と返信できたのですが

「フォーラム」の方は、実は2名分「一応」仮?予約してあります。

行けば勉強になる事は100%間違いありません。でも、世情的にも経済的にも、「非常に」厳しく 

『京都なんか行ってる場合かあ!』と、言われれば

『ハイ。その通りです。』

去年無理矢理(!)連れて行ったM君も行かないって言うし、何回か一緒に行った嫁さんも、昌ちゃんの幼稚園でそれどころでは。

「泡醤油」のチャントした造り方なんか聞いてみたいなぁ。

本当は行きたいなぁ…。

2010年5月16日 (日)

何なんだ…。

5月2日の天皇賞に乗っていなかったので、安心していたら

前日の青葉賞で、ぶっちぎりの4連勝でダービー切符を。

次の週の9日。それならNHKマイル、横山は…

なんて思って新聞見たら、またも前日のプリンシパルS。圧勝でダービー最終切符を。

(翌日)本番のNHKマイルは1番人気で惨敗。

なんだよぉ~横山…。

なんて文句言っていたら、5月16日のビクトリアマイル。もともと買う気も(資金も)無かったのですが、珍しく1日中ずっと忙しく、新聞もテレビも全く見ていませんでした。でも、なんか「いやな予感」がして、JRAのhpで結果を見てみたら…

http://jra.jp/JRADB/accessS.html

やっぱり、「キッチリ」勝っていました。

買うと来ない買わないと来る。

まったく何なんだ横山。

2010年5月11日 (火)

静岡地酒「お試し」セット

いや~毎年そうなんですが、GW明け、本当に暇ですねー。

毎年言ってますが、この時期は本当に暇なんです。

そこで、という訳では無いですが、

静岡地酒「お試し」セット

なるモノはじめました。(相変らず汚い字でスイマセン)

静岡県産のお酒一杯とおつまみ2品で1800円。勿論、これだけ注文してお帰りになっても全然OKです。

全国に誇る静岡県の地酒をもっと飲んで貰いたい!

という純粋な気持ちです。

『ブログを見た』と言ってご注文して下さった方には、さらにサ-ビス致します!

ある日のお客様からのご注文。

『外で食べるから生抜きで…』

と言う事で、赤蕪・稲荷・椎茸・焼き筍・焼き葱・蕨・鰻・穴子・ぜんまい・鰻胡瓜巻…。ちょっと色目が地味ですね。しかもセンス悪い。

どうも午前中(11時まで)の注文はイマイチ気合が…(言い訳するな!)

昔、あの「次郎」のご主人が言ってました。『(どんなネタを握っても)握りの大きさをピシッと揃えるように…。』

全然バラバラですね。まだまだ「研鑚」が必要。出直して参ります…

2010年5月 7日 (金)

「キレる男」。

御殿場に「スーパーAoki」というお店があります。

今まで、あえて「Aoki」の事は1度もブログには書きませんでした。というのも、私がダイエーにいると『なに、今日は買い物~』って感じで、ほのぼのとした雰囲気なのですが、

「Aoki」のいると『あれ?仕入してんの!』と言われます。口ベタな私は(そうで無くても)『いやっ、あ、あの、お、オカズを…』

いわゆる「高級スーパー」なのですが、ちょっと普通のお店とは違います。

平日の普通の日でも開店前にお客様が並びます。

この御殿場店を「仕切ってる」のが、店長のSさんです。

後姿でスイマセン。(肖像権の関係?)

この男、本当に「キレる」のです。

以前にも書きましたが、私は地元のスーパーなどに行き、店長を見かけると「わざと」名乗って名刺を差し出し反応を見ます。そんな時、たいていの店長は『ヘェ~』という感じの「上から目線」で名刺を差し返してきません。8割方そうです。キミサワ・Sポット・ヤオハン・Maxバリュ等々。

別に威張る訳ではありませんが、そういう店にはその後殆んど行きません。

スーパーであれ、飲食店であれ、「水商売」に違いなく、経営者や責任者つまり店長の「器」が如実に「店」に現れてきます。

お客様、しかも年上(殆んどが私より下の30代の店長)の男から、名刺を出されて差し返さないのは、相手を「なめてる」としか思えません。武士で言えば、こちらが刀に手をかけて名乗っているのに、相手がヘラヘラ笑っているようなものです。

名刺交換もまともに出来ない男に、将来出世する人間はいません。

この店長は違います。以前から顔は知ってましたが、なんと店長の方から声をかけて来て、名刺を出してきました。こんな店長、なかなかいません。

普通、御殿場に居る店長や工場長は、たいていの人が「どうせ地元じゃ無いし、すぐ異動するんだから」という意識が「見え見え」です。

御殿場の文化を理解しようとか、地元の人と知合おうなんて気は「さらさら」ありません。

が、この店長、その後も何度かふらっと1人で店に食べに来てくれたり、酒の会にも唯一、3回連続で出席してくれました。(だから誉めてる訳ではありませんが)

I君には、「酒の会にスーパーの店長を誘うとは何事ですか!」と怒られましたが、店長は、自分の店に「白隠正宗」さんを入れたいとかは一言もいいませんし、(今現在も、市内のス-パーでは1番「まともな」酒の品揃えだと思います)

それどころか「自腹で」社員を連れてきて、廻りの人に挨拶してお酌させたりしています。

今どきいませんねこんな店長。

何度か「深く」話しましたが、本当に「キレる」男です。

年齢は私より10歳位下ですが、「器」は遥かに私より大きく、「男気」を感じます。

『オレっちの店はよお~』と、わざと伊豆弁で話したりするこの人、何と「Aoki」誕生の地でもある河津町の出身で、子供の頃から店の中で遊んでいたという程の男です。

が、スンナリ店に入った訳では無く、若い頃は相当の「ヤンチャ」者だったようで、何と「峠」を攻めたり!してた時代もあったそう。

でも「チャント」大学も出て、前任の店では鮮魚部のチーフも勤めたりして、現場もバッチリ叩き上げてます。

今回選ばれたW杯日本代表・本田みたいな

「キレ味」を感じる男です。

とにかく「キレる」男は羨ましいです。

全く「キレない」私には…。

2010年5月 6日 (木)

感應寺さん お花祭り (天童音楽法要)

5月5日は地元御殿場の感應寺さん

の、お花祭りに伺いました。

GW中、ろくに昌ちゃんと遊べなかったので(唯一の定休日はパパが無理矢理、酒の会を開いてしまい…)

何とかしなきゃな~。と思っていたら、感應寺さんの、ご長男さんのブログ(おてらDays)を見て「これだ!」

お花祭りとは、お釈迦様の誕生をお祝いする日です。普通4月8日に行っておしまいなのですが、感應寺さんは行事として、5月5日にも1ヵ月遅れのお花祭りをしてくれます。

こちらはお稚児さんと雅楽による天童音楽法要です。

そこで昌ちゃんも

お稚児さんへ~。

カトリック系の幼稚園に通い、毎日「父と~子と。聖霊のみなにおいてアーメン」とお祈りしている昌ちゃんですが、この日は「立派な仏教徒?」

この感應寺さん、昔からのお客様でもあり、いろいろとお世話になっているのですが、実は当家は檀家ではありません。

でも、こちらのご家族の皆さんが素晴らしい。

ご住職も先代も息子さん達も本当に「イイ人」なんです。

去年11月の当ブログ妙見堂お会式に出てくる、白い方の車の方です。その時も書きましたが、「あーこのお寺さんなら一生お付き合いしたいな~。」

もっと言えば「自分のお葬式はこの人にお経を読んで貰いたいな…。」と思えるほどです。

この日も、子供たちが「生の」色鮮やかな花びらを撒いて、天を指差すなど、「意味のある」見事な演出。

まさに「お花祭り」!

でも1番驚いたのが「あの」暴れん坊の?!嫁さんが横で真面目にお経を読んでいた事。

か、改心したのか…。

2010年5月 4日 (火)

「白隠正宗 生酛純米酒」と「金華豚純粋種」の会③その後…

前の記事の「半可通」ではありませんが、今回知らなかった、と言うか忘れていた事。真弓さんから戴いたお茶の新芽。なんでこんな形してるのかな~。とボンヤリ思っていたら次の日の静岡新聞にデカデカと載ってました。

『一芯二葉』。一つの芯に二つの葉。新茶の「基本」なのですね。

私も「まだまだ」だな~。

最近、白隠正宗さんさんばかり「試飲」していたので、たまには県内蔵元3軒の生原酒を…。(本当に「試飲」ですから

酒の会の反省会で、岩瀬さんと『昔は無濾過生原よく飲みましたね~』的な噺をしていたら、何か急に思い出して?。

今さら私ごとき人間が、磯自慢さんを誉めてもなんですが、吟醸の生原酒、「健在」でした。

国香さんの無濾過生原も、結構なキレ味でよかったですが、1番好きだったのが、英君さんの純米しぼりたて生原。

解りやすい「甘み」と「コク」・「キレ」。静岡酵母らしい「華やかさと品の良さのバランス」が、とてもいいお酒ですね。

英君さんは(白隠さんと全く違う感じですが)私も大好きな蔵元です。由比といっても、山深い処にあるのでビックリしますが(由比に行きました)「緑の英君」「紫の英君」等、いつも美味しいお酒を造っています。

3蔵ともそうですが、他県の生原酒の、いわゆる「一杯飲めば充分」なタイプとは違い、静岡県のお酒は、「食事をしながら」でも、「何杯か手が出る」タイプに仕上がってると思います。

とにかく、静岡県のお酒ってお世辞抜きに美味しいんです。皆さんもっと飲みましょう!!

2010年5月 3日 (月)

「白隠正宗 生酛純米酒」と「金華豚純粋種」の会②

御殿場市民会館 大ホール。

実は、この日の昼間、高嶋さんと2人で、落語の会に行っていました。

あ、木曜日は定休日ですから。決して店を閉めて遊びに行った訳ではありません。

期待の新製品

落語を聞くなんて久々(数年ぶり?)です。

何しろ高嶋さんは落語にも非常に詳しく、「元」立川談志一門(会費未納で除籍?!)の私より数段も博識です。

しかも、この日の出演者、春風亭昇太師匠は高嶋さんの高校の先輩。春風亭柳好師匠は大学の大先輩です。

よっぽど楽屋に訪ねて「一喋り」しようかと思いましたが、今日は「酒の会」がメインです。遊んでる場合ではありません。

大人しく店に帰り、何とか?無事、酒の会を終える事ができました。

酒の会終了後、「楽しみにしていた」反省会へ。

特に高嶋さんとの酒の会の時は、この反省会がとても「勉強に」なります。

私も(全くの)未熟者ながら、「酒のいわせ」さんはじめ、様々な皆さんのご協力で、お酒の会を過去何回か開かせていただきましたが、ほぼ皆全員、年上の蔵元さん・社長さん・杜氏さんでした。

流石に私は「大先輩」の蔵元さんに『どーですか最近~。アレはどーいう意味で造ったんですか~』と気軽に聞けるほどの人物ではありません。

でも、高嶋さんは私より一回り位!年下。ついつい「図々しく」「何でも」聞いてしまいます。

しかも相手は「杜氏」兼「社長」の「蔵元」さん。同じ質問と答えでも「内容」と「意味」が違います。

今回も、私がチョット解ったふりして『いや~まだまだ「純米酒」信仰のお客様が多くて困ります~。』なんて言っていたら、高嶋さんに「やんわりと」諭されました。

『今年、県の鑑評会の審査員して解りましたけど、「純米」」はいくら試飲しても舌が疲れないですよ。その代わり、「吟醸」の部は…』

つまり、「ある意味」純米酒信仰は「正解」なのです。

いやー恥かしい。「半可通」なのは私の方だったのです。

急に昼間の落語を思い出しました。

昇太師匠の「ちりとてちん(関東で「酢豆腐」)」です。

知ったかぶりの通人気取りの若旦那の噺なんですが、

知ったかぶりで半可通の若旦俺って、俺そのもの?…。

きっと高嶋さんも心の中で思っていたと思います。「この人まだまだ解ってないな…」と

お後が宜しいようで…。出直して参ります…。

2010年5月 1日 (土)

「白隠正宗 生酛純米酒」と「金華豚純粋種」の会①

4月29日、「白隠正宗 生酛純米酒」と「金華豚純粋種」の会を、何とか無事、終えることができました。

出席者の皆さん、「白隠正宗」さん、「酒のいわせ」さん、はじめ関係者の皆さん全員に深く感謝いたします。

今回特に驚いたのが、「しずおか地酒研究会」の鈴木真弓さん

http://mayumi-s-jizake.blogzine.jp/blog/が、遠く静岡市より参加してくれた事です。

鈴木真弓さんと言えば、静岡県の日本酒業界他で「超」有名な人で、「しずおか地酒研究会」を自ら立ち上げ、静岡県の地酒の発展に「多大な」影響力を持つ方です。

10数年位前から、お付き合いさせてもらい、静岡新聞のサイト・アットエスで、開設(2000年)当時から連載している「静岡の地酒が呑める店」

http://www.at-s.com/html/gourmet/jizake/bn04.htmlでは随分以前に取り上げて戴きました。

前から何回か「遠く御殿場でも(細々と?)静岡県の地酒の会やってますよ~」的・感じで、酒の会の様子は「ご報告」していたのですが、今回ワザワザ御殿場まで来て頂けるとは思ってもいませんでした。

しかも当日、お茶摘みの取材で採ってきてくれた、お茶の新芽までお土産に戴きました。(写真が下手でスイマセン…)

とにかくワザワザ御殿場まで、ありがとうございました。

あい変らずヘタな字の献立。

*   *    *

そうそう、今、真弓さん、『吟醸王国しずおか』という、静岡の地酒の映画を造っています。なんという行動力。

私も静岡県の地酒に対しては、「人一倍」愛着を持っているつもりですが、流石に自分で映画を造ろうとまでは「夢にも」思いません。

しかもこの映画、「純粋に」静岡県のお酒を応援する映画を造ろうという趣旨からか!?一定のスポンサー、いわゆる「企業」の資金に頼らず、「吟醸王国しずおか映像製作委員会」なる会で映画化を実現しようと奮闘しています。

静岡県のお酒が大好きな方、興味がある方、是非力を貸してあげて下さい。

チョット覗くだけでも面白いですよ…。、『吟醸王国しずおか』

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