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2010年4月 5日 (月)

『泡醤油』

最近『泡醤油』なるモノに、はまっています。

去年京都で教わった『黄身醤油』(「地元のF1食材」 玉子 横山鶏卵さん参照)では玉子の黄身をたくさん使いますが、当然白身もたくさん余ります。

ある日の朝、何となくテレビの「はなまる」を見ていたら、女優の菊川怜さんが、京都の行きつけのお店で、『泡醤油』というモノに感激したと言ってました。

「これは使える!」と思い、試行錯誤の上、

何とか「らしき」モノができました。

元々は、京都の舞妓さんたちが食事する時に、衣装が汚れないように考え出された?なんてエピソードを聞くと、毎年京都に行くほどの「京都ファン」としては、飛びついてしまいます。

去年、京都でお会いした時に「菊の井」の村田さんが、『国籍は調味料にあり』と言っていました。その時は『へぇ~?』なんてあまり考えていませんでしたが、今思うと、とても深いィー意味があると思います。

黄身醤油の時も書きましたが、この泡醤油も、いわゆる「創作料理」とは違う、「地に足の着いた」「チャンとした仕事」で私は大好きです。

でも、一昔前に料理界で大流行した、「エル・ブジ」のフェラン・アドリアさんで有名なエスプーマ(ESPUMA)みたいに、何でもムース状にして(特に日本料理に使って)喜ぶのは嫌いです。

だって御殿場には「天野醤油さん」http://www.s-shoyu.com/amano/index.htmも、あるのですから。

お刺身の手前にある、ウニみたいなのが「泡醤油」です。

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コメント

まだまだ研鑚中です。ご指導下さい…。

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