せっかく静岡市に来たのだから…①
せっかく静岡市に来たのだから、貴重な時間を有効に…。
静岡県内とはいえ、御殿場から静岡市に行くのは年に1回か2回です。浜松にいたっては、尊敬するBさんのお店と、専門学校の同級生のお店に行っただけです。(静岡県は「横に」長いですから。)
という訳で?「ジャンティ」さんへ。こちらは創業45年の「名門」で、(失礼ながら)「普通の」ビルの2階にありながら、変わらない「輝き」を保っています。特に、こちらにいる久保田敬子さんは、チーズやサービスの世界では、「とても」有名な方で、洞爺湖サミットの食事会でも活躍されました。以前から色々とご指導いただいております。
この日はボジョレーヌーヴォーの解禁日。今年は「50年に一度の…」なんて言われてますが、「毎年そんな話が?」と思いませんか。尊敬する浜松のBさん(久保田さんともお友達)もブログで書いてました。本来、販売する側のコメントが「今年はイマイチで…」なんて言う訳がないんです。
と、言いながらも、飲んでみると「美味しいな~」日本人にはピッタリの「軽さ」と「甘さ」ですね。
でも、ドイツに住む友人のAさんによると、ヨーロッパでは「誰も」ヌーヴォーなんて騒がないそうです。フランス人は特に!
「富士宮の落花生のスープ」
香りや味わいに、やや「落花生らしさ」が感じられませんでしたが、上に少し「垂らした」オリ-ブオイルが、アクセントとして、とても「効いて」ました。(温度対策?の狙いもあるのかな)『あ~。こーいう仕事どっかで食べたなー』と思いましたが、思い出せませんでした。
メインの萬幻豚。きめ細かい上品な身質でした。(でも僕は金華豚の「脂の旨さ」の方が大好きです)
そしてこれもまた「メイン」と言えるチ―ズのプレート。
左下のチーズは「月の贈り物」といって洞爺湖サミットでも出された?モノ。その上のトリュフ入りのチーズも美味しかったです。
ロワールのシノン、カベルネ・フランにピッタリ!
何て「また」判ったフリしてますが、この日「ジャンティ」さんはSBS学苑の講座で満席。無理を言ってカウンター席に座らせて戴きましたが、クラシックで落ち着いた、薄暗いカウンターに独り座っていても、似合う程の「大人の」男でも無く、正直何を食べても、食べた気がしませんでした。
今回あまりお話できませんでしたが、流石に久保田さん。一言一言に「意味」があります。『池谷さん。「継続とは力」ですよ』『エコはコストカットに繋がります』等々…。
次回は「チャント」伺いたいですね。
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コメント
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すいませんガラにも無く…(A;´・ω・)アセアセ
投稿: 甚六 | 2009年12月 7日 (月) 01時18分