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2009年10月

2009年10月25日 (日)

46名様ご予約…

先日の木曜日のお昼、定休日なのですが、何と46名のご予約が。

え!そんなに入るの?と自分でも思いましたが、1階20席2階26席、ほぼ満席の『貸切』状態です。

でも、自分の店でも「無理すれば」50人位入れるんだ…と改めて勉強になりました

駐車場も大型バス1台がドーンと。玄関のドアからは溢れて見えません?。

「さぞかし儲かったでしょう」なんて思われるかもしれませんが

そうそう甘い話はありません。ご予算は1人1000円です。

今の時代、本当に厳しい世の中ですから、お昼で1人1000円は決して「安い」金額ではありません。ご注文があれば幾らでも勉強させて頂くつもりです。

でも普段やり慣れていない「仕事」なので、別な「難しさ」があり大変でした。大昔、ホテルに勤めていた頃、『原価率を25%以下に抑えろ!』なんて「偉い人」が言っていたのを「他人事に」聞いてましたが今は税理士さんに、『もう少し原価率を…』と毎回怒られています。

逆に思うのですが、巷で流行っている300円台のお弁当や58円のオニギリなんて『どうやって造ってるの?』と感心してしまいます。

まだまだ「研鑚」が必要ですね。

2009年10月24日 (土)

『愛しのダイエー』が…②

ブログに書いた次の日、新聞にデカデカと出ていました。

店長に聞くと「1支店」としては前年比等、決して数字的には悪く無いそうですが、「本社」の方針だから、仕方ないそうです。

でもまだ「完全撤退」と決まったわけでも無いようなので、是非応援していきたいと思います。

当店も他人事ではありません。本当に『厳しい』時代です。

『真剣に』考えなければいけません。

(「例の件」にとってはチャンスかもしれませんし。)

2009年10月22日 (木)

『愛しのダイエー』が…

今から30年以上前、御殿場に初めて「デパート」らしきモノができたのが、駅前の「ヤオハン」や「忠実屋」御殿場店(今のダイエー御殿場店)でした。

勿論子供だった私は当時から『大の』「忠実屋」ファンでした。(ネットで調べて見ると「忠実屋」開店は1975年(昭和50年)7月 だそう。)

まだ御殿場にファーストフード店など無い頃、1階の「デイリークイン」なんて「都会」の風を感じました。3階で買った洗濯機なんて20年以上経ってもまだ動いています。(勿論市内に家電量販店なんて無かった頃)「パル」も結構流行っていたし「じゅん」の焼肉定食が旨いなんて言われて、食べに行ったり。そういえば火事というか、ボヤ騒ぎがあって夜中に見に行った事もありました。

また、すぐ近くの高校に通っていたり、東京で住んでいた下北沢でもそばに下北沢店があったり…。

「ダイエーホークス」だった頃の携帯の着信は勿論「われら~の~われらの~」球団応援歌。

昌ちゃんもその血を引いてか、毎日『今日はダイエー行けるかなー』と言っています。

その『愛しの』ダイエー御殿場店に来年3月閉店の噂が…。無論ブログに書く位ですから、ただの「噂」では無いかもしれません。しかしショックです。

確かに「激安」でも無く、「高級」でも無く、「中途半端」な商品構成・顧客設定が…何て評論家みたい言葉は『ごもっとも』ですが、最近コンサルなどの研修漬けの私には『ウンザリ』です。以前も書きましたが、このダイエー御殿場店は、店長はじめ、スタッフの皆さんに「人間性」を感じます。私は元来「おしゃべり」が得意では無いので、他の店で店員さんと会話した事は殆んどありません。が、ダイエーでは「なぜか」みな「知合い」になってしまいます。昌ちゃんなんて店員さんから「お小遣い」もらったりして…。『そんなの無駄なサ-ビスだ!もっとプロに徹して私語なんて話すな!』と言ってしまえばそれまでですが。

実は私にはデパート?の閉店には、苦い思い出があります。

大昔、二十歳位の頃、私は「渋谷パルコ」の中の某料理店にいました。「青春真っ盛り」ですから、仕事に?遊びに!恋に…と、それは楽しい毎日を過ごしていました。

そんな時に突然『全店閉店。』との命令が。

昨日まで一緒に働いていた『仲間』と、あっという間にお別れです。最終日、『初めて全員揃った』お別れ会の嬉しさと、次の日の朝から始まる解体・撤収作業の悔しさとのギャップ。

前日までお客さんが使っていたテーブルやイスが、目の前で「粗大ゴミ」としてバンバン壊されて行く現実を見て、『今まで毎日一生懸命キレイに掃除してきたのに…』とホールのスタッフが、ポツリと言った言葉は、今でも忘れる事はできません。

その後、みんなバラバラに池袋や吉祥寺など各地の支店に飛ばされました。私も含め何名か池袋に行かされましたが、すでにそこには既存のスタッフがいる訳で、楽しいハズも無く、皆すぐに辞めてしまいました。でもたまに渋谷店の頃の人がワザワザ訪ねて来てくれた時は嬉しかったな…。

本当に当時の事を思うと悲しくなります…

『ダイエー御殿場店存続署名活動』でもしようかな……

名前が変わってもいいから続けて欲しいです………。

2009年10月19日 (月)

「御殿場コシヒカリ」新米

ナツガ米店さんの店頭も、新米で一杯です。

根上さんや勝亦さんはじめ、特栽米や「富士山のめぐみ」などの「御殿場コシヒカリ」の新米も、ほぼ出揃いました。

営業用のガス釜もそうですが、特に土鍋のご飯が、新米特有の水分量と、新しい土鍋のクセ?を、まだつかみきれていないせいか、固いご飯が好きな嫁に「まだまだ軟らかい!」と怒鳴られながら?悪戦苦闘しています。

先日には、静岡県から来月の『お米コンテスト』に協力するように、言われたばかり。

もっと「研鑚」しなければ…。

(またM君に怒られる?)

2009年10月17日 (土)

もう「研修」はいい…!?

京都での勉強会が終わったばかりなのに

今週も2日続けて勉強会…。

14日は同友会http://www.doyu-gotemba.jp/の例会で

「経営計画書が社長を変え、社員を変え、わが社を変える」のテーマで「古田土会計事務所」の古田土満先生。(公認会計士・税理士)の講演。

翌15日は、なぜか同業者の「つぼぐちフードサービス」の業者会(勉強会)に。

社長から『こらっ!オメーよ~。バカヤロ~。イイから来い!!』との電話で…。

100人以上の業者や社員や信者?の中に、同業の飲食業は私とM君の2人だけ。

講師は「GSブレインズ税理士法人」の近藤浩三先生。

その講演たるや「凄い」ものでした。

4時間近く喋りぱなしなのですが、とても「寝てる」場合ではありません。

『二番底?必ず来ます。年末・年始非常に悪いでしょう。』

『ようは準備をするかしないか。前年比70%で利益を出せる体質を』

『不景気は早く手を打った方が勝ち。11月中に年末埋めろ。』

『過去最大・最強の営業を』『単月黒字化。利益をださなければ問題外』『絶対に選ばれるという商品があるか』『選択と集中』『プロ化』『価格と価値のバランス』『全てが現場にある』『稼げる時に稼げるるフォーメーション』『商売は固定客造り』『数値の裏付けの無い会社は潰れる』等々…

たたみ掛けるように喋ります。

はっきり言って内容は、今まで勉強してきた事や、前日の同友会の会計士さんの話や、ウチの税理士のKさん、銀行のIさんに最近「ミッチリと」言われてる事と「大差ありません。」が、さすが「個人で研修受ければ1人5万円取る」という「コンサル」だけあって、迫力が違います。

先週の京都での料理研修、そして2日続けての経営研修、本当に厳しいです。もう「身も心もボロボロ…」って感じ。

「あーダイエーでも行こうかな…。」

いかんいかん。逃げてはいけません。

『迷ったら潰れる。確信を持て!』

『決めたらトコトンやれ。突き詰めろ!』

『悪い会社は暗い。絶対に笑顔だ!』

『明るくて元気な店にはまた客が行く!』

* * *

が、頑張ります…。皆さん応援して下さい…。

2009年10月11日 (日)

京都研修 その後

そういえば

(画像には写っていませんが)

京都に行く新幹線の中で、隣のM君が『あれ何だ?』と騒ぎはじめました。見ると、空にポッカリと白い浮遊物が。

最初「飛行機雲?」「星?」なんて思っていたら、だんだん三角形みたいな形に。そして、いつのまにか二つに。でも全く同じ位置にずーっと浮かんでいて、動いてる気配はありません。京都に着く数十分前の右側だったので、多分滋賀県あたりの上空?

一体あれは何だったんでしょう。まさかUFO?

誰か情報知っていたら教えて下さい。

2009年10月4日午後5時41分頃の話です。



京都で覚えた事を忘れないうちに…

さっそく「野菜出汁」を復習。

今まで捨てていた(!)大根や人参の皮や切れ端、枝豆の皮なんかを干してから煮出してみる。

「確かに」繊細ながら上品な出汁が採れました。

そして改めて「地元野菜」の力強さを感じました。

「地元の」野菜は皮までパワーがあります。

でもそんな事は「とっくに」一般の方もよく判っていて

近くの農協の直売所なんて、朝9時の開店前には行列ができています。殆んどが「妙齢の」主婦の方ばかりで、

私のような若い?!男が混じっていても、突き飛ばされる位の勢いです。(本当に)

「地産地消」「身土不二」なんて言葉が使い古されてきた今、改めて自分の住んでいる土地の食材を見直すいい機会です。

2009年10月 7日 (水)

京都研修 ③

5日・6日の2日間は、いよいよ本番
柴田日本料理研鑽会主催の日本料理フォーラムへ。
1日目は「黒マグロ」を、2日目は「新しい精進料理」をテーマに、講師の方々がオリジナル料理を紹介し、試食しながら、ディスカッションを行うという内容でした。
 
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講師の方々は
「菊乃井」 村田吉弘氏 
「たん熊」 栗栖正博氏 
「瓢亭」 髙橋義弘氏
「美山荘」 中東久人氏
「木乃婦」 高橋拓児氏
「魚三楼」 荒木稔雄氏
「山ばな平八茶屋」 園部晋吾氏
「天喜」 石川輝宗氏
しかし半数は私より年下。(でも大違い…)
3138.JPG
今回の講習、特に2日目の「新しい精進料理」は、とても斬新な内容で、
今まで自分が考えてきた事を、「根底から」考え直すような「驚き」の連続でした。
精進出汁や野菜出汁に対する考え方や
(「菊の井」さんや「木乃婦」さんは二番出汁を引かない!)
「グルタミン酸は枝豆の薄皮の部分が一番多い?」
日本料理の油脂分に対する考え方など、細かい部分もそうですが
一番印象に残ったのが、「菊の井」の村田さんの仰っていた話。
『国籍は調味料にあり』
『日本料理は、かつお節からの脱出=「出汁を捨てろ!」が必要』
(フレンチがバターや生クリーム、イタリアンがオリーブオイルを捨てた様に)
『軽さへの挑戦』
『マ・キュジーィヌ=自分自身の料理を造れ!』
『伝統を継承するには「革新」を連続するしか無い。』
『京都』の『老舗名料亭』の主人が『革新の連続…』凄いですね。
でも、初めてお会いした10数年前から、「スタンス」は『全く』ぶれていません。
しかし、夜の懇親会では「キッチリ」と伝統を踏まえた、クラシックな料理を出してきました。
『通常の営業では、お客様の求めるモノを出さないと、あきまへんで』
今回「無理矢理」連れて行った後輩のM君も
「木乃婦」の若主人・高橋拓児さんと、お酒を酌み交わしジックリと話あっていました。
初めてのフォーラムで、2日間ミッチリと絞られ『身も心も疲れ果てた』ようでしたが(私もフラフラでした。)
少しは彼の為になってくれたなら幸いです。
以前にも少し書きましたが、(大げさで無く)
彼には将来、地元の料理界を背負ってもらわなければなりません。
また(私と違い)それだけの器だと思います。
技術的にも、精神的にも、立場的にも、「押しの強さ」も…
地元の関係者の皆さん、本当に「勉強に」京都に行ったの判って下さいましたか~。
(研修内容も精神的にも)あまりにハードなので、懇親会の後は皆、疲れきって真っ直ぐホテルに帰り、すぐ寝ていました。
今度何処かで会ったら「大変だったね」と一声かけてあげて下さい…。
そうだ、のんきな事を言っている場合ではありません。今回の研修を、少しでも来月の「白隠正宗」さんとの会に活かさなければ、また岩瀬君に怒られてしまいます。

2009年10月 5日 (月)

京都研修 ②

「なかひがし」さんの後は先斗町の「上燗や」さんへ。

一年ぶりの錫(すず)の杯が。

立山の「雷鳥」は無かったので「大吟」から入り

「勝駒」なんてのも教えていただきました。

締めは贅沢に「森伊蔵」までも。

偶然にも、2年程前に「上燗や」さんのご主人に連れて行っていただいた、ご近所の秋田料理店「秋田家」さんのご夫妻も同席。

楽しい京都の夜を過ごす事ができました。

本当はもう一軒、三条の「クロ.ド.バジョ」さんへにも行きたいところですが、明日からは本番の講習会があるので、大人しく…。

2009年10月 4日 (日)

京都研修 ①

10月4日から京都に研修!?に行きました。

当店も本当に不景気で、金曜日(2日)には税理士さんに「こんこんと」指導され、自分の無能さに改めてガックリしている処でした。

本当は「そんな事してる余裕あるのか!」と言われても、しかたありません。

しかしながら、日本、いや『世界中で一軒、自分の理想の店を挙げてみろ』と言われたら、迷い無くこの店と、即答する事ができます。

京都の「なかひがし」さんです。

『圧倒的な』料理の美味さと、ご主人の人柄もあって

今、現在も『日本で最も予約の取れない日本料理店』だと思います

この日も「鱧と蕎麦掻の月冠」のお椀に浮かんだ、松茸のシャキシャキ感。

開店以来の定番ながら「鯉のお刺身」の『質』の良さ。

獣のような香りがしながら『生臭さや嫌味の全く無い』天然鰻の奥深味わい。

最も驚いたのが『松茸御飯』です。

ご飯と別に、(わざと?)「カサの開いた」「大ぶりの」松茸を炭火で

結構キッチリと焼き、あとで「会わせ」ます。

せっかちな私が蓋を開けようとすると

『松茸だけにチョット待ったけ』なんてオヤジギャグで笑わせながら

少し蒸らせて『ハイどうぞ』…

『こんな松茸ご飯初めて…』衝撃です…。

(失礼ながら)翌日食べた「あの」「菊の井さん」の松茸ご飯でさえ、『全く何とも思わない』ほどの味です。

上にのせた和歌山産のカラスミの旨さや、相性の良さもさる事ながら、何より『手法の妙』と『タイミング』『塩の良さが』絶妙なバランスで「感服」としか言い様がありません。

そして『メインデッシュ』の「メザシ」と「白いご飯」。

この日は7杯食べました。

7杯ですよ。7杯。散々「フルコース」食べて「お腹一杯」なのに

『いくら食べても止まらない』のです。本当に。

考えられません。食べている自分でも。

ある意味、『日本料理の完成型』と言い切ってしまっても、いいかもしれません。

そして何よりご主人の人柄。

野暮ですがコレが一番の『味』だと思います。

「これだけの」店のご主人なのに、威張った処や高圧感は全く無く、客前では若い子にも敬語で話します。どのお客様にも「公平に」話しかけ、(廻りはお金持ちそうな人ばかり)といって無駄話はしません。

「料理が旨くても」人間的に「美味しくない」お店は幾らでもあります。

あぁ。今度行けるのは、いつの日か…。

この日も横の席では『カウンターは来年の3月○日なら~開いております』なんて会話が。

本当に『夢のような』お店です。

2009年10月 2日 (金)

静岡地酒まつり

10月1日は日本酒の日。そして待ちかねた!「静岡地酒まつり」の日です。

(抽選会の司会を務めるSBSの国本さんと、「しずおか地酒研究会」主宰・鈴木真弓さん。お二人とも「静岡県の地酒」に欠かせない貴重な人物です。)

今年は例年と変えて2000円のチケット制にしたせいか、とにかくスゴイ!人・人・人…。

会場に入った瞬間あまりの人の多さに驚きました。(960人だそう)

『これは早めにツマミを確保しないと』と思ったら、料理(一皿500円)のブースは長蛇の列。『何かおなかに入れないと、悪酔いしそうだな~』と嫌な予感。

すると後ろから『おーいイケヤくん~』と声が。振り返ると「富士正」の吉田さん。富士宮と御殿場と、すぐ近くにいながら、この方と知り合ったのは、何と京都先斗町の「上燗や」さんを通じて。(酒縁って凄いですね。)

『今年のコレ、出来がいいんだよ~』なんて薦められたのが、本醸造タイプの「コレ」↓

会場に入る前は、今日はどこから挨拶に行こうかな~「磯自慢」さん「喜久酔」さん「初亀」さんなんかは混むだろうから…

なんて、正直(本当に失礼ながら)「富士正」さんの名は全く意識してませんでしたが(去年の「しぼりたて」旨かったです)

この本醸造を飲んでビックリ。ベタな表現ながら『サラサラとして、のみ易く』水の良さを感じました。こんなタイプも造れるんだ。と薦められるままに、もう一杯。さらにこっちも…。

全くの空腹に、冷や酒が入っていくわけですから、もうあとは「お祭りです」。

今回の「地酒まつり」の方式には、様々な賛否両論がでるでしょうが私は「あり」だと思います。だって「お祭り」なんですから。別に「動員」かけた訳でも無く、960人もの「大人」が沼津目指して来るのですから。凄い事だと「素直に」思います。

この日も何年かぶり?に合うような、友人・知人に何人も会えました。逆に『あの人来てるよ!』と言われても、混雑で合えなかった方も何人かいましたが。

でも青島さんや森本さんみたいな、蔵元兼杜氏として「現場」に立っている方に「ジックリと」酒に関しての話を聞く事ができたのは、非常に勉強になりました。

勿論「白隠正宗」高嶋さんとのお話も。

今回「沼津の顔」として先頭に立って仕切ったであろう

高嶋君の背中がまた一段と大きく見えました。

来月の会「一段と」頑張らなければ…。

閉会後「優等生」で無い私は「無理矢理」岩瀬君を誘って近くの「相棒」さんへ。ここはお酒は皆「白隠正宗」さんだと言う事で、以前から是非1度伺って見たいと思っていました。

岩瀬君の奥さんが『1本早い電車で帰った』との一報に怯えながら!?(うちの嫁さんと同じ「ヨウコさん」です!!)

わざと『ご主人お薦めの一杯を』と言ったら「小汲み水」を出してきました。『うーん~。判ってますねご主人。』そのあとも純米吟醸をぬる燗で出したりして『さすが』の一言です。(失礼ながら)還暦を過ぎているというご主人。この地で30数年間商売を張ってきた「重み」を感じました。

来月の「白隠正宗」さんとの会にとても参考になりました。

そして最後に一言。岩瀬君。今後も末長く『相棒』としてお付き合い下さい

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