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2009年4月

2009年4月23日 (木)

はまってます。

ツツジにチューリップに桜に牡丹に…と

本当に乱れ咲き状態の狭い「庭?」ですが

もう山椒も立派に新芽を出しています。

今年は夏の鮎寿司や鰻寿司に重宝する

「葉山椒の佃煮」に、はまっています。

家の山椒だけでは足りないので

近所の農協に行って大ザル一杯位程の量を用意します

軸や不要な部分を取り除き(捨てないで木の芽醤油に)

まず酒のみで、じっくりと銅鍋で煮ていきます。

苦労して整理した「山盛り」の葉山椒も

みるみるうちに「えっ!」と思うほどの僅かな量に…

途中から天野醤油さんの「甘露」や「富士泉」を入れ

仕上げに味醂を入れ照りを出します。

なーんて言ってると「いかにも」板前さんの「一流の仕事」みたいですが

御殿場では「その辺の」「普通の」おばさんが「キッチリと」美味しく煮てきます

何十年も前からやっていて、私なんかとは『年季が違う』のです

昔から御殿場では、お母さんが、ヌカ漬や沢庵や梅干は勿論の事、

今の時季は、フキや筍・ワラビやタラの芽くらい、簡単に調理してきます。

年末にはソバや餅を打ち、冬に水菜を漬けて『当然』の世界なのです。

(今の若いお嫁さんは勿論違います…)

だから山椒「ごとき」で偉そうな事は言えません。

本当に「大ザル一杯」が「片手半分」になってしまいます。

2009年4月20日 (月)

乱れ咲き…

何だか今、庭の花がいっせいに咲いてます。

近所ではとっくに散った桜(山桜?)がやっと3本満開に。

八重桜にツツジが三色。チュウリップも四色に、椿もまだ咲いてます。

芍薬もつぼみが開きそうで、正に「乱れ咲き」状態です。

山椒の新芽も出てるし、青もみじまで…

(写真が1枚じゃあモノ足りませんね)

2009年4月 9日 (木)

入園式の後に

「とらや工房」http://www.at-s.com/bin/yell/yell0020.asp?id=E709809260さんへ

ここは「あの」虎屋さんの関連なのですが

グループとは完全に別経営で、しかも宣伝も殆んどしていないので

地元御殿場でもまだあまり知られていないお店です。

知合いの方もお勤めですので、たまに伺いますが

何しろその雰囲気には圧倒されます。

立派な門構えをくぐると何千坪?もの敷地の中を巡りお店へ。

いや「お店」と言うより、もはや「庭園」です。

これだけの店構えはちょっと御殿場では「ありえない」レベルです。

お菓子も「虎屋」や「とらやカフェ」のような羊羹や和菓子ではなく

『あえて』饅頭や団子やドラ焼きなど『普通の』ものを出しています。

しかしその味は『普通』ではありません。

この日いただいた「三色団子」も絶品でした。

あの口の悪い?!カミさんが「こんな団子食べた事無い!!」と驚いてました。

幼稚園です!

昌ちゃんが聖マリア幼稚園に入園しました。

最初は真新しい制服にニヤニヤしたりしてましたが

入園式では意外にも緊張の顔つき。

何とか初めての「社会」にデビューしました?

と安心したのもつかの間、帰る時に

担任の先生のメガネを吹っ飛ばしたのには、本当に驚きました。

(ママそっくりの暴れん坊で…!?)

でもすぐに隣のクラスの一番「若くて」「キレイな」先生に

笑顔でバイバイをしていました。

(いったい誰に似たのか…ドキッ!?)

2009年4月 2日 (木)

由比に行きました

4月2日桜海老に「会いに」由比に行きました。

毎年桜海老が解禁されると由比に行くのですが

今年は来週から昌ちゃんが幼稚園なので

(最後のお休み?!)少し早めに…

まず東名の清水インターで降りて「久保山酒店」さんへ。

ここは我が盟友!「酒のいわせ」さんの、お友達のお店です

と言っても「並みの」酒屋さんではありません。

見た目は「普通の」酒屋さんに見えるのですが

一歩店内に入ると、まずその品揃えに驚きます。

そしてスタッフの「動き」と「若さ」にまたビックリ!

若い男性の正社員もまた入ったそうです。

私も滅多に行く機会は無いですが、本当に勉強になります。

ある意味、我々個人商店の目標となるお店だと思います。

由比に着いたら「ある」お寿司屋さんへ。

2時間程「倉沢沖のアジ」や「由比の魚」について『ご高説』を頂き

(あまり自分の知識や技量を、お客様に自慢するものでは無いですね。

 私も真似しないよう反省しました。出された物は、まずく無いのですが

 聞いてるうちにゲンナリ…。もちろん同業者と全く気づかずに…。)

口直しに?由比港の「浜のかき揚や」に。

こちらは「いかにも」観光向けなのですが開放感もあり

桜海老フルコース食べた直後なのに、昌ちゃんとママは

かき揚そばをペロリと食べていました。

その後は都内などでも人気の蔵元「英君」さんへ。

由比と言っても、かなり山深い所にあります。

酒質も同じ由比の「正雪」さんとは少し違い

大人しさの中にも「華やかさ」や「甘み」「深み」「コク」が感じられ

静岡酵母の特徴を巧く活かしていると思います。

なーんてまた評論家みたい事書いてると…。

蔵元のすぐそばにある「入山親水公園」は

とても緑深く素晴らしい公園です。

私の好きな「緑の英君」がよく似合う?!

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