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2009年3月

2009年3月26日 (木)

勉強になりました


先日久々(10数年ぶり?)にファミレスに行きました。

別に「セレブ」ぶるつもりは全くありませんが

田舎で飲食業をしていると

500円のランチや、290円のお弁当を嬉しそうに食べている姿を見られると

「あのヤロー!いつもいい値段取りやがって…」と

本当に言われます。ウソではありません。

一番気をつかうのは煮酒=料理酒を買う時です。

普段売っている料理酒はマズイので(飲んだ事あります?)

紙パックの普通酒とか買うのですが

たまたま、その時にお客様に会って…「えっ!」「そんなの?」と思われないよう

いつもドキドキします。(小心者のせい?)

でもランチタイム過ぎてるのに、お客さんが一杯なのには

本当に羨ましいと思いました。

一番ショックだったのは隣の席の高校生のカップルです(写真奥)

私の高校時代は御殿場にファミレスなんて無かった!?し

(「赤とんぼ」や「ピクニック」みたいのはあったな~)

男友達と「石田屋」(典型的な駄菓子屋)で100円玉握り締めて

おでん食べるのがせいぜい…。

初めて東京の「すかいらーく」行った時は緊張したな~

小学校の頃?東京の人からお土産にケンタッキーもらったら

親に「子供にはモッタイ無い!」と言われたものでした。」

2009年3月18日 (水)

『白隠正宗』さんの酒の会

3月15日御殿場「卯兎家(うさぎや)」さんにて

『白隠正宗』さんの酒の会が行なわれました。

日曜日(営業日)だし、病み上がりだし、

本当はフラフラしている場合では無い!と言われそうですが

何しろわが盟友!『酒のいわせ』岩瀬君主催の会なので

「万障を排して」参加いたしました。

(18日の鑑評会より、よっぽど有意義かも…と思い)

このブログを見ていただいている(数少ない?)皆さんの中にも

「白隠正宗?あー知ってるよー。昔飲んだ事あるよー。」

と言う方もいるかもしれませんが、違うんです。昔と。

と言って、昔の酒を否定するわけでは無いですが

いーんです。最近一段と。

特に「誉富士」という、数年前に開発された、

静岡県産の酒米を使ったお酒の出来は、本当に見事なもので

私が飲んだ中では静岡県ナンバーワンです。

他にも「山廃」も非常にバランスよく美味しいです。

当日も「山廃」と「誉富士純米」のお燗の旨さには、改めて驚きました。

また蔵元の高嶋君の博識ぶりにも感服しました。

お酒の話は勿論の事、落語の話も…。

実は私、以前に立川談志の一門に在籍していたのですが

高嶋君も詳しいのなんの。

とにかく今、静岡県東部一番の注目蔵に間違いありません。

(ダンチュウの今月号にも載っています)

あーまたお酒の話を書いてしまった…。

2009年3月12日 (木)

今日は写真なしで反省です。

前回初めてブログで、お酒の事について書いた次の日

しずおか地酒研究会を主宰し、「ある意味」静岡の地酒の第一人者でもある

鈴木真弓さんのブログに、次のような一文が載ってました。

 酒造組合のホームページを作っている業者や、酒販店主や、きき酒師や、カルチャースクールの講師といった、“地酒伝道活動”をしているみなさんの多くは、ブログなども書かれているようですが、中には、写真にキャプションをつけただけとか、聞いた話をただ右から左へ流したり、裏付けのない情報を感覚的な言葉だけで無造作に流す人もいるようです。お忙しいでしょうけど、酒の伝道師が酒に関する情報を発信する以上は、言葉に責任を持ってもらいたいし、たまには時間をかけてひとつのことを調べ、「自分の言葉で書く」ということを意識してほしいと思います。

「米とか酵母とか、数値化できるもので酒を選ぶのは見解が狭い。蔵元の人たちは酒を子どものように見ている。どこ出身でどの学校に行ったかは重要ではなく、誰にどんなしつけを受けて育ったかが大事だと思う」(鈴木真弓)。

2009年3月 9日 (月)

お見事…。

『喜久酔 特別本醸造の生酒』が入りました。

今まで、自分のブログ内では「あえて」

お酒の批評というか話題は避けて?きましたが

見事な出来なので、ついつい書いてしまいました。

今年は、一見おとなしく見えても、「軽さ」と「華やかさ」をもった香りと、

「透明感」ある「クリアー」な含み。見事な「バランスあるボディー」と「繊細なキレ」

「軟水系の水の良さを感じる」…

なーんて評論家みたいな事、言いたくなるから

ブログでは書きたくないんですよ「酒」の事。

あーいくらでも呑めそう。(今も2合位飲んでます)
この味で、この値段(1・8L 2100円)はいけません。

もう20年近く?「喜久酔の特本の生」は飲んでますが

ふた昔位前は、もっと「甘さ」と「太さ」を感じるような酒で

私の好みではなかったような…。


こんな旨い酒を、いつも教えてくれるのが「酒のいわせ」岩瀬君です。

「ほぼ」同い歳ですが、本当に「ぶれない」舌と信念を持った男で

いつも教えられてばっかりです。

まだ「正式に」許可をもらっていませんが、

http://blogs.yahoo.co.jp/umaisakeshiawase

のブログは毎日チェックしています。是非ご覧下さい?!…。

2009年3月 1日 (日)

聖護院かぶら

先日お客様から大きな「聖護院かぶら」を戴きました。

たて塩(塩水)に漬けたり、昆布締めにしたりして

千枚漬の様にして

お寿司にしました。

昆布で結んで梅肉を少し。

ブログに載せるなら、もっとキレイに造れば良かった?

と言うのも、まだ目の調子が…。

人生いろいろありますね。本当に。

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