お友達

« 2008年10月 | トップページ | 2008年12月 »

2008年11月

2008年11月28日 (金)

「牧路」さんに行きました

最近ストレスが溜まってきたので「牧路」さんに伺いました。

不思議なもので、美味しいモノを食べると色々な「疲れ」が取れるような気がします。

まだまだ「牧路」さんに行ける身分では無いですが、無理してでも「勉強がてら」伺います。

まずは松葉カニの内子入りの茶碗蒸と、生シラスから

天然の的矢牡蠣も美味しいです。

「活け」のしま鯵の刺身は珍しいです。

天然とらふぐの唐揚げに

天然とらふぐの飯蒸し。カミさんの大好物です。

この後色々戴いたのですが、また「食べ」に入ってしまい写真はありません。

他の店の料理を誉め称えても、しょうがないですが

本当に「旨い」のですから仕方ありません。

私見ですが(ダントツで)静岡県東部ナンバーワンの日本料理店だと思います。

2008年11月19日 (水)

ワイン会無事終わりました

皆様のおかげで、ワイン会が無事?終了致しました。

以前から、日本酒の会やワイン会も、何度か経験させていただいてますが

実は、今回は今までで一番!プレッシャーを感じていました。

それゆえ食材の調達から調理まで気合を入れました。

小山の「須川養魚場」さんへ鱒の卵を「捕りに」行き

「御殿場わさび」を「採りに」田代さんに行き

(この時期の葉と茎は貴重です。)

金華豚を「獲りに」山崎さんへ

(これはバラ肉です)

地元産の南瓜や聖護院大根も…

栗の渋皮煮なんて何年ぶりのかの仕事です。

鬼皮を剥いて炭酸水で煮て、筋を取りながら

何回か水で茹でこぼし、また薄蜜から徐々に詰めていく。

何日もかかる作業ですが、こーいう仕事は大好き!

自分が「職人さん」になったみたい?

なーんて浮かれていたら

献立の字はヘタだし

メニュー説明の喋りも下手だし…

反省会で岩瀬君に怒られました……

富士山が慰めてくれました…?。

 

岩瀬さん志村さんはじめ、関係各位の皆さん

また出席者の皆様、従業員の皆様、ついでに?嫁さんまで!

本当にありがとうございました。

いつかまた必ず「勝沼醸造」のワイン会を開きます。

それまでは当店にて、「甲州」と日本料理の出会いをお楽しみ下さい

2008年11月13日 (木)

お米日本一コンテスト

お米日本一コンテスト

今、静岡市で「お米日本一コンテスト」が開かれています。

と言ってもこれは去年の画像です。

今年はワイン会とかさなったので、本業に集中するよう

「酒のいわせ」さんに、きつく?言われましたので…

お米日本一コンテスト

全国300点以上の中から書類審査と機械審査を経て

お米日本一コンテスト

最終30点からは穀物検定協会員や食味鑑定士、

お米マイスターなどの審査員が人間の舌で審査します。

一度に何十種類ものご飯を食べる事はまず無いので

とても勉強になります。

お米日本一コンテスト

来年は行けるかな。

2008年11月 5日 (水)

ワイン会開きます!

ワイン会開きます!

いよいよ「勝沼醸造」さんのワイン会が迫ってきました。(11月15日18時より)

今回の会費は8000円。昨今のご時世としては、高額と言われるかもしれません。

しかしながら、共催の「酒のいわせ」さんに怒られました。

『安い値段で安易にやるのは簡単ですが、ちゃんとした会を開いて、国産ワインと日本料理の、本当の出会いの美味しさを皆さんに知らせましょう。』

「深い。」

さすが岩瀬さん。普段何にも考えていない?私とは違います。

ワイン会開きます!

ワインは「勝沼醸造」のシニア・ソムリエ志村さんが選別し、直々に説明もして下さるそうなので何の心配もありません。

さて料理を頑張らなければ…。

先週行った京都のフォーラム、とても参考になりました。その辺を基本にして組み立て、

地元の金華豚やワサビ、鱒などの食材をうまく取り入れられたら。と思っています。

ワイン会開きます!

「勝沼醸造」のワイン。本当に美味しいですよ~。

京都に行きました「瓢亭さん」

「瓢亭」さんの別館で懇談会です。大改装したばかりですが、(写真の)私がいた2階でさえ、何と殆どがイス席です。『あの』瓢亭さんでさえ、イス席を意識しているのですから、(本館は勿論昔ながらです)私が店を新しくする時も…っていつの事やら。

縁高。瓢亭玉子はじめ皆きっちりとした見事な仕事です。

明石鯛のへぎ造り。関東には無い、素晴らしい質感。

煮物椀も流石です。蓮根とうふには豆乳が使われているそうです。

米沢の名料亭「可奈免」の石さん。10年以上前から

「公私共に」「色々と」お世話になっております。

この日も、石さんや長田さん・臼杵の山本さん・諸先輩方と、

(祇園あたりを?!)長居したかったのですが、

最終の新幹線に間に合うように、8時頃に瓢亭さんからタクシーにとび乗りました。

その時、高橋さんがわざわざお見送りしてくれたので

運転手さんの対応の、良いこと良いこと。

京都駅に着くまで喋りっぱなしでした。

何か「京都」という社会構造?を改めて感じると共に

自分まで偉く?なったような勘違いをしてしまう程でした。

さて、いろいろ京都で学んだ事を、店に帰って活かさなければ!

特にワイン会、頑張りますよ!岩瀬さん!!

2008年11月 1日 (土)

京都に行きました「日本料理フォーラム」

「日本料理フォーラム」です。講師は「菊の井」村田さん・「たん熊」来栖さん・「美山荘」中東さん・「魚三郎」荒木さん・「天き」石川さん・「平八茶屋」園部さん・「木乃婦」高橋さん・「瓢亭」高橋義弘さんです。

「フォーラム」という形では7年ぶりの開催でもあり100名を超える参加者で一杯です。

「瓢亭」高橋義弘さんと、「小伴天」の長田さん。義弘さんは今回初めての講師役です。長田さんには以前から仲良くして頂いて、当店にも何度か来て頂いております。愛知県碧南市の鰻の有名店の若主人です。一度伺ってみたいものです。

義弘さんのお父さん「瓢亭」のご主人高橋英一さんは、一応?アドバイザー的役になっていますが、当会の、いや、日本料理界の中心的人物です。

横の席で、モゾモゾ何をしてらっしゃるのかなーと思ったら

今晩のメニューを書いてました。この世界では神様みたいな存在の方ですが、まだまだ現役の調理師なんですね~。(高橋さま盗撮失礼致しました)

お昼は「井傳」さんのお弁当…

« 2008年10月 | トップページ | 2008年12月 »